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喪中ハガキとは

喪中ハガキとは1年以内に身内に不幸があった場合、喪に服しているため年始の挨拶や年賀状を出すのを控えさせていただく事を事前にお知らせる挨拶状(年賀欠礼状)です。
喪中には近親者の死を受けその悲しみのために慶事に関れない期間という意味もあります。また、死は穢れの一種であるとして他の人へ移らないように世を避けて家にこもる期間をさすこともあります。


喪中の範囲

喪中とする範囲は本人から見た2親等までが一般的とされています。
最近では1親等と2親等の兄弟姉妹まで出す人がほとんどです。
2親等で判断が難しいのが配偶者の祖父母や兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者などの「姻族」といわれる方です。この場合は配偶者の父母など年長の方に相談された方が良いでしょう。

本人から見た関係

続柄の表記例

0親等

配偶者

夫、妻 など

1親等

父・母

父、母、○◯の父、○◯の母 など

配偶者の父母

父、母、○◯の父、○◯の母 など

子供

長男、長女、次男、次女、息子、娘 など

子供の配偶者

息子の妻、娘の夫 など

2親等

兄弟、姉妹

兄、姉、弟、妹、長兄、次兄、次弟、末弟、長姉、次姉、次妹、末妹 など

兄弟、姉妹の配偶者

兄、姉、弟、妹、義姉、兄の妻、姉の夫 など

配偶者の兄弟、姉妹

兄、姉、弟、妹 など

孫、孫息子、孫娘 など

祖父母

祖父、祖母、○◯の祖父、○◯の祖母 など

配偶者の祖父母

祖父、祖母、○◯の祖父、○◯の祖母 など

3親等

父母の兄弟、姉妹

伯父、叔父、伯母、叔母

父母の兄弟、姉妹の
配偶者

伯父、叔父、伯母、叔母

兄弟、姉妹の子供

甥、姪

祖父母の父母

曾祖父、曾祖母


喪中の期間

年賀欠礼状を出す時期については、相手が年賀状を書き始める11月中旬から12月初旬には届くようにするのがマナーです。
喪中ハガキを出すことが決まっていれば早めに出しても構いません。

喪中はがきを出す範囲としては、一般的に年賀状を出している方全員に出しているようです。喪中であることを改めて報告する必要の無いいわゆる「身内」には出さない方が多いようです。
また、公私を分けて仕事関係の方には年賀状を出される方が多いようです。尚、会社名で年賀状を出す時には喪は個人に関ることですので、たとえ社長が喪に服していても欠礼しません。


喪中ハガキの書き方

喪中ハガキとは喪中のため年賀を欠礼することを知らせる挨拶状です。
年賀欠礼の挨拶といつ誰が亡くなったかを伝え、お世話になったことのお礼とこれからも変らぬお付き合いを願う言葉を書きます。

1.喪中のため年賀欠礼する旨
2.誰が亡くなったか、故人との続柄
3.生前の故人へのご厚誼への感謝と、これから変らぬお付き合いのお願いと千歩への心遣い
4.年月
以上の内容以外のことは書かないのが基本です。
また、「年賀」などを使わす「年始・年頭・新年」などに言いかえます。

行頭の一字さげはせず、句読点もつけないのが一般的な挨拶状の書き方です。


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