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ブルーマジックで色んなものを磨いてみた!~2商品使い比べ編~

皆様あけましておめでとうございます。<br>
株式会社ウェブベンダーコーポレートサイトのブログ更新担当です。<br>
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いや~!2023年になりましたね皆さん!皆さんはどんな年末年始をお過ごしになりましたか?
私は姉夫婦がお泊りにきたり、親戚が集まったりポケットのモンをボールで捕まえたりなどで、なんやかんや忙しい年末年始を過ごしておりました。小さい子供がいるとついつい全力で構ってしまいこっちの体力が早々につきてしまいますね…子供の体力は無限……。
そんなこんなで年末年始の疲労で、正月三が日から風邪をひいてしまいました…。初詣で無病息災を祈ったのに何で…?本当に何で……私の免疫力生きてる…?風邪を引いた日の夜、夢の中で私の心のニーチェがせせら笑いをしておりました。おのれ許さんぞ。

さて、今回は長らくお待たせしていた、以前紹介したブルーマジック2種類で同じものを磨き比べてみたいと思います。
金属やプラスチックはもちろん、その他の素材や普通は磨かないでしょ…といった物を磨き比べてみます!メーカーさんには内緒だよ!!

 

 

過去にレビューしたブルーマジックをそれぞれを使用してみた記事を書かせていただきましたので、そちらを先に読んでいただくと、こちらの記事を読むとさらに分かりやすくなるかと思われます!お時間がある方は是非下のリンクの記事を読んでみてくださいね!

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一応メタルポリッシュとプラスチック/プレキシガラスクリーナーの大きな違いはどこかといいますと、「研磨する為に使用されている成分が違う」といった点になります。
メタルポリッシュには酸化アルミ、プラスチック/プレキシガラスクリーナーには二酸化ケイ素が使用されていると商品パッケージに記載されていますね。
研磨剤の特徴をそれぞれの調べてみたところ、
「酸化アルミは研磨剤としてはアルミナと呼ばれており、鉄鋼材料を磨くのに適している」
「二酸化ケイ素は、シリコン結晶に研磨をほどこす場合に適している」との事です。
また、研磨剤に使用されている成分の硬さにも違いがあるみたいですね。
「こすり合わせることによって傷がどのくらいつけられるか」といった点に着目して硬さの違いを表すモース硬度といったものがあるのですが、このモース硬度で酸化アルミと二酸化ケイ素の硬度を確認すると「酸化アルミ(アルミナ)は8~9前後」「二酸化ケイ素は7前後」との事です。数値が大きいほど硬い酸化アルミの方が固いんですね。
こうやって成分を比べてみるとそれぞれちゃんとした理由のある違いがありますね。
正直素材がちがうんだな~はえ~~くらいにしか認識していなかったので、とても勉強になりました。
その他にもワックス効果のある成分が異なっていたりメタルポリッシュの方が使用されている成分が多いなどの違いはございますが、全部書いてしまうとえらい文章量になってしまうので今回は割愛させていただきます!詳しくは商品ページで成分を確認したりメーカーや販売店にお問い合わせくださいね!


前置きがかなり長くなってしまいましたが、まず初めにこちらの穴あけパンチから磨いていきましょう!

20230121-01.jpg
材質は金属ですね。結構ずっしり重量。
右側をメタルポリッシュ、左側をプラスチック/プレキシガラスクリーナーで磨いていきます。今回はサクサク磨いていきますよ~!

クリームや液剤をつけてあらかた擦った後に、きれいなクロスで仕上げ拭きをする流れで磨いておりました。
磨き心地は2種類ともそこまで変わらない感じですね。
推奨材質以外のものを磨くとなるとちょっと磨きにくくなったりするのかなーと思っていたのですが、金属系は特にそういったことはなさそうですね。

あれそれ言っているうちに2種類とも問題なく磨き終わりましたので、早速見ていきましょう。

20230121-02.jpg
これといった明確な違いは特になさそうに感じますね…両方ともかなりキレイになっているように感じます。

20230121-03.jpg
アップにするとこんな感じです。
強いていうならメタルポリッシュ側の方が若干色が鮮やかでツヤツヤしているかな?といった具合ですね。
近くで見てもそこまで大きな違いはなさそうです。


お次はボールペンと磨いていきましょう!

20230121-04.jpg
材質はプラスチックのものとなります。こちらも磨き比べていきます。
穴あけパンチの時と同じように磨き心地に違いなどは特になかったように感じます。こちらも右側をメタルポリッシュ、左側をプラスチック/プレキシガラスクリーナーで磨いております。
磨き終わったものがこちらになります。

20230121-05.jpg
写真で撮影したら思っていた以上にわかりにくくなってしまったのでできるだけ肉眼で見た時と同じくらいの違いになるように画像を加工しております。肉眼で見るともっと自然にわかったのですが写真だとうまく撮影できませんね…。

20230121-06.jpg
アップにするとこんな感じです。ううん…これもこれで磨いた感じは誤差……。
両方ともしっかり綺麗にはなっているのですが、こちらもコレ!といった違いが見受けられませんね。白だから違いがわかりにくいとかそんな感じなんでしょうか…?

