アボカドオイル(精製)

特徴
アボカドオイルは非常に栄養価が高く、フェイシャルマッサージに適したキャリアオイルですが、未精製のアボカドオイルは匂いが強いため、エッセンシャルオイル(精油)を希釈して使用する場合、せっかくの心地よい香りを壊してしまう欠点があります。精製されたアボカドオイルは、この匂いが取り除かれており、希釈するエッセンシャルオイル(精油)の香り成分の特性を重視してマッサージを行う場合に便利に使用することができます。未精製アボカドオイルの匂いを避けたい場合は、この精製アボカドオイルを使ってください。

以下「アボカド(未精製)」と同じ
植物
アボカドはアメリカ大陸の熱帯地方が原産の植物で、現在でも南アメリカが主産地となっています。15世紀にスペイン人が持ち帰った後に、スペインやイスラエルなどヨーロッパ、中近東でも盛んに栽培されるようになりました。 洋ナシに似た形の果実は、食用としておなじみです。
エピソード
アボカドは原産地のアメリカ大陸では、紀元前7800年も前から栽培されており、果実が食用に利用されていました。ネイティブインディアンの間では、アボカドオイルは身体のケアや化粧用に利用されていた他、催淫特性があるとも考えられていました。また、果肉は頭皮、頭髪ケアの目的でも使用されていました。現在では、主に精製されたアボカドオイルがクリームや口紅等の原料として使用されています。
使い方のワンポイントアドバイス
  • 未精製のアボカドオイルは、比較的強い特有の匂いがあります。精製したアボカドオイルはこの匂いが取り除かれていますので、特にフェイシャルマッサージにアボカドオイルを使用したい時や、匂いでマッサージによるリラックス感を損ないたくない場合には、精製したアボカドオイルを使って下さい。
  • 未精製のアボカドオイルほどではありませんが、肌触りが重いため、マッサージオイル全体の5~10%程度の割合になるよう、他のキャリアオイル(メインオイル)と一緒に使うのがお勧めです。(アボカド単独で使ってはダメということではありません。)
  • メインオイルとして使うキャリアオイルは、スイート・アーモンドアプリコット・カーネルグレープシードホホバマカデミアナッツのいずれかがお勧めです。
  • アボカドオイルは成熟肌、乾燥肌に特に適しています。