今年のお正月はどのように過ごされただろうか？
直近ではオミクロン株の感染が急拡大しており警戒が必要だが、年末年始は久しぶりに故郷で過ごした方も多かったのではないだろうか？
故郷や家でゆっくり過ごす時間が増え、ついついおせち料理やお餅を食べ過ぎてしまった休み明け、いつもの服がキツく感じたと言う方は筆者の他にも多くいるはずだ。
そんな「正月太り」を解消すべく、慣れないランニングを快適に始めるウェアとして、
glimmer の 00373-SAF ドライストレッチフーディと、
00371-SAJ ドライストレッチジョガーパンツ に目をつけた。
伸縮性と速乾性に優れた軽量なストレッチポリエステル生地を採用したシリーズは、２０２０年の秋冬にアウター２種類とパンツが３種類リリースされており、どう組み合わすか？がミソであった。
ランニング用途として雨風をしのいで走りたいと考えていたため、
アウターは 00342-ASZ 7.7オンス ドライスウェットジップパーカー の一択であった。
立体的にパターンメイクされたフードが魅力でフードスタンドが約７cmほどあるのでフードを被ってジップを上まで閉じればちょっとやそっとの風雨では脱帽しない。
また、ジップの最上部にはチンガード（顎にファスナーが当たるのを防ぐ当て布）が施されているので、ファスナーの金具が顎に当たり嫌な思いをすることもない。
そして、ファスナー式のサイドポケットだ。シンプルでリーズナブルな製品をご提供することを重要視している当ブランドが、 敢えて採用したのがこれだ。リーズナブルな製品にするためにはファスナーなどの付属品は最低限にするのが鉄則なのだが、 当時企画立案したM氏が最後まで拘ったポイントだった。この部分に関して言えば、使って納得。家の鍵とスマートフォンを落とすのではないかと、 ヒヤヒヤすることなく走ることが出来ている。
パンツは、
00372-SAH ドライストレッチハーフパンツ か、
00371-SAJ ドライストレッチジョガーパンツ
にするか悩んだが、まだまだ寒いのでジョガーパンツを選んだ。
普段まったく運動をしない筆者からすると、ジョガーパンツ ＝ ファッションアイテムのイメージが強かったが、jogger(ジョガー) ＝ ジョギングする人という意味から、
ランナーが着用するパンツとして元来誕生している。裾がゴムで絞られているのが特徴で足元がすっきりと見えるため、昨今では街着として定着しているのだ。
ウエストはゴム仕様だがキツすぎず、内側には紐が通してあり微調整できるのも嬉しい。
最後に悩んだのがサイズと色選びだ。最終的に選んだのは、アウターLLサイズ、パンツLサイズのブラックという組み合わせ。 サイズに関しては、上下ともLサイズがちょうど良いのだが、アウターをワンサイズアップして、 お腹の出っぱりを誤魔化した（笑）
サイズバリエーションは、アウターでSS〜5Lまでの８サイズ展開、 パンツでは女性用の３サイズ（WS/WM/WL）をプラスしてSSサイズを省いた10サイズ展開と豊富だ。 （同生地シリーズのサイズ展開は以下参照）これだけサイズ展開があれば、自分の体型に合った上下サイズをチョイスすることも可能になると言う訳だ。 色も必然的にスタイリッシュに見えるブラックを選択したが、ネイビーやグレーもスタンダードなカラーなので抵抗なく着れる。
「正月太り」に悩まれている同士がいれば、是非お試しいただきたい。
