データ入稿について
データ入稿について | |
Q: | データ入稿の受付可能ソフトのバージョンや、入稿可能なデータの種類を教えて下さい。 |
A: | ちょっと長くなってしまいますので、『データ入稿について』というページをご用意致しました。 こちらをご確認下さい。 |
Q: | 今使っている印影をスキャンして送りますので、同じ印影で作ってもらえますか? |
A: | 刑法第167条に『私印偽造及び不正使用等』という条項があります。 この法律に抵触する可能性があるため、実際の印影をスキャンしたデータでは、原則的にネーム印・印鑑等をお作りする事が出来ません。 ただし、ハネの角度を少し変えたり、線の太さを多少変える事をご了解頂ければ、「似たような印影」でお作りする事は可能です。 このため、実印登録された印鑑の場合再登録が必要になります。この点をご了承下さい。 |
Q: | データ入稿はJPEGでも大丈夫でしょうか? |
A: | はい、一定の基準を満たしていれば大丈夫です。解像度600〜1200dpi/モノクロ2値で画像をご送信下さい。 画像ファイルで綺麗な印面を作るには、「モノクロ2値」で作る事と、「解像度」という数値がキーになります。 ここで、ちょっとだけ用語解説。 デジタルの世界では、画像は「点」の集合体です。画像を拡大してみると、分かりやすいと思います。 「モノクロ2値」とは、大雑把に言えば「色がある点」と「色がない点」の2要素で構成された画像の事です。 簡単に言えば白黒画像ですが、白と黒の中間色であるグレーは含まれません。 「解像度」とは、「一定の距離に幾つ点があるか」を示した値で、値が大きくなると一つ一つの点が小さくなり、細部の表現が出来るようになります。一般的には「1インチに幾つ点があるか」を表す“dpi(=dotper inch)”という単位が用いられます。 余談ですが、デジカメなどで用いられる「画素数」という単位がありますね。これは、画像が“幾つの点”で構成されているかを表す単位で、『画素数=縦方向の解像度×横方向の解像度』という式で求める事が出来ます。 メーカーは「画素数の高いのが良いカメラ」としていますが、実はそんな事はないんです。 この辺りのお話は、いずれメルマガにでも…。 |
Q: | 網点/ハーフトーンのデータは、どうしてもダメでしょうか? |
A: | 厳密にはダメというわけではないのですが、ネーム印は小さい印面にインクが集中するため、網点がほぼ全て潰れてベタ塗りのような状態になってしまいます。お作りになるのがbrotherスタンプの場合、多少の網点表現は可能です。 ただし、スタンプインキの特性上、捺印すると必ず多少の滲みが出てしまいます。そうすると、網点が潰れてベタ塗りのような状態になりますし、グラデーションがかかっていると薄い部分が飛んで(表示されなくなって)しまい、ほぼ全てのケースでお客様の意図した結果にはなりません。そのため、どうしてもという場合はお作りいたしますが、あまりお奨め致しません。 印鑑やゴム印の場合、網点を表現するためには「ヌキ」の部分に小さな穴を開けていくしかないのですが、小さな小さな印面ですので印面の強度が落ちてしまい、「欠け」の原因になってしまいます。 また、印鑑の場合も捺印した時に滲みが出てしまいますし、穴の部分に朱肉やゴミが詰まってしまうと、網点にはならなくなってしまいます。このため、印鑑やゴム印では網点は表現し辛いのです。 事前にデータを送って頂ければ、可能か不可能かをチェック致します。ぜひお問い合わせ下さい。 |
Q: | ゴム印もデータ入稿出来ますか? |
A: | はい、データ作成上のご注意をお守り頂ければ大丈夫です。 |
Q: | スマートフォンやiPhoneのカメラで撮影した画像でデータ入稿出来ますか? |
A: | はい、一定の基準を満たしていれば大丈夫です。 カメラアプリでは解像度設定が出来ませんので、画像サイズを最大にした上で、印面にしたい部分をトリミングして送信して下さい。 恐らく印面イメージを送信の上お客様ご自身でチェックして頂く事になると思いますので、ドメイン拒否設定の調整をお願い致します。 なお、当社では、画像の権利に関するチェックは致しません。また、一切の責任を負いません。 肖像権・著作権等のある画像は、お使い頂かないようお願いします。 |
Q: | 会社のロゴやマークでハンコ(スタンプ・ゴム印・ネーム印)を作りたい。清刷り・紙焼きでの入稿は出来ますか? |
A: | はい、以下の注意点をお守り頂ければ大丈夫です。 まずは、商品をご注文下さい。 ご注文確定後「3.お支払い方法選択」の画面にある備考欄に「原稿は郵送(メール便発送)します」とご記入下さい。 清刷り(紙焼き)原稿と、受注メールをプリントアウトした紙(受注番号、お名前、ご連絡先が入ったもの)を同封の上、e-はんこ宛に郵送して下さい。 清刷りは折り曲がらないように保護した上で、封筒に「折曲厳禁」と明記した上で封入して下さい。 封入した郵便物はポスト投函せず、郵便局の窓口に持ち込んで頂くのがベストです。 宅配便等のメール便をご利用頂く場合も、発送店窓口に持ち込んで頂いた方が良いと思います。 当社宛への送料はお客様のご負担でお願い致します。 お預かりした原稿は、商品と同梱の上返送いたします。この場合の送料は、ご購入商品の送料に準じます。 なお、長3封筒に入らないサイズの原稿の返送につきましては、別途返送料を加算させて頂く場合がございます。ご了承下さい。 |
Q: | 著作権や権利について、よく分からないのですが…。 |
