浜松まつりは子供の誕生を祝うお祭りです。 そのため、生まれたばかりの子供が主役になります。 > 初子についての詳しい解説はこちら 主役である赤ちゃんや小さなお子さんが付けているのが「初子たすき」です。 襷(たすき)には ・町内や凧揚会などの組名 ・主役である子供の名前 が書かれています。 町内や凧揚会の組名の代わりに「祝」っていう文字を入れる人もいます。 フチの色は、赤色や緑色などいろいろあります。 初子たすきのフチの色は町内で決められている場合がありますが、基本的に自由です。 「初子たすき」を付けている赤ちゃんや小さな子供がいたら、その子はお祭りの主役なので、 おめでとうございます〜!! ってぜひ声をかけてあげてくださいね。
青のタスキ(色自体は緑) ※通称「青ダスキ」 青ダスキには組長、副組長の文字しか入れることが出来ません。各町は、この組長、副組長のもと凧揚げ、練りを行うので、浜松まつりでは、まさに現場監督の存在です。
赤のタスキ ※通称「赤ダスキ」 元自治会長等が掛ける「顧問」、元組長経験者等が掛ける「相談役」といった名誉ダスキとして掛けたり、世話役、幹事、取締役、総監督、監督、青年監督、子ども会、交通、女性部など役割によって分けられています。
ピンクのタスキ 各町の自治会長と自治会役員が掛けるタスキ。各町で起こった問題など最終的な責任は自治会長にあるので、非常に責任の重いタスキとなっています。