ご注意、お願い

・搬入経路のご確認のお願い

搬入不可となりましても、キャンセルはお受けできません。
搬入経路は、商品の3辺それぞれに+20cmは必要となります。
階段踊り場、エレベーター、ドア等のご確認をお願いいたします。

・設置場所の確保のお願い

お客様宅にございます家具の移動や搬出などはお受けいたしかねます。
予め、搬入経路と設置場所の確保をお願いいたします。

・配達日指定について

ご注文日(ご入金予定日)から、10営業日以降で指定可能です。
配達日指定がない場合は、ご注文承諾メールにてお届け可能な日程をご案内いたします。
お住まいの地域によっては、毎週●曜日のみの配達地域なども御座います。
宅配便と違い、大型商品の”再配達”には「再配達料」が発生いたします。

・配達時間指定について

運送会社の契約上、配達時間のご指定はお受けできかねます。

配達の際、配送業者から荷受人の方へ事前連絡を入れていただくよう依頼 しております。
お電話の際に詳細時間をお知らせいたしますが、当日の物量と配達ルートでおおまかな配達時間が既に決まっております。
時間変更に対応いたしかねる場合もございますので、予めご了承ください。

もしくは、出荷後にメールにてお問い合わせ番号をご案内いたしますので、 配達当日に配達営業所にお尋ねいただきますと、スムーズにお受け取りい ただけます。
夜間配達はお受けいたしかねます。

お届け日時はあくまで目安であり、交通事情や天候により遅配となる場合が ございます。
繁忙期(お盆やGW、年末年始など)には余裕を持ったご注文をお願いいたします。

軒先渡し(0円)

通常の配送方法で、玄関でのお渡しとなります。
配達員は、1人でお伺いいたします。
室内搬入や設置をご希望の方は、別途料金の配達オプションをご利用ください。

室内搬入まで(別途見積もり +3000円~)

配達員1人~2人が、室内のご希望の場所への搬入を行います。
お客様は配達当日のお立ち会いと、搬入場所のご指示をお願いいたします。
商品の設置、梱包資材の回収をご希望の方は、室内搬入設置オプションを ご利用ください。

室内搬入設置まで(別途見積もり +5000円~)

配達員1人~2人が、室内のご希望の場所へ、搬入・設置を行います。
お客様は配達当日のお立ち会いと、設置場所のご指示をお願いいたします。
組み立てが必要な商品に関しては、組み立てまで行います。
梱包資材も回収を行います。

木製品のお手入れ・メンテナンス

・日常のお手入れ

家具は、直射日光の当るところ、また冷暖房器のそばなど温度差の激しいところ、湿気の多いところには設置しないでください。色があせたり、塗装面がはがれたり割れたりしてしまう原因になります。

普段はマメに乾拭きをして、なにかこぼして汚してしまったらすぐにふき取るよう心がけてください。つや消し塗装の家具に家具用ワックスを使うと、色ムラになってしまう場合があるので気をつけて下さい。

テーブルの天板には熱いままのナベやヤカンを直接置かないこと。新聞や広告、雑誌を敷物代わりにすると、インクが熱で溶け、貼り付いて取れなくなってしまいます。熱いものには専用の敷物を、また食事の際もテーブルクロスやランチョンマットを使うようにすると傷がつきにくく長持ちします。
目安として、ラッカー塗装は40~50度くらい(お茶程度)、UV塗装は200~300度です。またぬれたままのお茶碗を長い間放置しておくと輪ジミの原因になります。輪ジミは一度ついてしまうと取れないので注意してください。

・湿気とカビ対策

梅雨時は湿気が多くなり、湿気が多くなると木の家具は湿気を吸って膨張します。天気の良い日に風通しの良い日陰で風に当てると元に戻ります。

また冬も結露が原因で、カビが発生しやすくなります。カビは環境が一定のところで発生しやすくなります。家具の裏は空気が動きにくく、また暖房の熱が家具にさえぎられて温度が低くなりがちで結露しやすくなっています。
特に北側や西・東側の壁に沿って家具を置くときは注意が必要。壁から5cmぐらい離して置き、スノコを敷いて床からも2cmぐらい開けると空気が通りやすくなります。また壁と裏との間に発泡スチロールの板をはさむと、断熱材代わりになって壁から移るカビを防げます。もしカビが生えてしまったら、エタノールで消毒して丁寧に拭き取り、しっかり乾燥させましょう。

