マスコミ掲載履歴 雑誌 2012年






2012年12月 雑誌掲載


虎斑竹とは? 雑誌で、竹虎四代目が紹介されました。対談で、インターネットを通じて情報発信し続ける大切さや竹に対する想いを熱く語っています。
虎斑竹とは?  
   



2012年冬 雑誌掲載


竹虎会社概要 雑誌で、竹虎が紹介されました。高知県須崎市安和の虎竹の里にしか生育しない日本唯一の虎斑竹、熟練の職人さんたちが、手作業で仕上げる素朴な道具は温もりを感じると掲載されました。
竹虎会社概要  
虎斑竹とは?  


模様が美しい虎斑竹で作る手仕事のかごや雑貨 

竹虎 

明治27年創業の竹細工の専門店。店内には虎斑竹と呼ばれる、表面に虎皮状の独特の模様が浮かぶ竹を使ったかごや花器、雑貨などが所狭しと並んでいます。この虎斑竹は日本で唯一、風光明媚な安和の虎竹の里だけで生育するという不思議な竹なのだそう。熟練の職人さんたちが、手作業で仕上げる素朴な道具は温もりを感じさせます。 



(某雑誌より転載)



2012年12月 雑誌掲載


虎斑竹とは? 雑誌で、竹虎四代目が紹介されました。竹虎は初代宇三郎が明治27年に創業し、竹虎四代目により日本唯一の虎斑竹を一人でも多くの方に知っていただくために、2001年5月からインターネットでの情報発信を始めました。
虎斑竹とは? 竹虎会社概要
   




Modernizing a Family Tradition
"I could see the huge potential of Rakuten's broad network and customer base."

-TAKETORA-

Many companies claim a unique product, but Taketora have stronger reason than most. The"toratake"bamboo they use to make their products grows up in the hills around their head office.

The great-grandfather of Taketora's current CEO was greatly attracted to this special bamboo and started the family's bamboo-ware business in 1894.

Like three generations before him, CEO Yoshihiro Yamagishi has devoted his life to bamboo. And in 2002, he launched Taketora's online shop on Rakuten Lchiba. His aim was to tell as many people as possible about his family's special"toratake"bamboo.

"Some people around here didn't have a very good image of online business,"said Yamagishi,"but I could see the huge potential of Rakuten's broad network and customer base."

Today, Taketora stock over 1,200 products on Rakuten-everything from hairclips to furniture."Japanese people can make almost anything out of bomboo,"says Yoshihiro."After all, once that's all they had."

"People told us that bamboo would never sell online,"he recalls. But it did, making Taketora one of rakuten's successful shops."If we hadn't started selling online,"says the CEO,"the bussiness probably wouldn't have survived."taketora now relies on online sales for the bulk of its business.

Bamboo has been the life of Yamagishi's family for four generations, and a companion of the Japanese people for centuries.

(某雑誌より転載)


家風の近代化 
"私は、楽天の広いネットワークと顧客ベースの巨大な可能性を見ることができました。 "

-竹虎-

多くの会社がユニークな製品を要求しますが、竹虎には大多数の人より強い理由があります。彼らの製品を作るために使う「虎竹」は、本社周辺の山で育つのです。

竹虎の現在の社長の曾祖父は、この特別な竹に非常に引きつけられ、1894年に家族で竹細工を扱うビジネスを始めました。 

彼の前の三世代と同様に、社長山岸義浩は竹のために生涯を捧げてきました。 また、2002年には、彼が楽天市場で竹虎のオンラインショップを立ち上げました。彼の目的は彼 の家族の特別な「虎竹」についてをできるだけ多くの人々に伝えることでした。

山岸は「自分の周りの何人かの人はオンラインビジネスの非常によいイメージを持っていませんでした、しかし、私は、楽天の広いネットワークと顧客ベースの巨大な可能性 を見ることができました。」 と 言います。

今日、竹虎は、ヘア・クリップから家具家具に至るまでのすべて楽天で1,200以上の製品を取り揃えています。山岸は 「日本の人々は、竹でほとんど何でも作ることができます 。」と 言います。「結局のところ、一度それらは日本人がすべて持っていたのです。」

「周りは、竹がオンラインで売れないと私達に言いました。」と山岸は思い出します。 しかし、それは竹虎を楽天の成功した店のうちの1つにする要素でした。 「我々がオンラインでの販売を始めていなかった場合、この事業はおそらく生き残っていないだろう。」と社長は 言います。竹虎は現在、事業の大半をオンライン販売に依存しています。 

竹は、四世代続く山岸家族の生活と何世紀にもわたって日本人の暮らしと共に存在しています



2012年9月 雑誌掲載


ボディマッサージャー 雑誌で、竹虎が紹介されました。ボディマッサージャーは竹のコロコロが特徴で、背中のこりをほぐすのに便利なボディマッサージャーです。広い背中を自由自在にマッサージしてみませんか?
ボディマッサージャー  
   



2012年9月 雑誌掲載


わら鍋敷き 雑誌で、わら鍋敷きが掲載されました。わら鍋敷きは昔ながらの手作りのもので、時間の経過とともに色目が変化し、いい味を醸し出 してくるのが自然素材のいいところです。
わら鍋敷き  
 

わら細工職人の伝統の手仕事 

米の副産物である わらを利用するという、昔の人の知恵から生まれた鍋敷き。土鍋のような底の丸い鍋もしっかり安定しています。 

(某雑誌より転載)



2012年8月 雑誌掲載

竹製大根おろし(鬼おろし)と鬼おろし竹皿のセット 雑誌で、竹虎の竹キッチン道具が掲載されました。抗菌、防虫効果に優れた竹の鬼おろしと竹皿のセットと竹スライサー(両刃)、竹角ざるを紹介して頂きました。
竹製大根おろし(鬼おろし)と鬼おろし竹皿のセット 角竹ざる(特大)
竹スライサー(両刃)  


食べ応えのあるおろしを
竹の鬼おろしと竹皿のセット
身の厚い孟宗竹を割って削りだし、磨き上げた手仕事の鬼おろし。
竹製の受け皿にピッタリとハマり、力をしっかりといれながら、シャキシャキ大根おろしをすることができる。

サラダや炒め物に使える千切りを
竹スライサー(両刃)
太めと細めの千切りが出来る大小2つの両刃つき。
使用している竹は、専用釜で高温と圧力をかけて竹の内部まで蒸し焼き状にし、防虫、防カビ効果を高めているのでお手入れもしやすく安心。

