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カテゴリー > 台所まわり > 火災報知器 > Q&A |
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日本での住宅火災の死者数は年々増加しています。住宅火災での死亡原因で68.4%が逃げ遅れが原因との結果が出ています。特に就寝時間帯の犠牲者が目立つことから、寝室に住宅用火災警報器を設置し、火災による死者数の低減をはかります。 |
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市町村条例により台所に設置義務がある場合以外は設置義務はありません。 |
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台所は調理等により煙または水蒸気が発生し、それを間違って火災と判断し警報を出す場合があります。台所では熱式の住宅用火災警報器の設置をおすすめしますが、法的には煙式でも構いません。 |
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住宅用火災警報器は義務設置となっていますが、罰則規定はありません。 |
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住宅用火災警報器は交換期限が定められ、期限の過ぎたものは交換しなければなりません。
けむピー(YSA-209JP)は本体交換期限が約5年、けむピー(YSA-210JP)は本体交換期限が約10年となっています。 |
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けむピーの製品保証期間はお買い上げ日から1年となっています。保証期間とは、期間内に商品の欠陥が原因で故障などが発生した場合、無償で交換もしくは修理を行うものです。電池は消耗品ですので保証の対象には入りません。 |
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交換期限と保証期間は異なります。
交換期限とは、その期間を超えて使用することができないというものです。センサー部の経年劣化などにより、その期間を超えると本来の性能を維持することができない場合があります。 |
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試験ボタンを押すことにより住宅用火災警報器の作動確認ができます。作動試験は1ヶ月に1回行うことをおすすめいたします。
なお、次の場合には作動試験を必ず行ってください。
1:初めて設置したとき
2:電池の交換をしたとき
3:汚れなどの掃除をしたとき
4:設置場所を変更したとき
5:故障や電池切れが疑われるとき
6:長期間留守にしたとき |
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表示灯が36秒ごとに赤く光るようになっています。正常に機能している状態です。 |
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約36秒間隔で「ピッ」と短い音と表示灯が短く同時に点灯する場合は電池に寿命がきています。
約18秒おきに「ピッ」という音と表示灯が短く点灯する動作を交互に繰り返す場合は警報器本体の感度が異常な状態です。お買い求めの販売店にご相談ください。 |
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