過去にお届けした観葉植物
お部屋のインテリア 観葉植物

水やりについて

水の量について
土の表面が乾いて白くなったら(分かりにくい場合は手で触ってご確認ください)、鉢のそこから水が流れ出るくらい並々と水を与えます。 (受け皿には水をためないように注意してください) また、冬場は水をやりすぎると下部が弱りやすいので、目安はコップ1~2杯程度のぬるま湯をあげてください。 ※土が常に湿っていると酸素不足になって根腐れを起こしてしまいます。
水やりの頻度について
夏の生育期には週に1回程度、冬場は2~3週間に1回程度水やりをします。 (土の乾き具合により回数は増減させてください)

水やり

環境について

ほとんどの観葉植物は熱帯性の植物の為、最適温度は約20~25℃位となります。
クーラーやヒーターをつける場合、風が直接葉などに当たると、株が弱って葉が落ちてしまう原因となりますので注意してください。
尚、植物は冬場などの寒い環境に弱い為、室内でも夜間など気温が下がる場合は、暖房器具などで保温してあげてください。
※なるべく昼夜で温度変化が少ない場所が理想的です。

環境

植え替えについて

観葉植物が生長し鉢が小さくなると、根詰まりがおこり十分な水や養分を吸収できなくなったり、鉢が不安定になって倒れやすくなってしまいます。
生長に合わせて鉢の植え替えをおすすめ致します。植え替えの時期は観葉植物の生育が活発な5~6月、遅くとも夏の間に行ってください。株の負担を少なくするために、日陰で作業して植え替え後1~2週間は半日陰で管理してください。

植え替え
水やり

観賞について

設置場所について
直射日光に当てると葉が焼けてしまう原因となりますので、レースカーテン越しの窓際などでご観賞ください。耐陰性のある植物は、玄関・キッチン・洗面所など薄暗いところでも観賞できます。
植物の移動について
基本は動かさず同じ場所に置いてください。
植物は生き物なので環境が変わるとストレスを受け元気がなくなってしまうことがあります。
また、暗い場所で観賞していた植物を急に明るいところに移動すると、弱い光でも葉が焼けてしまうことがあります。
移動の際は徐々に順応させてあげてください。
葉の傾きについて
植物は光の方向に伸びる性質(屈光性)を持ちます。一方向に光が当っていると、光の方向に幹や枝や葉が伸びてしまい、偏った形になりことがあります。
※鉢を時々回し、バランスよく光を当ててあげてください。

鑑賞

肥料について

観葉植物の成長する時期(4月~9月頃)に、市販の家庭園芸用肥料を処方どおりに与えてください。※生育期(4月~9月)以外の時期は肥料を与えないようにしてください。

肥料

葉の色について

葉が茶色くなってきたら、見た目も悪くなり、必要な栄養分が無駄になります。
根元から切ってあげて下さい。葉先だけなら元の葉の形のように、茶色い部分だけ斜めにカットして見た目を整えてあげてください。