


- キッコーマンの経営多角化の一環として、1961年に前身である「吉幸食品工業」がこの場所に設立されました。翌年にはトマト原料の契約栽培、農産加工品の製造を開始。原料トマトの産地に近い場所であり、トマト加工工場の立地として適していた場所でした。

- 日本デルモンテ(株)は、デルモンテブランドのトマトケチャップやトマトジュースを中心に、各種の飲料、調味料を製造しています。お客様が望まれることは「安全はもとより、おいしくて安心できるもの」であると考え、ISO14001、FSSC22000の認証取得を行い、環境面・品質面・安全面・衛生面をより強化して製造に取り組んでおります。
- うさぎといえば故郷「うさぎおいしかの山」が有名ですね。それはどこの山か知っていますか?
実は長野の大平山・熊坂山だと言われており、デルモンテの長野工場からも近いんです。
その大平山・熊坂山のふもとに、故郷の作詞者の高野辰之さんの記念館があります。


記念館の近くには「かの川」や「春の小川」もあるウサー。ふるさとの舞台をウサベジと一緒に旅してみるウサよー
- 高野辰之記念館HP
- https://www.city.nakano.nagano.jp/tatsuyuki/index.htm
- 原料のトマトは契約農家さんから入荷されます。日本デルモンテは、栽培指導や収穫指導をしており、品質を満たす基準の原料のみを入荷しています。

- 10,000L以上の大きなタンクで、一度に原料が混合されます。


- 混合・調合後に、品質管理グループによる分析を行い、品質・規格のチェックと調整を行います。

工場のご案内役は、品質管理グループの河合さんだウサー
お客様に安全で安定した品質の製品をお届けするためには、各製造工程の管理項目と手順をきちんと守るこの徹底が大事ウサよー

殺菌・充填工程は、原料の美味しさを損ねないためのとても重要な企業秘密の工程ウサよー
充填後はウサベジが大集合ウサー

- 箱詰から積み上げまでほとんどをロボットが行います。規格に合わない商品はセンターで除外されます。
並んでるダンボールもカワイイですね。

- ウサベジの出荷です。あなたのおうちに届くまでもう少しですよ!


ウサベジ第1号は、どこのおうちに飼われたウサかねー

ブレンダ一 茂原さん
- 美味しさと楽しさをとどけたい。
- 野菜のクセがないと野菜ジュースらしさもなくなるので、その丁度頃合いを調整しつつ、あまみと香りと食感をイメージにあうようにこだわりました。野菜が不足した時、疲れた時に、是非飲んで、心も体もウサベジに癒されて下さい!

工場長の佐々木さん
- 常にコミュニケーション取り、工場一丸で品質を守る
- 工場では初心者と熟練者間の縦方向のコミュニケーションの活性化に力を入れています。それが大事な発見や気づきとなり、安全安心の品質に繋がると考えています。
このウサギのデザインは、正直あまりの斬新さに驚きましたが、野菜ジュースのイメージをガラッと変えられる商品だと感じました。今まで野菜ジュースを飲んで頂けてなかったお客様さまにも飲んで頂けると思っており、期待しております。

左から、伊藤忠食品:柴山、徳村 日本デルモンテ:佐々木、茂原、河合
キッコーマン飲料:西村、五十嵐

ウサベジは、日本デルモンテ、キッコーマン飲料、伊藤忠食品、の3社の共同制作なんだウサー