体質や体調によりまれに、皮膚のかゆみ、胃の不快感、下痢、便秘などの症状が出る場合があります。
このような場合は、一度飲むのを中止してフリーダイヤルへご連絡いただけます様お願い申し上げます。

ワーファリン（ワルファリン）などの血液凝固阻止薬を服用中の方や、納豆や、青汁、クロレラなどを控えるような食事指導を受けている方は、スピルリナのご利用はお控えください。

これはスピルリナに含まれるビタミンKがお薬の効果を弱めてしまうためです。

その他重篤な病気で治療されている場合は（透析等）担当医にご相談なさっていただけますようお願いいたします。

いつでも良いです。　

スピルリナ（藻）は食品ですからいつもの食事の時に飲んでいただいても良いです。

小さいお子様でも飲んでいただけます。

おおよそ年齢と同じ粒数を目安としてください。
粒の飲み込みができないお子様にはスプーンの背で潰してお飲み物やお食事に混ぜてあげて下さい。

運動量、体格、食事内容、疲れ具合などにより、多く飲んでも問題ありません。
小学生・中学生で大人と同じくらいの量を飲んでいるお子様もいらっしゃいます。
快食快便で、体の軽さを感じられるのでしたら、それが適量とお考えいただくと良いです。

スピルリナ100％シリーズであれば、原料はスピルリナという「藻」だけですから、海藻や野菜と同様にとらえていただき、「一日に藻を何グラム食べるか？」という感覚で飲んでいただくのがよいです。　

弊社の製品の場合1粒は200mgですから40粒で8gです。20粒で4gです。

お子様の場合、飲むのが苦痛にならないよう、無理なく飲める量で続けることが健康、成長への近道です。体格や運動量、好き嫌いの過多などにより飲む量を加減していただくと良いです。

これは大人の方でも同様です。体格、疲れ具合、食事のバランスにより、その日によって飲む粒数を加減しても結構です。毎日一定量を飲むのもよし、体調により加減しても結構です。

妊娠中・授乳中の方でも飲んでいただけます。

ただし以下の商品につきましては妊娠期および授乳期の安全性が証明されていないためご利用はお控えください。
スピルリナαリポ酸／スピルリナ・ハトムギ／スピルリナ・コエンザイムＱ10／スピルリナGMプラセンタ艶

スピルリナ100％やスピルリナ久米島酵素であれば大量（概ね50粒以上）に飲んでも健康への悪影響はございません。

ただし大量に飲んだからと言って効果を早く実感できるとか、症状が改善するという食品ではありません。

一度に大量に飲んでも人の体には吸収の限界もあります。体にとって必要が無いものは排出されてしまいます。毎日適量を長く続けるというのが健康への近道です。

脂溶性のビタミンや、ミネラルの入ったサプリメントなどをスピルリナと併用して飲む場合は、過剰摂取にならないよう注意が必要なサプリもあります。

スピルリナに含まれている成分と重複しないものであれば概ね併用しても問題ないと思われます。

現在は様々なサプリメントがありますから、ご自身で調べることが出来ない場合は、フリーダイヤルへお問い合わせください。

毎日40粒キッチリ数えて飲まなくても大丈夫です。

また、40粒飲まなければいけないという性質の食品ではありません。10粒でも20粒でもOKです。日毎に飲む粒数が変わっても全く問題ありません。

10粒で2g、20粒で4g、40粒で8gの藻を召し上がるという感覚でお続けになってください。

スピルリナにはクロロフィルの緑、カロテノイドの橙、フィコシアニンの青、ゼアキサンチンの茶の天然色素が豊富にふくまれているため、便の色が濃くなる時もあります。
異常ではありませんが、気になる方は飲む粒数を減らしてください。

スピルリナは天然の色素（緑、青、黄色）が含まれており、長時間光が入る環境に保管しておくと、表面の緑があせて青っぽくなってきます。光によって表面の色が変わってしまっても、粒を割れば中は濃い緑である場合が殆どです。
青っぽく変色して見える場合でも、中が緑であれば飲用には問題ありません。

