洛中高岡屋とは

洛中高岡屋は、創業100余年の座布団や布団づくりの技を通して、くつろぎをお届けするブランドです。
「すべてはみんなの笑顔のために」私たちは京都から、暮しに寄り添いくつろぎ、おもわずほっこり笑顔になれるような、そんなものづくりを皆さまにお届けしたいと願っています。

京都・五条の洛中（京都の中心部）の地で、1919年創業。職人が長年培ってきた座布団や布団づくりの技で、現代の生活にもなじむ新しい座布団づくりをする中で、洛中高岡屋ブランドは生まれました。

古くて、新しい。人の手をつかい、ひとつひとつ仕立てていく。そんな職人の美しい手仕事は、さまざまなファブリックと出会い、無限に可能性を拡げていきます。

洛中高岡屋は、京都から、全国へ、そして世界へ。想いを込めてくつろぎをお届けします。

寛具（かんぐ）とは

「寛具」。この聞きなれない言葉は、「かんぐ」と読みます。長年「寝具」をつくってきた私たちは、寝るための「寝具」だけではなく、いろいろな場面で心からくつろげるものを、職人の美しい手仕事でつくっていきたいと考えました。

そこで創業100周年を機に、寛ぐための道具「寛具（かんぐ）」という言葉をつくりました。同時に私たちは、心からくつろげる「寛具」のトップブランドでありたいと考えています。

ひとを想い、寄り添い、心を込めた「寛具（かんぐ）」で、誰かがほっこりくつろげる。そして、くつろいだ皆さまの笑顔のために、また「寛具（かんぐ）」をつくる。私たちは「寛具（かんぐ）」を通し、そんなくつろぎの笑顔のサイクルが生まれることを願います。

職人の手しごと

京都の中心部「洛中」にある本社2 階。南向きの陽当たりのよい場所に、洛中高岡屋の職人の工房はあります。

窓から外を眺めれば、五条通。多くの車が行き交います。小さな工房ですが、布を断ち、ミシンで縫い、わたをいれ、絎けて、綴じて仕上げる、そんな一連の工程が行われています。

静かな工房からは、歯切れのよい鋏の音や、勢いのあるミシンの音、作業台に叩きつけてわたを馴染ませる音など、いろいろな音が聞こえてきます。

熟練の職人も、若手の職人もみな、ひとりひとり、ひたむきに仕事に向きあいます。美しい手仕事が、たしかにこの場所にあります。

お好きな色柄・形・サイズでのオーダーメイドもできます。少しお待たせすることもございますが、どれもひとつひとつ心を込めてお届けします。

洛中高岡屋のおじゃみ座布団は、旅館やホテルなど採用いただいております。

国内外のホテルや旅館、飲食店、さらには住宅展示場、モデルルーム、学校、保育施設、老人ホーム、ケアハウスなどコントラクト（業務用）シーンで幅広く採用頂いております。

プロジェクトのコンセプトやデザイン、空間に合わせて仕立てるフルオーダーメイドの寛具の製作も可能です。

資料、お見積りのお求めはお問い合わせフォームか、各商品問い合わせボタンよりご連絡ください。

創業
大正８年９月１日

設立
昭和３６年９月１日

資本金
１０００万円

事業内容
寝具、寝装品の企画・製造・卸売業

年商
３億円

従業員数
１５名

沿革