こんにちは、スピルリナ普及会・萩原宏美です。
本日は、前回に引き続き、
医療従事者のための「予防医学」実践セミナーで
教えていただいたことのエッセンスをお伝えいたします。
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皆さん、「牛乳貧血」って聞いたことありますか？
私はセミナー当日、初めて聞いた言葉でした。
牛乳貧血とは、
長期間にわたって牛乳を大量に摂取することにより、
鉄分が不足して鉄欠乏性貧血を起こすことだそうです。
なぜ、飲み過ぎると貧血になるのか？
その理由は
１．鉄とカルシウムは、成分が似ているため、
牛乳に多く含まれるカルシウムを大量に摂ると
鉄の吸収が妨げられる。
２．牛乳に含まれる鉄の量は少ないこと
３．牛乳に含まれる鉄分の吸収が悪いこと
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によります。
概ね牛乳貧血の方は
ヒョロヒョロした体型であることも共通項だそうです。
これは長年にわたりドクターが得た知見によるもの。
こんな衝撃的なことを聞いてしまったら、
世の中の牛乳が大好きさんや、
健康のために毎日たっぷり飲んでいらっしゃる方は、
さぞショックをうけるだろうな～と思いました。
牛乳は賛否両論あるので、
一度、飲む量を見直してみると良いと思います。
1日の適量は200ｍｌ程度と言われていますが、
大人であれば牛乳は、嗜好品の一つとして飲めばよいようです。
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また貧血を予防するためには
鉄と、タンパク質、ビタミンCを一緒に摂ると良いです。
だから、
ステーキなどを食べるときに、
レモン水を飲むのも理にかなったことですね。
また逆にコーヒー、緑茶などのタンニンは鉄の吸収を妨げるので、
食事の際に飲む飲料はやはり水が一番良いようです。
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スピルリナはタンパク質も、
鉄も、カルシウムも含まれていますから、
スピルリナで貧血が治る人も多くいらっしゃいます。
スピルリナに含まれる鉄はヘム鉄ですが、
豊富に含まれるタンパク質のお蔭で
鉄の吸収も良くなると考えられています。
ビタミンCが含まれていないのに、なぜ？と疑問も生まれますが、
実際に私もスピルリナの飲用1か月で、貧血が治り、
献血できるようになりました。 (*^。^*)
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もしどうしても牛乳が大好き過ぎて、貧血だったら、
一時的にでも、牛乳を止めてみると良いと思います。
おおよそ2～3週間程度、牛乳を止めてみると、
貧血の症状が無くなるかも知れません。
是非、やってみてくださいね。
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