スピルリナの保管はできれば遮光ビンまたは、遮光のアルミ袋が良いでしょう。

※ ドラッグストアで販売しているスピルリナは、茶色の遮光ビンを使用しています。アルミ袋の中身を詰め替えてご利用いただけますから、初回はドラッグストアでご購入されるのも宜しいでしょう。市販の遮光ビンのご利用もOKです。

スピルリナに含まれている天然の色ですから問題ありません。

スピルリナはフィコシアニンという青色の色素を持つ藻類です。
水に入れるとこの色素が溶け出し、鮮やかな青色が出てきます。

その他にもカロテノイドやクロロフィルなどの色素も含まれているため
溶け出した青色の淵がほんのり赤っぽく見えたり、青緑っぽく見えることもあります。

スピルリナの青色は食品の天然着色料として利用されており、ソーダアイスや糖衣、チョコなどに使われています。
弊社も氷菓メーカーやお菓子メーカーにスピルリナ色素を出荷しております。

スピルリナの色が濃かったり薄かったりする原因は、スピルリナの粒の中に含まれている水分量の違いからくるものです。

ためしに色の薄い粒に水を1滴垂らしていただくと、黒に近いほど濃い緑色になります。
つまり水分量が多いほど色は濃くなり、少ないほど薄い色になります。

スピルリナを収穫後、洗浄、乾燥、打錠という工程中、周囲の環境によって粒に含まれる水分量が若干変化していき、粒の色も変わってきます。

これは微妙な湿度の違いによって変化するものであり、色が薄いものは栄養素が少ないということではありません。（弊社のスピルリナは栄養成分が規格外のものは使用しておりません）安心してお召し上がりいただける高品質なスピルリナをご提供しております。

スピルリナは天然のものなので収穫時期や気象条件などによって若干栄養成分、色素などの成分量が変わります。

例えば、ニンジンも産地や収穫時期によって栄養価や色が少しずつ違うのと同じです。薬剤や合成サプリメントのように毎回同じ量が含まれるわけではありません。
弊社ではその成分の範囲を商品に表示しています。

またこの規格に満たない品質のものは使用しておりません。常に高品質なスピルリナを商品化しておりますのでご安心下さい。

スピルリナ普及会のスピルリナ商品は、パウダーや顆粒タイプを除いて、全て素錠品であり、糖衣錠などで加工しておりません。

そのため手にスピルリナ粉末が付きます。サッと払えば落ちるものですが、気になる方はスプーンなどをご利用いただくと良いでしょう。

⇒スピルリナ用10粒スプーン

弊社では多くのお客様に一生涯にわたってスピルリナを召し上がっていただきたいとの考えから、スピルリナ以外の余計なものを摂取していただきたくないと考え、あえて素のまま粒にしています。

スピルリナには独特の磯風味のような香りがありますが、これが苦手な方も中にはいらっしゃいます。
そのような方にはお味噌汁で飲むことをおススメしています。

光過敏症の方には、スピルリナのクロロフィルが影響する場合も考えられますので、スピルリナの飲用はお控えいただくか、担当医とご相談の上、お召し上がりください。

弊社のスピルリナは、クロロフィルが分解して生成されるフェオフォルバイドという物質の検査もしております。総フェオフォルバイド100mg％以下、既存フェオフォルバイド50mg％以下に規格値を定めております。

この値では光過敏症の発現データがないことと、スピルリナに含まれるカロチンやビタミンEが発現を抑制すること、更に酸性側でフェオフォルバイドが生成されやすいなどのことから、（スピルリナはアルカリ性食品、クロレラは酸性食品）クロレラでは光過敏症の報告はありますが、スピルリナでは過去に症例がありませんでした。