どこでもきれに並べられる角ざる
竹角ざる
抗菌効果があるといわれる竹製で、かまぼこ状になった竹ひごにより、水切れが良く食材にやさしいのが特徴。
効率よく置ける角型も魅力。。



(某雑誌より転載)


2012年8月 雑誌掲載


竹の虫 雑誌で、竹虎が紹介されました。日本唯一の虎竹で作った鈴虫が掲載されました。虎竹の虫では一番人気の鈴虫、オスとメスのペアセットを玄関飾りなどでお使いになられると季節の演出としてお楽しみいただけます。
鈴虫(ペア)  
   


模様が美しい虎斑竹で作る手仕事のかごや雑貨 

竹虎 

明治27年創業の竹細工の専門店。店内には虎斑竹と呼ばれる、表面に虎皮状の独特の模様が浮かぶ竹を使ったかごや花器、雑貨などが所狭しと並んでいます。この虎斑竹は日本で唯一、風光明媚な安和の虎竹の里だけで生育するという不思議な竹なのだそう。熟練の職人さんたちが、手作業で仕上げる素朴な道具は温もりを感じさせます。 



(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹炭枕三ツおり君 雑誌で、竹炭枕三ツおり君が掲載されました。竹炭枕三ツおり君は、広げると座布団にも大変身する 三つ折りタイプの竹炭枕です。腰あてなど枕以外の使用方法も紹介して頂きました。
竹炭枕三ツおり君  
   

竹炭枕三ツおり君

竹炭の遠赤外線効果で安眠効果・腰痛の方にもおすすめ。三ツ折にしたり、二ツ折りや平らに広げた状態等、いろいろお使いいただけます。枕以外にも イスに座った時の腰あてや、広げて座布団等にお使いください。 


(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹皮草履 雑誌で、竹皮草履が掲載されました。竹皮草履は抗菌、防腐、防臭作 用に優れた室内履きです。猛暑をしのぎ、足元からすっきりさわやかに過ごせるフリーリング用 の草履として紹介して頂きました。
竹皮草履(ぞうり)女性用  
   


夏に涼しい履物

猛暑、節電。夏の暑さをどうしのぐ?
まずは足元からすっきりさわやかに。
サンダルやミュールも良いけれど今年の夏は下駄や草履で過ごしてみてはいかがでしょう。
室内履きの草履や外で履く下駄、夏ならではの麻足袋。履き心地良さ満点です。

竹皮健康ぞうり

フローリング用の草履。竹皮に含まれるフラボノイドの抗菌、防腐、消臭作用に加え、水にも強く、耐久性にも優れています。夏はサラッと涼しく、逆に冬は温かく1年を通して使えます。 


(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹布半袖Tシャツ 雑誌で、竹布製品は、綿の2倍の吸水性の高さ、放湿性の高さ、高い抗菌性・防臭性、など優れた長所が多くあり、安心してお使い頂けます。
竹布半袖Tシャツ 竹布バスタオル
竹布5本指ソックス 竹布ボディタオル
竹布Tシャツ(長袖) 竹布フェイスタオル

サラサラ、スッキリ!消臭効果もあって夏に最適!
竹と麻のウエア大集合 

麻製品とともに、最近とみに注目されているのが、竹製品を使った製品群である。 

竹は農薬も肥料も要らずにぐんぐん育つ植物で、発芽してから約3年で成長し、木材や繊維を取る植物に比べてはるかに生育が早く、日本では伐採の手間からじゃま物扱いされるほどになっている。 

堅い竹の繊維を柔らかくするには様々な工夫を必要とするものの、仕上がった繊維はサラリとした肌触りと吸湿速乾性を持ち、それ自身に強い抗菌性、防臭性を備えている。汗を吸い、洗濯してもすぐ乾き、ニオイのもととなる菌の発生っも防ぐとなれば、夏のウェアとしては最適な素材といえるだろう。 

竹繊維の長所は、綿の2倍の吸水性の高さ、放湿性の高さ、こすっても静電気が起きない、摩擦が少ない、高い抗菌性・防臭性、などが挙げられる。特に抗菌性については竹に含まれる天然由来のもので、湿った面が菌の培養にもってっこいなのに対して、竹繊維はニオイのもととなる菌がどんどん減っていく。短所はやはり硬質繊維である竹を柔らかくするために多くの工程を必要とし、水酸化ナトリウムなどの溶剤も使用しなければならない点である。 

国内でも様々なメーカーが、竹繊維製品作りを行なっていて、その筆頭が竹製品作りで有名な高知の「竹虎」だ。今回本誌ではTシャツ、ソックス、タオルなどを紹介しているが、その他にも様々な竹関連製品(僕は竹炭せっけんを愛用している)を扱っているのでホームページでチェックしてみてほしい。


竹布ソックス
高い吸湿速乾性で蒸れを防ぎ、抗菌作用でニオイの発生を防ぐ靴下。 

竹布5本指ソックス
天然の抗菌力で雑菌の繁殖による足のにおいを抑え、優れた吸放湿性により蒸れを防ぎ足を冷やさない。 

竹布Tシャツ(長袖)
同社の半そででTシャツよりも少しだけ厚手で、インナーとしてもアウターとしても最適。 

竹布半袖Tシャツ 
生地を薄手にしたことで軽快感をアップ。熱がこもらずサラサラとした肌触りでインナーとして最適。 

竹布バスタオル 
竹自体が持つ天然の抗菌作用で、雑菌の繁殖を抑えるバスタオル。吸水性は綿の2倍あり、乾きやすいものも特徴。竹はバスタオルにも最適な素材なのだ。 

竹布ボディタオル 
ざっくり編まれた浴室用のボディタオル。肌触りがよく汚れも落ちやすい。天然由来の抗菌性でカビが生えにくく、湿気の多い浴室使用に最適。 

竹布フェイスタオル 
しっとりと柔らかいシルクの肌触りが特徴。赤ちゃんのデリケートな肌にも優しく使える。湿ってニオイのもととなる雑菌の繁殖を抑制する性質もある。  

(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹皮草履 雑誌で、竹皮草履が掲載されました。竹皮草履はさらりとした履き心地が魅力の草履です。省エネやエコロジーが謳われる今夏を快適に過ごせる室内履きとして紹介して頂きました。
竹皮草履(ぞうり)女性用  
   