・乾燥対策

冬の低い気温では、水分を多く含むことができず空気が乾燥しています。木の家具、特に無垢の家具・塗装膜の無い仕上げの家具は湿度の影響を受けやすく、ヒビが入ったり変形したりしてしまう恐れもあります。人間と同じように湿度40~60%ぐらいが、木にとって良い環境です。暖房の熱や風が直接家具に当たらないように注意してください。

・汚れてしまった場合

通常の汚れ
中性洗剤をぬるま湯で100倍程度に薄め柔らかい布を浸し、固く絞ってふき取った後、ぬるま湯に浸した布で洗剤をふき取り、乾拭きします。食器棚などのガラス扉をクリーナーで拭く場合は、枠にクリーナーをつけないよう注意してください。 

マジックなどの汚れ
中性洗剤で繰り返し拭き取ります。シンナーなどは使用しないでください。特にラッカー塗料は色落ちしてしまうので注意してください。マニキュアの汚れは落とせません。

・傷がついてしまった場合

市販のクレヨンタイプやペンタイプの補修材などで目立たないようにできます。深くえぐれてしまったような傷は、家具用パテで埋めて着色することも出来ますが、高度なテクニックを要します。(自分で直す事が難しそうな場合は、業者にご相談ください。)

ソファーのお手入れ・メンテナンス

・日常のお手入れ

ホコリや汚れを取り除いて、いつも清潔に保つことが張り地を長持ちさせるコツです。ブラッシングしながら表面を叩いて、掃除機でホコリを取り除くようにしてください。
毛足の長いものは毛並みに沿ってブラッシングを。タオル地のようなループのものは、はぼうきでホコリを払うか掃除機で吸い取ってください。
汚れがついてしまったらすぐにぬれタオルなどでふき取ること。長時間おくと汚れが取れ難くなってしまいます。
また重曹をまき一晩おいて掃除機で吸い取るという方法も消臭効果も同時に期待できます。

・汚れてしまった場合

40度くらいのお湯で薄めた中性洗剤でふき取った後、きれいな温湯で拭いてください。その際、後から前、上から下、または毛並みに沿ってふくと良いでしょう。カーペットクリーナーやカーペットシャンプーなどは使えますが、必ず目立たないところで試してから使用してください。漂白剤やシンナー、ベンジンなどはなるべく使用しないで下さい。

家具用金具のメンテナンス方法

・マグネット

部屋の乾燥や湿度が急変した場合、天然木の扉だと木が呼吸するため前板が反って本体と前板(扉)がくっつかない場合があります。
その際は本体側についているマグネットをまわすだけでマグネット位置の調整が出来ます。

・スライド蝶番

サイドボードや書棚などの扉があるものに取り付いている蝶番です。床が平行ではないところや、使用期間が長くなれば本体と扉の隙間や、左右の扉の高さにズレがでてきたりした場合の調整方法です。

・ドロップ蝶番

テレビ台のAV扉など手前に開くタイプの扉も本体と扉側の距離の調整が出来ます。
板同士が近すぎて傷が入ったり、遠すぎて隙間が出来たりした時にはドライバー1本で調整が出来ます。

<作業手順>
① 本体側蝶番の中央にある「ネジA」をドライバーで"反時計"に回して少し緩めます。

② ネジが緩んだら扉を軽く前後に動かしながら正しい位置になるように調整します。

③ 扉を正しい位置に固定したまま「ネジA」を"時計回り"に回して締めます。

・スローダウンステー

テレビ台の扉がドンと落ちず静かにゆっくり開く仕様の金具です。開くスピードはマイナスドライバーで調整出来ます。夏場と冬場には開閉のスピード(暑い時は軽く、寒いときは固くなります。)が変わります。

・フルオープンレールの取り外し方

引出しの奥に物が落ちてしまった時や、引出しを外したいときに参考にして下さい。
フルオープンレール付きの引出しには下記のような金具が左右の垣板に取り付いています。
<作業手順>
① 引出しを手前まで引出し、左右のレールについているレバーを可動方向に動かします。片方のレバーが上に上がれば、逆側のレバーは下に下がります。(引き出しの左側レバーが上がれば右側のレバーは下がります。)

② そして、レバーを上げたまま、もしくは下げたまま引出しを勢いよく引出しますそうすると、引出しがレールから抜けます。

・戸車の調整

真ん中のネジを「入」方向へ回せば戸車が上部に収まります。「出」方向へ回せば出てきますのでバランスを見ながら引き戸の傾きや滑りを確認してください。

※戸車をあまり出しすぎても滑りが悪くなるのでご注意ください。