メゴ笹洗濯かごについて

強度はどのくらいですか?
よくしなり強靱な繊維をもったメゴ笹を割ったりせずにそのまま丸竹の状態で編みこんでおりますので強度もございます。しかし、濡れてしまった場合は、直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。なお、汚れが溜まり黒くなったりする事がございますが黒くなった部分の除去方法と致しましては、ステンレス製のたわしや紙ヤスリなどで黒くなった部分を削って頂けたらと思います。その後は、硬く絞ったタオルで拭いた後、直射日光を避けて風通しの良い場所で十二分に乾燥させてください。
※黒ずみの状態により取れない場合もございますが多少は気にならなくなるかと思います。

また、黒ずみ部分がカビの場合は、上記の他に、当社職人や店長は水で薄めたお酢の中に浸けて殺菌するという事をする場合がありますのでよろしければお試しくださいませ。
なお、シダ編みかごの場合はさっと水洗いして頂き、風通しの良い場所で十二分に乾かして下さい。汚れが気になり始めた場合は、柔らかいスポンジで軽くこすってください。
メゴ笹洗濯かごとシダ編みかごの特徴の違いを教えてください。
メゴ笹洗濯かごとシダ編みかごの違いは主に材料が違います。

・メゴ笹洗濯かご:メゴ笹を使い、職人が一つ一つ手作りしております。出来上がりは、青々としておりますが、長くご愛用頂くうちに少しずつ色が落ち着いて渋い色目に変化し使うごとに艶がまし竹細工の経年変化をお楽しみ頂くことができます。

・シダ編みかご:山に自生するシダの茎を使っております。シダは硬質のプラスチックのような素材感だけあって水や湿気に強く、丈夫です。昔から水回り使いには最適のかごとして重宝されてきました。また、使うほどに味わい深く、何十年とご愛用頂けます。
赤ちゃんを置いておく"いじこ"や"しずみ"と呼ばれている籠はありますか?
いじこ・しずみといわれる赤ちゃんを置いておく籠としては、ご用意がございませんが、こちらの「メゴ笹洗濯かご(角)」で赤ちゃんを寝かされている方はいらっしゃいます。商品ページではお客様から頂いたお写真も掲載させて頂いていますのでよろしければご覧頂けたらと思います。サイズも約W55×H22×D45cmとあまり大きくはありませんのでお子様の成長具合によりましては小さく感じられるかもしれません。また、元気なお子様でよく動かれる場合は、籠から落ちないようにお気を付け下さいませ。
使用数年たち、出来るだけ風を通したり手入れをしていますが、底のほうが黒くなってしまったので、きれいに保つ(黒くなったものをマシにする)方法があれば教えて下さい。
保管方法は、ご使用後は直射日光をさけて風通しのよい場所で十二分に乾燥させてください。なお、黒くなった部分の除去方法とはステンレス製のたわしや紙ヤスリなどで黒くなった部分を削って頂き、その後は、硬く絞ったタオルで拭いた後、直射日光を避けて風通しの良い場所で十二分に乾燥させてください。
※黒ずみの状態により取れない場合もございますが多少は気にならなくなるかと思います。
また、黒ずみ部分がカビの場合は、上記の他に当社職人や店長は水で薄めたお酢の中に浸けて殺菌するという事をする場合がありますのでよろしければお試しくださいませ。
在庫商品の色は作りたての緑ですか?それとも年月経過している茶色に変化していきますか?
出来上がって間もない場合は、緑色の物となります。ですが、お届けする籠の中には色が変化しているものもございます。だんだんと渋い色目に変化し使うごとに艶がましてくる竹細工の風合いをお楽しみいただきたいと思っています。