竹皮製のぞうりを履く。

里山に伝わる、昔ながらのぞうりを夏のスリッパにしませんか。

中国のわらぐつをルーツに平安時代のころに生まれたといわれる日本古来の履きもの、ぞうり。『日本昔話』の絵本では、わらで編んだぞうりがおなじみです。また現代では、手づくりの布ぞうりも人気。外反拇指や水虫に効果的といわれ、室内でスリッパ代わりに愛用する人も多いとか。

漢字で書くと、「草履」。その字のごとく、昔の人は身近な植物繊維を利用して、ぞうりを編んでいたそう。現在も高知の里では、その土地でとれる竹の皮を利用して、手編みのぞうりがつくられています。 成長とともに自然にはがれ落ちる竹の皮は、やわらかいたけのこ、つまり竹の赤ちゃんを保護する天然の「おくるみ」。撥水性と通気性を併せ持ち、抗菌作用にも優れています。昔から、おにぎりをはじめ、おすしや生肉など、食品を包むのに利用されていたのもそんな理由からでした。

竹の皮で編んだぞうりは、さらりとした履き心地が魅力。天然資源の有効利用にもなり、エコロジーです。特に省エネを心がけたい今年の夏は、こんな室内履きで足元からさわやかに過ごしたいと思いませんか。 。


(某雑誌より転載)



2012年9月 書籍掲載


虎竹ランチボックス 雑誌で、虎竹ランチボックスが掲載されました。竹の性質を熟知した経験と技術を持つ職人が仕上げた、通気性の良い竹製弁当箱として紹介して頂きました。

虎竹ランチボックス
   


竹の香り漂う"ムレない"弁当箱

2割しか出ない虎斑紋で贅沢気分に

竹虎の「虎竹ランチボックス」は、蓋を開けると竹の香りが立ち上る、通気性の良い竹製弁当箱。表面の渋い黒の虎斑紋は、高知県須崎市安和の竹林でしか生育しない土佐虎斑竹の証しだ。切り出した竹をガスバーナーであぶり、竹から出る油分を拭き上げると、この特徴的な斑紋が浮かび上がる。最近では美しい模様が出るのは、全体の2割程度に減ってしまった天然高級素材だ。

箱形のランチボックスは、内底にも斑紋が見えるよう加工している。蓋と本体は別の竹を曲げてそれぞれ作るが、上下ピタリと合うように作るのは、竹の性質を熟知した経験と技術を持つ匠の技あればこそ。天然の素材のため均一ではない斑紋の見え方にまで配慮して、こうした"角モノ"を作れる職人は、現在5人しか残ってないという。


(某雑誌より転載)



2012年8月 雑誌掲載


白竹抱き枕六ツ目 雑誌で、白竹抱き枕六ツ目が掲載されました。竹の優れた放熱性が寝苦しい夜を快眠に導く安眠アイテムとして紹介して頂きました。
白竹抱き枕六ツ目  
   


じっとり汗ばむ夜でもひんやり心地良い感触

竹で編まれた抱き枕は寝苦しい夜の安眠アイテムとして古くから愛用されてきた伝統の品。
すぐれた放熱性を持つ竹独特の冷たい感触と通気性のよさが、快眠に導いてくれるはず。


(某雑誌より転載)



2012年8月 雑誌掲載


竹布ガーゼパジャマ 雑誌で、竹布ガーゼパジャマが紹介されました。竹布ガーゼパジャマは、竹布ならではの素肌へのやさしい着心地により気持ちよく熟睡できそうです。

竹布ガーゼパジャマ  
   


夏のパジャマは竹布がベスト!
虎斑竹専門店 竹虎
竹布ガーゼパジャマ
 

しっとりとやさしい肌触りの竹布のパジャマ。高い抗菌性で雑菌の繁殖とにおいの発生を抑制。水分を吸っても速乾性が高いので、ベタつきがなく、快適な着心地だ。 


(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹皮草履 雑誌で、竹虎の竹製品が掲載されました。
竹皮草履(ぞうり)女性用  
国産竹割箸  


竹皮草履(女性用・23.5cm)
筍に成長と共にはがれる竹皮を使い、職人が編み上げた草履は、足裏の刺激が心地良く、室内履きにぴったり。 

国産竹割り箸(20膳入り)
日本の竹林を活用する目的で商品化した箸。仕上げに専用窯で施す「炭化加工」で、かびにくいのも魅力です。 


竹製品いろいろ 

竹皮草履(女性用)
地元産の虎竹で竹製品をつくる高知の老舗、竹虎のロングセラー。板の間の室内履きにも。 

国産竹割り箸
原料は国産の孟宗竹。(もうそうちく)全国各地の竹林を有効活用しようとの思いから商品化。 



(某雑誌より転載)



2012年7月 雑誌掲載


竹布洗顔クロス 雑誌で、竹布洗顔クロスと四万十ヒノキ入浴剤が掲載されました。竹布洗顔クロスは、安心の優しい肌触りで敏感肌の赤ちゃんにも使って頂けます。竹虎がオススメのリラックスバスタイムグッズで日々の疲れを癒しませんか?

竹布洗顔クロス  
四万十ひのき入浴剤  


竹虎
老舗竹材店がおススメのリラックスタイムグッズ

抗菌、消臭力があり、無漂白の竹繊維100%の竹布洗顔クロスと四万十ヒノキ入浴剤。竹布は敏感肌の赤ちゃんにもOK。農薬を使わないので安心。入浴剤はヒノキの芳香が精神を安定させてくれる。 


(某雑誌より転載)



2012年6月 雑誌掲載


虎竹縁台(折り畳み式) 雑誌で、黒竹玄関すのこが掲載されました。黒竹ならではの独特のしなりと感触を実感できる、足が喜ぶ竹のすのことして紹介して頂きました。
黒竹玄関すのこ  
   


疲れた足が喜ぶ
ひんやり、竹のすのこ


熱がこもり、蒸れた靴をようやく脱いで、家の中へ。
日本人なら誰もが実感する解放感と心地よさをさらに高めてくれるのが、この竹の玄関すのこです。
素材は、高知県四万十産の黒竹。
足を受け止めて適度にしなる、独特の感触が自慢です。
渋いつやは、火であぶって竹が内包している油分を表面ににじみ出させることで生まれたもの。
塗料とは違った自然の美しさは、使ううちにますます深みを増します。

