[作業工程]
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輪切りにした天然木をロクロ
にかけ、職人の技術により椀
の形に削り出します。
その後、真空乾燥炉で水分
7%まで乾燥した後自然乾燥
でゆっくりと水分を戻しながら
枯らします。
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漆を塗る・研ぐが何度も繰
り返されます。
ホコリやチリが付かないよ
うに、細心の注意で何度も
塗り重ねていきます。
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塗りあがった器は、漆独特
の方法でじっくり時間をかけ
て乾燥させます。 |
木地の乾燥室風景→
このつみ方は特殊な積み方で、
風通がよく乾燥もでき倒れにくく
お椀の木地がきっちり底と縁が
平行に作られているため、少しの
地震のゆれでも倒れません。 |
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