草鞋掛け足袋の使い方
お祭りで草鞋(わらじ)を履いていると、粋でかっこいいですよね〜。
> 草鞋の履き方の解説はこちら
そんな草鞋ですが、
履く時に必ず必要になる足袋があるんです!!
それでは、ここでクイズです。
草鞋を履く時に使用する足袋は、
次のうちどちらでしょう〜???
【1】
【2】
正解は・・・・
【2】の足袋です!!
【2】の足袋のことを、
草鞋掛け足袋
と言います。
「わらじがけたび」って読みます。
> 草鞋掛け足袋の購入はこちら
それでは、「草鞋掛け足袋」の使い方について、
動画にまとめましたので、是非ご覧ください。
まずは「草鞋掛け足袋」の特徴について解説しますね。
その特徴はなんと言っても、
草鞋専用であること!
そのため、草鞋のワラの紐が当たる部分が、
布で補強されています。
具体的には、
かかとの部分
と
足の親指と人差し指の間
が補強されています。
ワラの紐が足に食い込まないようになっているんですね。
さらにっ!!
足袋底も補強されています。
草鞋を履く時は、
つま先部分は草鞋からはみ出してしまいます。
(これが正しい履き方なのでご安心を・・・)
そのはみ出したつま先部分が厚手の布で補強されているんです。
なので、穴があきにくくなっています。
普通の、着物を着る時なんかに使う足袋ですと、
これらの補強部分がないので、
草鞋を快適に履くことができません!!
ご注意くださいね。
ここで、ワンポイントアドバイスです。
草鞋ってクッション性がほとんどないので、
長時間お祭りで歩いていると、
足が痛くなってしまいます。。。(汗
そこでオススメなのが、
地下足袋用の中敷きインソールを入れてしまうことです!!
特に、クッション性の高いインソールを入れることを
おすすめしますよ〜!!
> 草鞋に最適なインソールはこちら
中敷きインソールを入れるときは、
普段履いている足袋よりも
ワンサイズ大きめ
の草鞋掛け足袋を購入してくださいね。
草鞋の履き方・脱ぎ方
粋なアイテム「草鞋(わらじ)」のはき方をご紹介。一度結んでしまえば、その後の脱ぎ履きはとっても簡単です。脱ぎ方も説明しています。
わら血止めの巻き方
天然ワラの血止めの巻き方を動画付きで解説しています。足元のオシャレで、ワンランク上のお祭りファッションを目指そう!
Copyright © Matsuri Sumitaya. All rights reserved.