■使用する道具・材料  ★(星印)の付いた道具は必ずご準備ください。
木工用ボンド
パテ
塗り壁用シーラー
塗り壁用下地処理材
カッターナイフ
古くなったビニルクロスの場合は、漆喰を塗る前に、下地補修を行う必要があります。
壁紙の合わせ目の浮きは、木工用ボンドなどで押さえます。目地(壁紙の合わせ目)の部分にも木工ボンドを塗り、目地からの吸水を調整します。
壁紙の破れ目などは、塗り壁用下地処理材や市販のパテ、漆喰等を先に塗って凹凸をなくしておきます。塗布部は乾燥後、塗り壁用シーラーで吸水性を調整します。
壁紙が広く浮いてしまっている部分は、浮いている部分をカットして剥がします。剥がした部分は、別途下地に応じた処理が必要です。
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