駿河屋がRCカーの老舗「KYOSHO(京商)」と資本提携

更新日:2021/03/26

この度、駿河屋(株式会社エーツー)は
新生レンブラントパートナーズ1号投資事業有限責任組合から2021年3月25日付で
「京商株式会社(以下京商)」の全株式を取得しました。

1963年に誕生した「京商」は
創業時より模型・玩具・雑貨類の輸出入販売を行い、
1970年には国内でラジオコントロールカーの販売を開始。
以来、半世紀にわたりRCカー文化をけん引してまいりました。

エンジンをはじめ各パーツの品質は世界中で高い評価を得ており
「京商製なら間違いない」という安心感がマニアにも賞賛を受けています。

今現在では、上級者用RCモデルから初心者向けホビー、
車メーカー仕様のミニチュアカーまで幅広く手掛け
「KYOSHO」ブランドは国内外に多くの愛好者を持つ
人気メーカーとして知られています。

今回の資本提携によって
駿河屋が持つ500万件以上のビックデータを生かした
商品開発や販売促進などでの連携が可能になります。
ホビー商材の取扱い強化や販売面での利便性向上などで
お客様にさらなる「楽しみ」を提供していきます。

また今回、駿河屋が京商を子会社化する背景には
「KYOSHO」が持つブランド力を活用して駿河屋の海外向け認知度の向上。
そしてこの資本提携をきっかけに
本格的な海外進出への第一歩としていきたい考えです。

駿河屋の販売力と京商の技術力が実現するホビーの未来。
今後の展望にご期待ください。

■KYOSHO特集
https://www.suruga-ya.jp/feature/kyosho/index.html