羽毛ファクトリーすやすやの羽毛布団は、すやすや店長が現地まで行きこの目で確かめた 羽毛を輸入し国内できれいに洗浄し、すやすやの工場で1枚1枚丁寧にお作りしています。 羽毛布団のメーカー(直販)羽毛ファクトリーすやすやが、工場からできたてふかふか、 安心・安全で良質の羽毛布団を、お客様へお届けするまでの工程をご紹介します。 |
1≫ | ポーランド・ハンガリーなどから厳選した原材料(羽毛)を輸入。 |
2≫ | 羽毛原料加工工程(日本でもう一度洗浄・殺菌・乾燥) |
3≫ | 羽毛布団に仕立てお客様のお宅へ出荷 |
1.ポーランドハンガリーなどから厳選した原料(羽毛)を輸入 |
すやすや店長が直接目で確かめた良質な羽毛をポーランドやハンガリーから輸入します。 |
すやすや店長:ポーランドマザーグース農場にて |
ポーランドは世界でも有数の優れた羽毛の産地、その優れた羽毛のヒミツを探り、またこの目で確かめた、確かな品質の羽毛をお客様にお届けしようとすやすや店長はポーランドへ行って参りました。 |
ポーランドは自然に恵まれた大農業国です。そのすばらしい環境の中で、世界で最高品質の羽毛が生まれます。 |
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のんびりとした街道をひた走り、プレミアムマザーグースの待っている農場へ向かいます。 | グースの向こうに池がご覧いただけますか?(上写真)恵まれた環境の中、何から何まで至れり尽くせりで大切にグースが飼育されています。 | |
グースの飼料になる「カラス麦」は同じの農場の中で作られています。いわば「自給自足」。農場のご主人も「究極のエコロジーです」と語っていました。(上写真) | こちら(上写真)マザーグースの鳥小屋。成熟した大きな体のマザーグースが暮らしています。自然に囲まれたすばらしい環境の中、ストレスを感じさせずに大切に育てられたマザーグースだからこそ、成熟した大きなダウンボールを提供してくれるのです。 | |
こちら(上写真)はまだ若い若グースたちです。マザーグースと比べ 体もまだ未熟なのが一目で分かります。まだ未熟なグースからとったダウンは、ダウンボールも小さく 未成熟です。やはり成熟した大きなダウンボールを採るにはじっくりと時間をかけて グースを大きく育てなければいけません。 だからマザーグースは希少価値があるのです。 | すやすや店長が訪れた8月終わりには、すでにハンドピッキングの時期は終わっていました。建物内に飾られていたこの絵のように農家の女性がグースを抱えハンドピッキングするのだそうです | |
。こんな手作りのパネルも飾ってありました。羽毛の部位による説明です。羽毛布団に使用される場所はグースの胸の辺になります。 | 取り出された「プレミアムマザーグース」の原毛。すやすや店長も触りましたが、このほっかほっかの暖かさ。手が汗ばむほどでしたヨ。 | |
※因みに、羽毛はこのような方法でもだいたい選別できます。 | ||
広げた羽毛(原毛)をつかみ上げ振ると重い羽毛(フェザーなど)は下に落ちます。 そうして原毛の中にどれくらいの良い羽毛が含まれているか見極めネダンの交渉をするのです。 自然のものですので良い羽毛が含まれている割合はいつも一定ではありません。永年のカンが物を言う世界です。 |
こうして厳選した羽毛を袋に詰めて、輸入します。 すでに洗浄、乾燥などの工程を行っていますが、 日本ではさらに清潔・安全・安心・品質を確保 するために、国内でも洗浄・殺菌・乾燥などを行います。 では、その工程をご紹介しましょう。 |
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★ なぜ国内洗浄するの? | ||||||||||
ここで素朴な疑問・・・・ 海外ですでに洗浄・乾燥工程を行っているのに、なんで日本でもまた洗浄するの??? ●海外で洗浄した場合、その洗浄技術や水の成分レベルでは『JIS基準』を クリアできていないケースがしばしばあります。そこで国内でもう一度洗浄するのです。
日本の国内のある一定の深さにある地下水は、周りから受ける圧力により、水の分子が細かく、 羽毛を洗浄するのに大変適しています。また、常温の水より浸透性がより高い温水(40℃から80℃) にすることにより、小羽枝と羽枝の隙間まで水を浸透させて、徹底的に洗います。 さらに、コンピューター制御による最新型洗浄機を駆使して、水・洗剤の料やドラムの回転速度を 微妙にコントロールし、振動により水流を使い羽毛の細部からほこり・汚れを徹底的に取り除くことが できます。 そうすることによって、よりダウン本来の能力を発揮しやすくさせて、暖かで空気をたっぷり溜め込む 事ができ、吸湿発散性の高い羽毛布団ができます。 |
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