磨いた穴あけパンチとボールペンを後日確認しても特にコレといった違いはありませんでした。数日時間を置いたら何か変わるかなーと思ったのですが、そんなことはありませんでしたね。コーティング作用のある成分が別だった為、ワンチャン違い出るかなーと思っていたのですが…もしかしたらもっと時間をおかないといけないかもしれない…?


ここまではっきりとした違いは見受けられない状態が続いておりますが、あきらめずにラストのものを磨いていきましょう!

最後に磨くものは割りばしです!!

20230121-07.jpg
メタルポリッシュ、プラスチック/プレキシガラスクリーナー双方ともに推奨されている素材ではありませんので、皆さんは絶対にマネしないでくださいね!
実は前々からこういう金属磨き系の製品で木製のものを磨いたらどうなるのかなと思っていたので…磨いてみたいと思います…!
上の1本をメタルポリッシュ、下の1本をプラスチック/プレキシガラスクリーナーで磨いていきます。

磨き心地としてはとても磨きにくいです。推奨されているもの以外を磨いているので当たり前といっては当たり前なのですが、なんというか…あからさまに「これで磨くのは違うな…」とわかる感じですね……。
先程まで磨いていた金属やプラスチックとは明らかに磨いていて引っかかる感じがします。
この割りばし自体が結構そのまんま木から作っています!みたいな少し粗い割りばしだから特に磨きにくいのかもしれませんね。
また、磨いていて木の繊維?スジ?の間にクリームが入り込んであまりキレイになってくれませんね…。
今回の割りばしのような激しい凹凸があるものを磨くのは初めての為、磨きなれていないだけの可能性もありますが、ブルーマジックで凹凸の激しいものを磨く場合には少しクリームや液剤を少なめにとって磨くのがいいかもしれません。


何とかピカピカになったかな?といっていいところまで磨けましたので見てみましょう!

20230121-08.jpg
アレッ……キレイではない……
2本とも触った感触はすべすべしていてツヤは出ているのですが、両方とも元の木の色合いが悪くなっているように思いますね…。正直なこと言うと顔色悪くなった?みたいな色合いに……。

20230121-09.jpg
でも結構違いが出ていますね!
上のメタルポリッシュの方が若干ツヤは強いけど、クリームの色が結構残ってしまっていて色味によろしくない影響を与えているように感じます。
一方下のプラスチック/プレキシガラスクリーナーの方は表面がかなり滑らかで色味は変わっていないけど、ツヤがメタルポリッシュに比べ少し落ち着き気味なように感じますね。
メタルポリッシュはクリーム、プラスチック/プレキシガラスクリーナーは液体の為、つけて磨いた後の拭き取りやすさに違いが出たように思います。
また、メタルポリッシュはクリームの色味自体が青く乾いても青いままで、プラスチック/プレキシガラスクリーナーは液剤が乾くと白っぽくなるんですね。その為、木だとプラスチック/プレキシガラスクリーナーだと乾いた後もそんなに目立たないんでしょうか?
ここにきてこんな違いが出てくるとは思っていなかった為、結構おもしろい結果になってうれしいし楽しいですね!

20230121-10.jpg
また、割りばしを磨いてから1週間ほど保管しておいたのですが、特に異常があったり変形したり等の変化はありませんでした。色味を磨いた直後と何か変わるかなと考えていたのですが、そんなことはありませんでしたね…顔色は悪いまま……でもなんかより顔色悪くなってない…?少し休みな……?

ぶっちゃけ推奨されていないものを磨いてもそこまで劇的に良くなるわけではない寧ろ場合によっては色味が悪くなる事がわかりましたね…。
本当に皆さんは絶対マネしてはいけませんよ…木材の研磨とツヤ出し、色味替えにはおとなしくサンドペーパーで磨いてからニスや柿渋を塗りましょう……!

今回は2種類のブルーマジックを磨き比べてみましたが、そこまではっきりとした大きな違いはありませんでしたね。
しかし、最初の方にも書かせていただいた通り、研磨する為に使用されている成分やワックス効果のある成分が異なっていますので、磨いた直後は良いけれど後になってからコーティング部分が変色したり磨いた物の劣化が早くなったりなどの変化があるかもしれません。
皆さんは金属にはメタルポリッシュ、プラスチックにはプラスチック/プレキシガラスクリーナーとしっかり使い分けていきましょうね!

また、「今回磨いたものは材質の硬さ的に違いがわかりにくかったんじゃないか?」といった意見を先輩にいただきましたので、もしかしたら、本当にわずかな可能性でもしかしたらブルーマジックの続編があるかもしれません…多分…おそらく…微粒子レベルの可能性で存在するかも……?

実際に使ってみたい!簡単に道具をお手入れしたい!とお思いの方やブルーマジックが気になった方は是非商品ページをご確認くださいませ!


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さて、今回のブログはここまでとさせていただきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!

2023/01/21   スタイルマーケット

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