― ステンカラーコートの特徴１：衿

― ステンカラーコートの特徴２：シルエット

ステンカラーコートとチェスターコートの違い
朝晩が冷え込み始め、コートを着る方を少しづつ見かけるようになって着ましたが、普段コートを着ていますか？

コートといっても種類は様々ありますが、その中でもステンカラーコートとチェスターコートって違いが分かりにくいですよね。モッズコートやトレンチコート、Pコートなどハッキリとした特徴があるものと違い、どこが違うのだろう？と思う人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、並んだ写真を見ればわかる通り 違いは＜衿＞にあります。

まずは、チェスターコート(右)について。
フォーマルなシーン、夜会で着る為に作られたのがチェスターコートですが、数年前よりトレンドとして広く注目されたことにより、カジュアルシーンでも着られる『お洒落着』として人気が高まっています。
ジャケットの丈を長くしたような、ジャケットと似た衿デザインになっているのが特徴です。

一方、ステンカラーコート(左)は、スーツの上に着るビジネスコートとして定番となっています。クローゼットにあるコート、種類は何か分からないけど…というのを見返してみるとステンカラーコートだった、というのがよくある程度には広く普及しています。
カジュアルでもビジネスでも使えるシンプルさ、そして釦が上まで閉めれる点が人気の秘訣のようです。

どんなシーンでも活躍する2着。
生地によっては印象が大きく変化しますので、用途に合わせた生地で選ぶのがおすすめです。

シンプルだからこそ素材にこだわる

ステンカラーコートはシンプルなデザインが特徴の一つでもありますが、シンプルだからこそなかなか見え感が同じになってしまいます。そんなときこそ、素材という部分は着用シーン、着ている方の印象を生み出す材料の一つとなるうえで大事な部分となります。
ここからは、素材にも着目してご紹介していきます。

― 自然な風合い楽しむデニムコート

経年変化というキーワードがトレンドとなり、注目を浴びるデニムコートは適度な洗いが掛かっている為、着こなされたイメージを作り出してくれるコートとなっております。
使えば使うほど、経年劣化を楽しむことができ、デニムならではの育てて変化させていくコートです。
カジュアルな印象のコートは、お出掛けの際も動きやすくストレッチも効いているため、ノンストレスで窮屈などない一着に仕上がっております。
厚手な生地のコートですので、防寒性も高いカジュアルコートとなっております。
デニムコート(¥17,800円+税)

― 上品に着こなすステンカラーコート

上品に着こなすことができるシンプルデザインのステンカラーコートはツイル素材特有の適度なハリや光沢があるため、カジュアルだけでなくビジネスのシーンでも大人の上品さを演出してくれるコートとなっております。
保温性にも優れており、生地の縫い目が詰まっている為、寒い冬でも軽くさっと羽織っていただける一着のステンカラーコートに仕立てました。
ツイルコート(¥8,900円+税)

― クラシックに決めるステンカラーコート

シンプルなステンカラーコートが一般的に多いですが、トレンドのチェック柄をデザインとして施したステンカラーコートは、秋冬のコートスタイルにアクセントを加えてくれるアウターとなっております。
素材には、ウール特有の起毛素材を使用しているので、保温性優れたコートです。
起毛感が寒さが強くなる秋冬の季節でも、暖かいイメージを作り出してくれますよ。
ゆったりとしたコートですので、ビジネスならジャケットの上からでも、カジュアルなら少しオーバーサイズで楽に羽織って楽しんでいただける一着です。
ウールコート(¥17,800円+税)

― オン・オフ楽しめる暖かなステンカラーコート

柔らかな着心地を楽しめるウールモッサの素材は、滑らかな触り心地とソフトな肌触りが秋冬に暖かさをプラスしてくれる印象のステンカラーコートとなっております。
シンプルなデザインではありますが、上品さもあり、暖かな毛羽がエレガントさを生み出してくれる一着です。
ビジネスに綺麗めに着こなすのもよし、インナーで少し崩してきれいめカジュアルであわせてもよしな万能なコートですので、一着で様々なスタイルを作りだしてくれるコートです。
一度、羽織ったらやみつきになる滑らかで柔らかな素材をお楽しみ下さい。
ウールモッサコート(¥19,800円+税)