高さを調節できるアジャスターでガタつきを防止。ゴムの滑り止めもついています。
脚の部分には、耐久性の高い四万十ヒノキを使用。国産材で丁寧に手作りされています。

(某雑誌より転載)



2012年5月 雑誌掲載


虎竹ランチボックス

雑誌で、竹虎の竹製品が掲載されました。 風合い豊かな竹素材が活きる虎竹ランチボックスと竹製大根おろし(鬼おろし)、竹網代ティッシュケースを紹介して頂きました。

虎竹ランチボックス 竹網代ティッシュケース
竹製大根おろし(鬼おろし)  

風合い豊かな竹製品
中でも虎斑竹は唯一無二


全国唯一の虎斑竹を育む高知県須崎市安和の虎竹の里より、竹のある暮らしを提案しているのが、明治27年に創業した老舗竹材専業メーカーの竹虎だ。本メーカーでは、虎斑竹の個性を最大限に活かすために、ため木という昔ながらの道具を使用して製竹。虎斑竹をはじめとするさまざまな竹製品を展開する。竹ならではの質感と風合い、丈夫さを活かした多くの商品は、日本のみならず海外でも注目を受けている。


虎竹ランチボックス
虎皮状の模様が入った虎斑竹で作られたランチボックス。今では少なくなってしまった四角い形の竹細工ができる職人によって手掛けられた、独特の趣ある仕上がり。

竹製大根おろし(鬼おろし)
余分な水気のないシャキシャキとした食感の大根おろしができる鬼おろし。 身の厚い孟宗竹を割って削り出し、磨き上げた本体は、割れることなく丈夫で長持ちする。

竹網代ティッシュケース
シックな印象で和洋問わずにあらゆるスタイルの部屋にフィットするティッシュケース。 網代編みの上蓋も含め、全体につや消しのポリウレタン塗装が施されている。 


(某雑誌より転載)


2012年5月 雑誌掲載


竹皮草履 雑誌で、竹皮草履が掲載されました。竹皮草履は国産の竹皮を熟練の職人が編み上げた、個性的な鼻緒もかわいいぞうりです。一度履くと手放せなくなるくらい、これからの季節にピッタリな履き物として紹介して頂きました。
竹皮草履(ぞうり)女性用  
竹皮草履(ぞうり)男性用  

竹皮ぞうり

個性的な鼻緒もかわいく、竹皮をぎっしりと編み込んだぞうり。その爽快感のある履き心地は、一度履くと手放せなくなるはず。ワラのように埃が立たず、室内履きにも好評です。


(某雑誌より転載)


2012年春 雑誌掲載


虎斑竹とは? 雑誌で、竹虎が掲載されました。竹虎は、創業1894年の須崎安和にしか生えない、虎皮のような模様のついた虎斑竹を扱う唯一の竹材店です。竹虎の創業ストーリーや、竹虎四代目の下積み時代、ネットショップを確立するまでを紹介して頂きました。

竹虎会社概要
虎斑竹とは?  

百年続いたこの虎竹の里を百年先まで守り続ける 

創業ストーリー
世界でも希少な虎斑竹を扱う 

竹虎は全国でもここ須崎市安和の山にしか生えない、虎皮のような模様のついた虎斑竹を扱う唯一の竹材店。創業は、1894年。曾祖父・宇三郎が大阪天王寺で立ち上げました。虎斑竹にほれ込み、船でたびたび安和に仕入れに来ていたようです。そうこうするうち虎斑竹の山主の娘・イトを見初めて結婚。安和との縁はますます深くなっていきました。 ここ安和への移住を決断したのは二代目・義治。第二次大戦により天王子のお店が全焼したことが契機となり、再スタートを切りました。以降、それまでの竹材卸の商売スタイルだけではなく、縁台や庭垣や花籠などの竹製品の製造卸も開始。それらを販売するお店の商いも始めました。四万十川方面に向けた観光のバスが何台も止まり、大変にぎわっていたのを子ども心に覚えています。 

後を継ぐ
竹の声に導かれて 

子供の頃から何不自由なく過ごし、中・高・大学と実家を離れての生活。竹材商の仕事がどんなものか、というのは実は知らずに育ちました。そんな折、たまたま大学4年で帰省していた夏の夜、工場が火事で全焼。とても奇妙な体験なんですが、普段3秒で熟睡する自分がその晩はなかなか寝付けず、夜中に工場の方から呼ばれているような気がしたんです。不思議に思って行ってみると、辺り一面火の海。自分が第一発見者でした。今考えても、あの真っ暗闇の中、何を思って行ったのか不思議なんですが、何か運命的なものを感じました。自分には、竹の声が聞こえたんじゃないかと......。 当時は父・義維が三代目を継いでいて社員は45人いました。そのみんなが集まってきて、呆然と燃える工場を見ているわけです。その人達に向かって、初めてお話させてもらいました。「火はいつか消えます。消えて落ち着いてきたら、僕が帰って来て、みなさんと一緒に店を盛り立てていきます。」自分でも何であんなことを言ったのかわからないのですが、その瞬間に心が決まってしまったのでしょう。曾祖父からつながる竹屋のDNAが僕を突き動かしたようです。 

下積み
人の役に立つ仕事 

運命的に入社を決めたのですが、竹の事は何も知らないので下積み修行の毎日。職人の仕事というのは、例えば竹を15cmに切るという工程なら、何千本も切るばかりの日が続くんです。高齢の職人たちとは話が合わないし、とにかくキツイ、キタナイ、キケンの3K労働。ちょうど、バブルの時期で友達なんか結構いい給料もらっている中、自分はススで真っ黒で作業着に安全靴だから人が訪ねてきてもみじめで会えなくて......。22歳で入って30歳になるまでの8年間は、もうただただ辞めたいと思いました。 その辛い毎日に突然終わりが来ます。庭垣を作りに行っていたお宅のお客様に、「あなたたちの仕事が素晴らしい」と誉められたのです。「自分は仕事で疲れて毎日もう本当にクタクタになって帰って来る。だけど、この竹を見たら癒される。あなたたちのしている仕事は、人を癒して元気づける。最高の仕事をしゆうね」と。 それまで誰の役に立っているのかわからず、認められていないと思っていた仕事が、こんなにありがたがられるなんて、と思い、もう嬉しくて嬉しくて、泣けて泣けて。天地がひっくり変えるような気分でした。あんなに嫌だった仕事が手のひらを返したように面白くなりました。積極的にやりだしたら、いろんな面白い人にも会うようになったし、新しい商品もどんどんできる。人生ってこんなに面白かったんか、と初めて思いました。 