しかし食生活の多様化の影響もあり、スピルリナでも光過敏症と思われる症状を発現している方がいらっしゃいますので、弊社では光過敏症のお客様には、ご利用をお控えいただいております。
発症は摂取して1～2日で、顔面、手、指に発赤、はれ、疼痛などが引き起こされ、 やけど様の水泡が現れ化膿することもあります。全治には約20日を要します。死亡することはありません。

スピルリナにはベータカロテンが多く含まれています。
緑黄色野菜や、柑橘類などベータカロテンを多く含む食品を置く摂取していると、まれに手のひらなどが黄色くなってくる場合があります。
この症状は柑皮症（かんぴしょう）と呼ばれますが、これは病気ではありません。また人体に対してなんら害もありません。

またベータカロテンの過剰摂取によっても出生異常や既成ビタミンAの過剰摂取により起きるその他の重篤な症状がおこることはありません。

しかし黄色くなった場合は、美容面から気にされる方もいらっしゃると思いますので、その場合はスピルリナの摂取量を控えるか、または緑黄色野菜や、それらのジュース、柑橘類の摂取を控えていただければ、手の色は自然に元に戻ります。

スピルリナ100g中に含まれるベータカロテンの量はおおよそ20～30mg、1日40粒(8g)でおおよそ1.6～2.4mgです。

スピルリナを飲んで嘔吐してしまう人は、胃酸不足の傾向があります。胃酸不足があるとスピルリナが消化できず、逆流することがあります。
また、同じ理由で便が緑になることもあります。

胃酸が不足しているかどうかは、重曹水で調べることができます。重曹水を飲んで2～3分でゲップが出れば胃酸の分泌は正常です。30分以上経過してもゲップが出なければ胃酸不足の可能性があります。

胃酸の分泌は20歳をピークに減り始めます。嘔吐が出る方は中年期以降の人に多い傾向です。若年で嘔吐が出る場合はピロリ菌や胃下垂の可能性もあります。胃酸不足を解消するには、クエン酸水を飲みながらスピルリナを飲むと良いです。

※なお胃液の分泌が少ない方でも、1回の飲用が数粒の少量ずつであれば、スピルリナを飲める人もいらっしゃいます。

スピルリナは、手についた僅かな水滴でも、すぐに吸収し、黒いシミのように変色します。袋や、ビンから、粒を取り出すときに、手や衣服に水分等が付いていて、その水滴がスピルリナの粒に付くことですぐに水分を吸収してしまいます。

さらにその水分を含んだ粒がビンやアルミに戻されることを繰り返すと、粒同士がくっつき、塊になってしまいます。開封後の保管は、出来る限り、水滴などがかからないように取り出し、一度取り出した粒をアルミ袋やビンなどに戻さないようにしてください。

水分を吸収した粒をそのままにしておくと、菌やカビが発生する可能性もあります。水分を吸収して黒くなった粒は、破棄していただきたくお願い申し上げます。

スピルリナには核酸が含まれていますから、プリン体も多く含まれています。そのため尿酸値は上がる方もいらっしゃいます。（上がらない方もいらっしゃいます）

スピルリナは（1日30粒のスピルリナを飲むと総プリン体量は約65mg）ビール酵母やクロレラよりはプリン体量は少ないですが、それでも比較的プリン体の多い食品です。プリン体量が気になる方は、目安量または目安量より少なめにお飲みいただくことでプリン体を制限しながら、多種の栄養を摂取することができます。またスピルリナはアルカリ性食品ですから、アルコール、加工食品、酸性食品の摂取の多い方におススメいたします。

問題ありません。スピルリナは真空パック包装ではありません。

空気が入った状態で出荷をしておりますが、 使用しているアルミ袋の密封性が高いため、 時間の経過と共に袋中の空気や、スピルリナに含まれる水分量が乾燥剤に吸収され、 脱気したように袋にシワが入り、袋の様子が変化してきます。 乾燥させたスピルリナは空気に触れていても劣化せず品質には全く影響はありません。