A: | 長くややこしい話になりますので、ここではごくシンプルな説明に留めますが…、 そもそも「著作権」は、制作した人の権利です。すべての制作物を制作した時点で発生しています。 制作したものが出版・発表されているかどうかを問わず、どこかの役所に申請するものではありません。 商業出版物に掲載されているマンガのキャラクターには「使用(利用)契約」が存在します。 キャラクターを利用して商品などを作る場合の利用料・著作者表示・利用規定を定めた細かい契約をします。 この契約を無視して、キャラクターを利用した商品を作る事は出来ません。 具体的な例ですと、「週刊少年ジャンプ」に掲載されている「ワンピース」というマンガの「ルフィ」の顔をコピーして、勝手にハンコを作る事は出来ません。 どうしても作りたい場合は、著作者(または権利者)に問い合わせ、利用料・使用規定等の契約を締結の上、使用許諾を求める必要があります。 殆どの場合許諾は降りないと思いますし、降りたとしても莫大な利用料を支払う事になるかも知れません。 このように、基本的に著作者・権利者への利用料を払わずにハンコを勝手に作る事は出来ません。 どこかにあるデザインをハンコにしたい場合は、最低限、以下の点に注意してください。 ・他人が作ったデザインを、許可無く使用する事は出来ません。 どこかに発表されているイラスト、マーク、デザイン物は、許可無く利用する事は出来ません。 イラストやデザインを写し取って(トレースして)そのまま使用したり、少し形を変えるのもNGです。 ・「ご自由にお使い下さい」と書かれている場合でも、利用条件を必ず確認する。 画像をホームページに使うのはOKでも、印刷物やハンコにする事を禁じている場合もあります。 ホームページ内の利用条件を確認するか、利用条件が無い場合でも製作者に問い合わせをして頂く事を強くお勧めします。 「デザイン 著作権」とGoogleで検索すると、詳しく解説されているページが幾つも出てきます。 詳しく、分かりやすく解説されているページもありますので、ご一読頂くことをお勧めします。 当社では、画像の権利に関するチェックは致しません。また、一切の責任を負いません。 肖像権・著作権等のある画像は、お使い頂かないようお願いします。 |
Q: | Macintoshを使っていますが、“拡張子”の付け方が分かりません。教えて下さい。 |
A: | OS Xまでのバージョンで一番簡単な方法ですが、 ファイルのコンテクストメニューを表示し、「名前と拡張子」の左の三角をクリックして展開します。 すると、拡張子付きのファイル名が下のボックスに表示されます。 そのままファイルを再保存して頂ければ、拡張子付きで保存出来ます。 |
Q: | MS-Office(Word、Excel、PowerPoint)で、フォントを埋め込む方法を教えて下さい。 |
A: | Word、PowerPoint共通の方法です。(Excelには、この機能はありません。) メニューバーの『ファイル(F)』メニュー→『名前を付けて保存(A)』とすると、『ファイル名を付けて保存』という窓が出ます。 この窓の右上の方に『ツール(L)』→『全般オプション』を選択します。 保存メニューの中に『TrueTypeフォントを埋め込む』という項目がありますので、チェックを入れます。 さらに、『使用されている文字だけを埋め込む』にもチェックを入れておいて下さい。 なお、埋め込むことが出来るフォントはTrueTypeのみです。 フォント名がHGで始まるフォント(HG創英角POP体、HG丸ゴシック、HG楷書体等)は、ライセンスの関係で埋め込む事は出来ません。 |
Q: | とにかくやってみたいのでアドバイスを受けたいのですが、 全くの素人で何をどう聞いていいのかすら分かりません。 どうしたら良いでしょうか? |
A: | まず、「どんなものを作りたいか」をハッキリ認識しておきましょう。 その上で、とにかく「こんなものが作りたい」と、メールして下さい。 具体的な絵柄があると、「この部分は、こうやって…。」と、アドバイスがスムースに出来ると思います。 また、「どんなソフトを使うか」も重要です。 ソフトはバージョンによって使い勝手が変わりますので、まず、バージョンを認識して下さい。 Windowsの場合、どんなソフトでもメニューバーに「ヘルプ(H)」があり、ここに「バージョン情報」があるはずです。 お使いのソフトに応じたアドバイスもさせて頂きます。 チャレンジ精神は大事です!応援しますので、遠慮なくお問い合わせ下さい! |
データ作成上のご注意
e-はんこでは、 各種印鑑、ゴム印 brotherネーム印・訂正印・スタンプ シヤチハタ製品(一部を除く) 上記商品につきまして、お客様がお作りになったデータから印面をお作り致します。
一部のシヤチハタ製品、タニエバー製品につきましては、現在のところ、データ入稿を承っておりません。 近いうちに受付体勢が整い次第ご案内致しますので、今しばらくお待ち下さい。 データ入稿の流れ ご希望の商品をお求め下さい 備考欄に『データ入稿希望』とお書き添え下さい。 メールに以下の情報を記載の上、
こちらまで、データを添付してご送信下さい。 データは必ず圧縮(LZH、ZIP、sit)して下さい。 データチェックを行います 文字化け、使用カラー、整合性等のチェックを致します。 特に問題が無ければ、そのまま商品作成に入ります。 問題がある場合のみ、イメージを折り返しお送り致します。 イメージをチェックして頂き、ご返信下さい OKの場合でも、必ずご返信願います。 商品作成に入ります 出来上がり次第、出荷いたします。 |
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「やってみたいけれど、よく分からない」というお客様へ ・家にソフトはあるけど、使った事がない…。 ・興味はあるけれど、やり方が良く分からない…。 ・用語がさっぱり分からない…。 ・写真からハンコを作ってみたい…。 ・写メからじゃ無理?。 まずは、お気軽にメールでご相談下さい。 どの商品が向いているのか お求めになりたい商品で、作る事が出来るのか などなど、 有効なアドバイスをさせて頂きます。 |