ネットとの出会い
インターネットが商いを変える 

90年代に入ると中国からの安い竹材・竹製品がどんどん入るようになり、竹材卸も製品販売も低迷していきました。大きな問屋さんも廃業し、竹業界は斜陽産業のような状況になりました。文旦農家の友人がネットで売れている店があるという事を教えてくれて、1997年に見よう見まねでネット販売をスタートさせましたが、全然売れません。結局2000年までの3年間で竹和紙のレターセット1個しか売れませんでした。売上300円です。 これじゃあいかん、といろいろ調べて出会ったのが当時、高知県産業振興センターが運営していたE商人養成塾です。もうそれからは塾長の指導をひたすら実行し、「言われた事はすっとやる」を心がけてホームページを作っていきました。自分が前面に出て行って自信たっぷりにアピールしたり、社員が出てきて実感を持って使い心地を説明する、といった見せ方も全部塾長の指導を実直に守った結果です。 そういうふうにホームページを作り直していったら、それまで閑古鳥だったネットでの売り上げが、2001年の5月に突然16万円になったんです。これはいけると思って、それ以降どんどん力を入れていきました。現在では、売上約2億5000万のうち約7割がネットからの注文。高知市内にEC事業部を置き、4名のスタッフが日々コンテンツの制作をおこなっています。 

これから社会に出る方へ
仕事ほど面白いものはない 

「毎日毎日よくブログが書けますね」とか、「朝5時30分に起きてフェイスブックなんか良く開けますね」とか聞かれるのですが、それぐらい当たり前の事です。8年間「なにくそ」と思いながら続けてきた下積み修行を肥やしに、自分が「ああしたい、こうしたい」と常に思い続けたことを一生県命実行しているだけのことなんです。 毎年新卒採用をしていますが、若い方に伝えていることは「とにかく一生懸命やってみてください」ということです。面白い仕事なんかありません。仕事は自分で面白くするんです。一生懸命やりさえすれば、絶対いつか「こんな面白いものはない」と思える瞬間が来ます。8年かかりましたが、こんな自分でも体験できました。みんなにも早くその喜びをつかんでもらいたいのです。 


(某雑誌より転載)


2012年5月 雑誌掲載


竹製大根おろし(鬼おろし) 雑誌で、竹製大根おろし(鬼おろし)が掲載されました。鬼おろしならではのシャキシャキとした食感が楽しめます。きめが粗い・辛くない・水分が少ないおろし器の上位で紹介していただきました。
竹製大根おろし(鬼おろし)


「生大根、どう食べたらいい?」
120%ダイエットの効果が期待できる生大根の賢い食べ方とは?


大根ダイエットを成功させる秘訣は、「生で食べること」と「おろすこと」。 さらに、即効性を求めるなら「プチ断食」を! それは一体なぜなのか...。詳しく解説します。

"イソチオシアネート"は生おろしでないと活性化されない!

生のまま、おろして食べないと大根の美エキスはとれません

大根の賢い食べ方...。それはズバリ、「生で食べる」ということです。
イソチオシアネートをはじめ、ビタミンCやアミラーゼは熱に弱いので、火を入れると、ほとんど失われしまいます。 ダイエットに効く栄養素をしっかりととりたいのなら、必ず生のままで食べましょう。
また、イソチオシアネートは本来、ブドウ糖が結合した芥子油配糖体という、別の形で大根内に存在しています。 すりおろしたり、細かく切ったりして細胞に傷がつくことで、分解酵素ミロシナーゼと混じり、ようやく生成されるのです。
ですから、1番よい大根の食べ方とは、「生のまま大根おろしにする」ことなのです。 おろすという点も、重要ポイント! イソチオシアネートは、キャベツなどのアブラナ科の植物に含まれていますが、とくになぜ、大根が優れているかといえば、"おろしやすい"からです。 おろすことで、イソチオシアネートの量が爆発的に増え、ダイエット効果もアップするのです。 ちなみに、皮も栄養価が高いので、大根おろしにするときは、皮ごとすりおろすのがおすすめです。
また、大根おろしを作るときには、ひとつ注意点があります。 それはすりおろしたまま放置してはいけないということ。 イソチオシアネートやビタミンCは、外気に触れると、どんどん酸化してしまいます。 1時間ごとに10%ずつ成分が失われていくので、作り置きせずに、おろしたらすぐに食べましょう。 また、これらの成分は、水溶性なので、おろし汁のなかにも溶け出しています。 ですから、汁も捨てずにしっかりと飲みましょう。
大根は、葉物野菜に比べて、天候の影響が小さく、年間を通じて、価格が極端に変わる事はありません。 ですから、家計への負担も少なく、無理なく食べ続けられるはず。 大根おろしなら、かさが減って食べやすいですから、たっぷり食べて、スリムで健康な体を手に入れて下さい。

即効性を求める場合は大根おろしでプチ断食!

「早く効果を出したい」「食べすぎて体調が悪い」といったときは、大根おろしを使った"プチ断食"がおすすめです。
プチ断食を行うと、大腸にこびりついた宿便がとれ、腸内環境がよくなります。 免疫機能をつかさどる腸が元気になると、体内にたまった毒素や老廃物も排出され、代謝がアップ。 やせやすい体をつくります。 ほかにも、肩こりや片頭痛の改善、むくみの解消、風邪などの不調にも効果があります。
やり方は簡単です。
1.朝食と夕食は大根おろしのみ
2.昼食は梅干し1つ
3.水を10杯以上飲む

これで3日間過ごすだけです。 大根は、1日1本を目安に、好きなだけ食べてかまいませんし、にんじんやきゅうりと一緒におろしてもけっこうです。 水は、水道水ではなく、ミネラルウォーターなど、できるだけ良質の水を選んでたっぷり飲みましょう。 大根おろしの味がきついようなら、グレープシードオイルや亜麻仁オイルなどの良質の油をドレッシングとしてかけたり、黒酢・酢じょうゆ・酢みそなどの調味料をかけてみましょう。 ただし、このプチ断食は、月に1度3日間を目安に、無理をしないことが大切。 健康に不安のある方は、医師の指導を受けながら行ってください。


生ダイコン知っとこコラム
銅・竹・セラミック...
おろし金にもこだわりを!!
 

