熱中症対策特集。近年猛暑が続き、体調を崩す方が多くなっています。熱中症による死亡事故も増加傾向にあるため、日ごろから対策をしっかり行いましょう。
気温だけでなく湿度も高くなる6月頃から準備しておくことが大切です。
温度調節
TEMPERATURE

その日の気温と湿度の変化を知ること、室内の気温や湿度の状況を知ることは熱中症予防にはとても重要。
「いま自分のいる環境がどのような状態なのか」を知るようにしましょう。

温湿度計

温度と湿度が測れます。特に高齢の方は、温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。自分の感覚ではなく、温度と湿度を目で見て今いる環境の危険度を知るようにしましょう。買ったはいいものの全然見ない・・を防ぐために生活拠点に置くようにしましょう。テレビの近くに置くと目に入りやすくなるのでおすすめです。熱中症対策には、室温28℃、湿度40~60%が目安です。
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冷却

手軽に使えるものが多く、準備しておくと便利です。体温が上昇することで熱中症になりやすくなるため、体を冷やす対策が大切。
特に首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと効率よく体を冷やすことができます。
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水分補給
HYDRATION

のどがかわいていなくてもこまめに水分をとりましょう。
出かけるときいつで水分補給できるよう、飲み物を持ち歩くことをおすすめします。
最低でも1日1.2ℓの水分補給を目指しましょう。
爪を押してみて、色が白からピンク色へと戻るのに3秒以上時間がかかる場合は脱水の可能性があります。
すぐに水分を補給しましょう。

水・ノンカフェインのお茶

汗をかいていないとき、快適な環境にいるときに水やノンカフェインのお茶を飲めるよう準備しておきましょう。
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スポーツドリンク

汗をかいている、汗をかく環境にいるときは水分だけでなく、塩分、糖分を含むものがおすすめです。
塩分、糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。
スポーツドリンクが苦手な方は、水などで水分補給しつつ、塩分タブレットのような塩分を含んだ飴など利用するとよいでしょう。
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塩分・あめ・梅

塩分をとることで体内から出ていく水分量が少なくなります。また、梅の中に含まれるカルシウムやカリウムなどは、汗をかいて排出されてしまう成分の補給につながります。
※医師より水分や塩分の摂取について指示がある場合は、医師の指示に従いましょう。
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ペットの水分補給

ペットも熱中症対策として、こまめな水分補給が大事になります。ちゅ~るはスティック状の袋の中に水分80%以上の液状フードが入っているため、いつでも水分補給ができます。また、散歩に持ち歩けるため、冷たく冷やして与えたり、凍らせて保冷剤代わりにも使えます。
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体調管理
HEALTH MANAGEMENT

体力が低下していると、熱中症のリスクが高まります。
睡眠不足気味の方は特に注意が必要です。なんとなく疲れを感じたら、無理せず涼しい場所で休息をとりましょう。
夏バテになりやすい時期は、食欲が低下して食事を抜いてしまう方や量があまり食べられない方も多いと思います。
栄養バランスに気を付けた食事を摂るようにしましょう。

体を強くする・睡眠

バランスのいい食事やしっかりとした睡眠をとり丈夫な体を目指しましょう。植物性ミルクは、汗と一緒に失われる、ミネラルやビタミンを補給することができるので、熱中症対策にオススメです。さらに、プラズマ乳酸菌が含まれた免疫ケア商品で手軽に免疫ケアを始めてみませんか。
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ビタミン

暑さのストレスでビタミン消費が増えているのに、暑さによる食欲低下やあっさりした食事が多くなることで、ビタミンの摂取量が減少することがあります。ビタミンが不足していると体の中でエネルギーをスムーズに作ることができなくなり、スタミナ不足になってしまいます。
疲労回復ビタミンとも呼ばれるビタミンB1を中心に、バランスよくビタミンを補給しましょう!
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