私たちの生活は豊かで便利になり、ライフスタイルも変わってきました。それに伴い、生活習慣病が増加の一途を辿っています。厚生労働省は、生活習慣病の主な原因である生活習慣等の課題に関してや、健康づくりの有り方に検討を重ね、『健康日本２１』（２１世紀における国民健康づくり）を提案、推進しています。

近年、国民の生活水準向上や医学・医療の進歩により感染症による死亡者は急速に減少しました。しかし、その一方でがん、心臓病、脳血管疾患（脳卒中）といった生活習慣病が増加してきました。今後高齢化の進展にともないこれらの疾患はますます増加してくことが予測されます。このままでいきますと２１世紀の日本は病気や介護による負担が大きな社会となるでしょう。そのため、国民ひとりひとりが健康づくりに取組み明るく健康でいられる社会を目指すことが２１世紀の大きな課題となっています。また、これからは自分の健康は国（公的機関）にゆだねるのみではなく自分で責任を持って管理していく事が大切になっていくと考えられます。
「健康日本２１」は健康増進と発病予防を目的とした一次予防を重視し、生活の質を高め実り豊かで満足できる生涯づくりを目指すことを理念として９分野（栄養・食生活、身体活動と運動、休養・こころの健康づくり、たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がん）ごとの数値目標を定め、健康の実現を目指すものです。

現代人は健康を気にしながらも食生活がおろそかになりがちです。タヒボＮＦＤショップ（株式会社健蘇社）は、栄養・食生活の分野に於いて、皆様の『ヘルスエイジング（健康的に年をかさねる）』のお手伝いをしたいと考え、不足しがちな栄養成分を含む健康食品をご紹介しております。弊社が数ある健康食品の中から厳選した、自信を持ってお薦めする健康食品を、日々の食事に気軽に取り入れてみませんか？