竹製
粗くザクザクした食感で辛くない! 

粗くシャキシャキした仕上がりと、水分がほとんど出ないのが特徴。辛味が苦手な人におすすめ。 


(某雑誌より転載)



2012年夏 雑誌掲載


虎竹縁台(折り畳み式) 雑誌で、竹虎の竹製品が掲載されました。蒸し暑い夏でも快適に過ごせる縁台や竹皮スリッパ、虎竹スツール、玄関すのこを紹介していただきました。
虎竹縁台(折り畳み式) 虎竹スツール
竹皮健康スリッパ(鼻緒)女性用 黒竹玄関すのこ
竹皮 スリッパ (鼻緒) 男性用  


軽快な夏支度。縁台と竹皮ぞうり

夕涼みに限らず、庭先やテラスで涼むときに重宝するのが竹の縁台。昔の縁台と違うのは、使わないときに畳んで収納できること。使用時にはネジ留めで固定でき、安心です。座面は細い黒竹をきっちりと組み、両側を斑のはいった太い虎竹で押さえています。黒竹で組まれた座面は、見た目よりも体への当たりが滑らか。そして竹の縁台に合わせたいのが、外履き用の竹皮ぞうり。足裏に当たる面は、3年ほどねかせた竹皮を細く裂いて編んでいます。天然竹皮ならではの抗菌性、消臭性があり、特に夏には快適。おしゃれな鼻緒は木綿の端切れを利用しました。


斑模様が美しい虎斑竹の風合いが魅力
涼やかな座り心地の中空スツール

高知県・安和地区でしか生育しない貴重な竹斑竹を、丁寧にひご取りして編み上げたスツールです。竹のしなやかさを生かし、緻密な設計により作られた裾つぼまりの美しいフィルムが、オブジェのような存在感を放つ一品。竹のひんやりした感触に加え、中央部が空洞になった作りで、蒸し暑い夏季でも快適にお使いいただけます。


足裏に竹の感触が心地よい
竹の沓脱ぎすのこ

一日中履いていた革靴やパンプスを玄関でようやく脱ぐ。日本人なら誰もが知っているその解放感と心地よさをさらに高めてくれる竹の玄関用すのこです。足が喜ぶ独特の感触としなりは、高知県四万十産の黒竹ならでは。とくに夏は、ぜひ裸足で感触を楽しみたいもの。渋いつやは、塗料ではなく火にあぶると表面にしみ出る竹の油。雑然としがちな玄関のアクセントにも。

(某雑誌より転載)



2012年3月 雑誌掲載


虎竹細工編み方・作り方キット(DVD付き) 雑誌で、竹虎が掲載されました。虎斑竹は、高知県須崎市安和の虎竹の里にしか生育していない不思議な竹です。虎斑竹の花かご作りや職人さんによる虎竹の製竹作業、店内の様子などの写真を掲載していただきました。
虎竹細工編み方・作り方キット(DVD付き)  
虎斑竹とは?  


職人芸・伝統の技

竹虎(株)山岸竹材店は、創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいております竹材専業メーカーです。国内はもとより海外からも注目される全国唯一の虎斑竹(とらふだけ)を育む静かでのどかな虎竹の里より竹の老舗、竹の専門店ならではの「竹のある暮らし」のご提案をさせていただいております。

虎斑竹とは淡竹(ハチク)の仲間ですが、表面に虎皮状の模様が入っていることからこう呼ばれています。この模様は幹に付着した寄生菌の作用によるとの学説もありますが、全国でも高知県須崎市安和でしか成育しておりません。またなぜ安和でなければできないか科学的にも解明されていない本当に不思議な竹なのです。

(某雑誌より転載)


2012年4月 雑誌掲載


虎竹ランチボックス 雑誌で、虎竹ランチボックスと竹皮弁当箱が掲載されました。竹のお弁当箱は軽くて丈夫で通気性抜群。きちんと乾燥させて使えば長くご愛用いただけます。おにぎりやサンドイッチに最適です。

虎竹ランチボックス
【復刻限定】竹皮弁当箱  


素材と機能で考える
こだわりのお弁当箱選び

詰める料理や持ち運び方など、それぞれに適した素材やカタチ。ついつい見た目でチョイスしがちなお弁当箱の選び方の目線を変えて、本当に使えるアイテムを見つけましょう。


しなやかでいて堅牢、抜群の通気性
竹 [ bamboo ]

硬さと柔軟さを備えた竹は、さまざまな道具に使用される優秀素材。東北や大分などの竹の産地では古くから竹細工が盛んで、お弁当箱も代表的。職人の手で編まれたものは丈夫で通気性が良く軽いのが特徴。


虎竹ランチボックス
独特の模様が個性を発揮
表面に虎皮状の模様が入った土佐の虎斑竹は、バーナーであぶることで虎模様がはっきりと浮かび、他にはない独特の雰囲気を醸し出す。匠の手で編み上げられた、端正なカタチが和の雰囲気を演出。

竹皮弁当箱
匠の技で編み上げられる逸品
福岡県八女に生育するしなやかな皮白竹を使用し、ドイツの建築家ブルーノ・タウトが日本滞在中にデザインした竹皮編みを復刻。抗菌性のある竹皮をそのまま編み上げているからとっても衛生的。


(某雑誌より転載)




2012年3月 雑誌掲載


青竹踏み(携帯用) 雑誌で、青竹踏み(携帯用)が掲載されました。通常の青竹踏みのハーフサイズなので、鞄に入れて旅行や出張先へと持ち運びができます。歩き疲れた足も、青竹踏みがあればリラックス。。
青竹踏み(携帯用)  
   

出張に持っていける青竹踏み
旅行や出張時でも鞄に入れて持ち運べるように小さくした青竹踏み。全長は約20.5cmと通常サイズの半分だが、両足を乗せられる。重さは150gで専用の巾着袋が付属。

(某雑誌より転載)



2012年2月 雑誌掲載


【国産】スズ竹弁当箱 雑誌で、国産スズ竹弁当箱が掲載されました。スズ竹弁当箱はおにぎりが蒸れずにおいしいく召し上がれます。新生活が始まる春、お弁当箱も新調して、楽しいランチタイムを始めませんか?
【国産】スズ竹弁当箱  
   

新しいレシピに挑戦したくなる!お弁当カタログ
スープポットやフラットタイプなど、どんどん進化しているお弁当箱。昔ながらの自然木タイプにもいろいろな形が登場し、用途に合わせたセレクトの幅が広がっています。新生活が始まる春、お弁当箱も新調して、楽しいランチタイムを始めませんか?

国産スズ竹弁当箱
良質のスズ竹を竹ヒゴにして網代に編み込んだお弁当箱。おにぎりなどが蒸れずにおいしい!

(某雑誌より転載)


2012年 雑誌掲載


虎竹ピクニックバスケット 雑誌で、虎竹二段ピクニックバスケットが掲載されました。職人たちが何十年も同じ技法でつくり続けてきた確かな品質と紹介して頂きました。ランチタイムが楽しみになるピクニックバスケットです。

虎竹二段ピクニックバスケット 虎竹ランチボックス
虎斑竹とは? 虎竹買い物かご(だ円)
黒竹アフタヌーンティースタンド、虎竹平かごセット 竹皮スリッパ(下駄鼻緒)女性用


「想い」にふれる土佐デザイン

豊かな森と静かに流れる川、南には大きく開かれた太平洋と豊かな風土をもつ高知県。ゆったりした時の流れの中で、土地にあるものや地の利を活用しながら、ものづくりに励む職人たちの姿を追った。そこから見える彼らの「想い」、「愛」とは。


竹虎の虎斑竹製品【高知県須崎市】
安和の里でしか育たないミラクルバンブー

高知はユニークな人材の宝庫。そのユニークぶりを競い合う選手権をしたら、竹虎四代目山岸義浩さんは間違いなくトップクラスだ。毎年、正月にはコスプレ写真の年賀状を送る、自らが出演するCMをネット配信する、社内に自分の写真をぎっしり貼ったプレスルームをつくるなど、エピソードは枚挙に暇がない。だが、彼は単なる目立ちたがりではない。竹をPRしたい、竹製品の良さを多くの人に知ってほしいという情熱が彼を突き動かしている。

「虎斑竹」と名付けたその竹は、虎の皮のように表面に茶色い斑が浮かび上がっている。なぜか、高知県須崎市安和の1.5キロ四方のエリアでしか育たない。「虎斑竹に惚れ込んだ曽祖父は、ついでに地元の山主の娘にも惚れ込んだ(笑)。その娘を妻にして以降、山主と協力して竹の栽培を進めました」。宇三郎は神戸に工場を構え、竹を海外へも輸出した。そんな順風満帆の商いも、戦中は休業を余儀なくされる。そればかりが、当主であった二代目義治は招集され、店や工場は空襲で焼失した。義治は、大阪を離れ、虎斑竹のある安和へと移り住み、この地で下加工を始めた。

虎斑竹は、寒さが厳しい11月から1月が伐採の時。切り子は色づきのよい竹だけを選んで、ナタで刈り込む。模様や太さなどを基準に選別したら、随時、使う分だけ製竹を行う。まず目打ち(枝の付け根の除去)をしたら、炙って油抜きをする。この工程を経ると竹の表面にはくっきりと虎斑模様が浮かび上がる。窯を出た竹が熱いうちに行う矯め直しは、竹の曲りを矯正する工程だ。こうして下加工を終えた虎斑竹は、笊や籠などさまざまな製品となる。

「父・義継の時代になると竹細工をつくる職人さんが減ってしもうた。このままでは日本の竹文化が廃れてしまうと危機を覚え、昭和45年から自社で製品づくりと販売を行うようになったがです。」

26年前、義浩さんが入社した当時は、茶道や華道、住宅にまつわる竹製品がよく売れていた。ところがライフスタイルの変化から、そうした需要が激減する。「でも竹は成長が早く、抗菌性や消臭力に優れちゅう。今こそ竹の時代やと思っとるがです。伝統的な竹製品をつくるがはもちろん、新しい品を年間30つくるのが自分へのノルマ。そうして生まれた品を一人でも多くの人に知ってもらうために、いろいろ仕掛けたい」と胸を張る。DNAには竹への愛。まっすぐ、からっと向かい合う、竹を割ったような和漢なのだ。

江戸時代には年貢として土佐藩主山内家に納められていた虎斑竹。独特の模様は土壌の性質のためとも、幹に付着する寄生菌のためともいわれている。右は油抜きの工程。



(某雑誌より転載)



2012年3月 雑誌掲載


青竹踏み 雑誌で、竹虎が特集されました。孫の手、青竹踏み、ボディマッサージャーなど、熟練の職人さんか作り出す、使えば使うほど手に馴染んで着が湧いてくる竹虎の健康グッズを紹介していただきました。

青竹踏み 健康竹踏み(イボ付)
竹曲がり孫の手 足用マッサージャー
虎竹孫の手(大) ボディマッサージャー

メーカー特集 こだわりの素材と伝統技術
虎斑竹専門店 竹虎

耐水性があり、形状を変えられる合成樹脂の発明は世の中を大きく変えた。その代償として失われたのが素材感や、手作りならではの温もりだ。安価なプラスチック製品が主流になっている一方、素材の良さや手づくりの価値が見直されている。

変わらないことの難しさ、守り続けることの意味
現実とはつまり、時間が立ち止まることなく流れ続けているということだ。本能的に進化を求める人間は、生きている限り便利で快適な生活を欲する。その連続の上に成り立っている現代には、新しい素材や技術を用いた新しい商品が次々と登場している。
その一方で時代に流されることなく、昔から受け継がれる教えに則って、伝統的な製法で物作りを続けている人達がいるのも事実だ。
高知県須崎市安和で約120年に渡って竹製品を作り続けている「竹虎」も、そんなメーカーのひとつ。全国でもここでしか生育しないとされる「虎斑竹(とらふだけ)」を主な素材とし、最近ではあまり見なくなった竹かごやザル、竹皮を用いた草履などを製作している。
使用している竹により、色や模様がひとつひとつ微妙に違っている。クオリティが低いわけではない。それが個性として活きているのだ。

これらを生み出しているのは新進気鋭のデザイナーでも、最新技術を導入したハイテクマシーンでもない。熟練という言葉がとてもしっくりくる職人さん達の手なのだ。使えば使うほど手に馴染み、愛着が湧いてくる竹虎の製品を紹介する。

味わいのある健康パートナー!

竹曲がり孫の手
軽くて丈夫、使って安心 飾り気なしのデキル奴!
"昔ながらの"という言葉がピッタリな孫の手。カビに弱いという竹製品の弱点も、防虫、防カビ効果のある炭化加工を施すことによってカバーされている。長く安心して使うことが出来るのが嬉しい。 必要なのは、何より使い勝手だと思います!真っ直ぐにのびた竹繊維の模様がキレイに浮き出ており、正に素材そのものの良さを感じさせる。

虎竹孫の手(大)
愛され続ける逸品が物語る 絶対の品質とかき心地!
竹虎の代名詞とも言える虎斑竹を用いた高級感たっぷりの逸品。美しい虎模様の孫の手は見ているだけでも惚れ惚れするが、使ってみると、その計算し尽くされた絶妙な角度から繰り出されるかき心地にも驚かされる。 昔から変わることのない使いやすさの黄金角。竹の節部分を利用したツメは優しいながらも、しっかりと背中をとらえ、痒みを取り去ってくれる。

虎竹孫の手(小)
美しい外見×機能性 素材の良さが光る伝統工芸品
虎斑竹の節を生かした美しいデザインはそのままに、サイズをひと回り小さくした孫の手。先端部分だけでなく、全体の長さや持ち手の太さも異なるので、実際に触ってみて自分の好みを確かめて欲しい。 コンパクトなボディで痒い所にラクラク対応!幅約2センチの小さなツメが痒い所をピンポイントでとらえる感覚は、他に例えようのない快感。

青竹踏み
日本リラックスグッズ界が誇る永久不滅のスタンダード!
正に竹を二つに割ったように潔い青竹踏み。無骨な外見とは裏腹に角を丸めてあったり、節を削ってあったりと丁寧な手仕事が見て取れる。実際に踏んでみると程よいアーチが足裏に心地よい刺激を与えてくれる。 シンプルイズベストここに極まれり!何の着色もしていない自然本来の色。これが使い込むほどに変化していくのも、この商品の大きな魅力。

健康竹踏み(イボ付)
良薬はやっぱり口に苦い!真の健康は痛みを超えた先にある
両足を置く部分に半球状の突起物を付けることにより、足裏をほぐす他に、ツボ押しの効果を付け加えた一品。プラスチック製の青竹踏みにはよくある形状だが、実際の竹で作るには高い技術が必要となる。 ツボを捉えるイボイボで指圧効果をプラス!イボの刺激が少し強く感じる場合は、靴下を履くか、タオルを敷いた状態で踏むとよい。

足用マッサージャー
デスクの下に忍ばせれば仕事しながらに健康増進
"踏む"ではなく"転がす"タイプの木製足裏マッサージグッズ。全体重をのせるのではなく、座りながら自分の力加減で刺激を調整することができる。足に滑り止めが付いているので、ズレる心配もない。 滞りがちな足裏の血行を気軽にケア!木製の凹凸がスムーズに回転。自分が求める刺激を得られるのでストレスもない。

「もう少し下!ちょっと右!」人に伝える煩わしさを解消!自分にしかわかり得ない押してほしいポイントへ思い通りにナビゲート

ボディマッサージャー
木の温もりが心地いいストレスフリーな健康グッズ!
背中に回したローラーを左右に動かすことによって、手では力を加え難い、背中部分をほぐしてくれる。ローラーの掛け方によっては肩や首や腰などにも対応可能。ポイントを細かく微調整できるのも手動ならでは!
1人でできちゃう極上背中マッサージ!製品の要となるローラー部分は木製。軽くて肌触りも優しい。使用時の音がうるさくないのもポイント。


(某雑誌より転載)


2012年2月 雑誌掲載


鬼すだれ 雑誌で、伊達巻き卵用巻きす(鬼すだれ)が掲載されました。昔ながらの料理道具、鬼すだれはだて巻きづくりには欠かせない巻きすです。巻きすの成り立ち、使い方、お手入れ方法とともに紹介していただきました。
伊達巻き卵用巻きす(鬼すだれ)  
   

和道具 和の味 巻きすのコーナーで、伊達巻き卵用巻きす(鬼すだれ)が掲載されました。
昔ながらの調理道具「巻きす」は室内の仕切りや日よけに使われてきたすだれが元となった調理道具で、その成り立ちは江戸時代後期と考えられているそうです。鬼すだれはだて巻きづくりには欠かせない巻きすの一種。しっかりとした三角形の竹ひごが伊達巻き卵に綺麗な波模様をつけます。
巻きずしを簡単に作るために生まれたという巻きすは、何気ない道具ではありますが日本人の身近によりそってきた、これからも無くてはならない和道具の一つではないでしょうか。

(某雑誌より転載)



2012年 雑誌掲載


白竹抱き枕ゴザ目 雑誌で、白竹抱き枕ゴザ目が掲載されました。職人が丁寧に処理しているので、すべすべとしなやかな肌触り。蒸し暑い夏の夜のお供に最適です。

白竹抱き枕ゴザ目
   

【竹婦人(ちくふじん)】三夏 竹夫人・抱籠・添寝籠・竹奴

竹や籐で編んだ、円筒状の籠の形をしたもの。寝苦しい夏の夜、抱いたり足をのせたりして涼をとる。何よりその名称が、俳諧的で好ましい。小柄な女性の背丈ほどある竹婦人が、年を経て飴色になった姿は、どこか哀れである。 

天にあらは比翼の籠や竹婦人 芭蕉

竹婦人背中へ廻る夜明けかな 鈴木鷹夫

▼白居易の「長恨歌」からの発想。使い慣れた竹婦人への愛着を、玄宗の楊貴妃への寵愛になぞらえ、「比翼の籠」ととらえるところが蕪村の才。▼寝苦しい夜、悶々と身を預けた竹婦人も、明け方になると、このように。


(某雑誌より転載)



2012年1月 雑誌掲載


竹製大根おろし(鬼おろし)と鬼おろし竹皿のセット 雑誌で、竹製大根おろし(鬼おろし)が掲載されました。食材を荒くおろせるため大根おろしがふんわかシャキシャキになり、風味と食感が楽しめる究極の鬼おろしです。
竹製大根おろし(鬼おろし)と鬼おろし竹皿のセット  
   

風味と食感が楽しめる究極の鬼おろし

国産孟宗竹を使った「竹虎」の鬼おろし。竹は熱の伝導率が低いため、食材を下しても熱を持たず、また粗くおろせるために、踏ん若シャキシャキの大根おろしができあがる。

(某雑誌より転載)