ハンドメイドで作る!
ソレイアード作品集

今回のコレクションは、プロヴァンス・プリントの起源であるインド更紗がコンセプト。
インドの地名由来の名が付けられた図柄には、オリエンタルな雰囲気が色濃く残ります。

そんなソレイアードの秋冬コレクションで作る秋コーデは、インドの伝統的な衣装にリスペクトを込めて、
柄の組み合わせが楽しい切り替えをメインにしたデザインを集めました。組み合わせる色柄で個性が光ります。

お好みで切り替えの縁をパイピングやバイアステープで飾ったり、タッセルやコードをつけるとより雰囲気が出ます。

Aラインワンピース

Aラインワンピース

カフタンワンピース

カフタンワンピース

カフタンブラウス

ドロップショルダーブラウス

ティアードロングスカート

ティアードロングスカート

マーメイドスカート

サイド切り替えタックパンツ

切り替えAラインワンピース

インドの切り替えワンピースと言えば、胸元に大きな切り替えがあるワンピースを見たことがあるのではないでしょうか。
インド綿の流行りを受けて、街中でも見かけるようになりましたが、
あの切り替えがあるだけでエスニックな雰囲気がぐっと増しますね。

胸元のヨーク切り替えは縫うのにコツがいるので、思い切って胸で直線の切り替えにすることで初心者の方にもより簡単に作っていただけるようなデザインになりました。

カフタンワンピース

カフタン(caftan)とは、元々中央アジアなどで着られていた民族衣装で、ゆったりとした直線的なシルエットと両サイドのスリットが特徴です。
ソレイアードスタイルのカフタンワンピースは、左右で色柄を替えて大胆でおしゃれに仕上げました。
ほとんで直線でできているので縫いやすさも◎

ワンピースはポケットつき。サイドのスリットがボトムスのレイヤードスタイルを盛り上げてくれます。
スカートとの相性も◎

カフタンブラウス

カフタンワンピースのブラウスバージョンです。 同じ型紙で2種類のアイテムが作れます。
コンパクトな丈ですが、裾にかけてボリュームがあります。

※ワンピースとブラウス両方の作り方が載っています。

ティアードロングスカート

crafのウエア系レシピで人気が高いティアードロングスカートをギャザー切り替えで色柄を替えて、バイカラーに。
広がりすぎないシルエットで、トップス入をれても出しても似合います。
ゆるっとしたニットと合わせても可愛いですね。

6枚はぎのマーメイドスカート

最低限のパターンでかわいく作れるレシピです。
2つの色柄を交互に配置。縦のラインが際立って、よりスマートな印象になりました。
クールや綺麗めなスタイルが好きな方におすすめです。

サイド切り替えタックパンツ

程よいゆとりがありながら、ウエスト部分にタックが入っているので 腰回りはすっきり見えるタックワイドパンツ。
サイドの切り替えが脚を長く見せてくれます。すそがすぼまった立体的なシルエットです。
カジュアルにも、ウエストをタックインして綺麗めなアイテムを合わせれば女性らしい着こなしも◎

ヴィンテージフィールでラインナップしたコレクションと人気柄の復刻としてラインナップしたクラシックコレクション。
こちらのクラシックコレクションは、ギャロンテープの組み合わせを楽しむ作品を中心にバッグや小物、インテリアを作成。
ギャロンとの組み合わせで、ソレイアードらしい作品が完成しました。

ソレイアード
クラシック コレクション

伝統的な小紋柄と飾りテープ「ギャロン」を復刻しました。
南仏らしい華やかなカラーが改めて新鮮で、どことなくレトロな雰囲気も醸し出します。
それぞれで使うのももちろん素敵ですが、組み合わせることでより世界観を楽しめます。

カーディナルレッド

鮮やかな赤が目を引くダルルのカーディナルレッド。ソレイアードといえばを象徴するファブリックです。
小物でもしっかり印象付けてくれるこちらの生地で、ミニボストンを作成。コーデのポイントとなる作品になりました。

コバルトブルー

人気の巾着バッグ、普段使いに便利なサイズのトートバッグを作成しました。
両方ともギャロンテープが作品のポイントになっています。明るい日差しに映えそうなソレイアードらしい作品が出来上がりました。

クロムグリーン

お部屋にも映えそうなダルルのクロムグリーン。
ふち回りをギャロンテープで囲むクッションカバーを作成しました(左)。 組み合わせ違いで何個も作りたくなる可愛さです。

サフランイエロー

デザイン性のあるシェル型のトートバッグ(右)を作成しました。
コーディネートのポイントになる華やかさです。

ジャスパーレッド

シックな赤がおしゃれなプランタンのジャスパーレッド。
この独特な色合いが今どきであり、レトロ感もある作品に仕上げてくれます。

ジェイブルー

ダルルのジェイブルーにローズのギャロンテープを掛け合わせたスクエアバッグ。
こちらは、かつてダイアナ妃が日常で愛用していたバッグを再現した作品です。
鮮やかで華やかなスクエアバッグは、持っているだけで目を引く一品になりそうです。

アイボリー

丸いフォルムが可愛いドラム型のバッグをレ・ボーのアイボリーで作成しました。
ギャロンとの組み合わせで爽やかな作品に仕上がり、夏のコーデなどにも相性抜群です。

ティーグリーン

やわらかいグリーン地に描かれた赤いお花がポイントのレ・ボーのティーグリーン。
飽きのこない色なので、文具やiPadなど日常使うものがまとめて入れられるポーチを作成しました。
ワントーンで描かれたギャロンテープと合わせ、上品な作品になりました。

マスタード

落ち着きのあるマスタード地のレ・ボーに、個性的なギャロンテープを合わせ、存在感のある作品に仕上げました。
ギャロンテープに描かれた色の一部と、生地の地の色が同色なので個性的なテープもピッタリはまるのです。

ソレイアードで特徴的に使われる飾りテープ「ギャロン」。シンプルな作品も、ギャロンテープを使うだけでガラッと印象が変わって華やかになります。インド刺繡リボンの様に作品の上から縫い付けたり、生地と一緒に縫い込むこともできてとっても簡単に使えます。

ギャロンテープを愛してやまないスタッフたち考案!ギャロンテープ愛溢れるアレンジをご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

ギャロンテープとは?

ギャロンテープとは、元々フランス語で「galon(ガロン)」と言い、洋服やカーテンなどに使われるテープ状の縁飾りを示します。

ソレイアードファブリックのギャロンテープは、柄が帯状にプリントされた布テープです。 コットン100%の「シーチング生地がベースなので」、縫いつける元の生地の風合いを邪魔しにくく、お洗濯も可能です。重くなりがちな装飾テープですが、ギャロンテープは「薄く軽い」のも嬉しいところ。

ギャロンテープの使い方

1)1~2cm残して縫い代を切る
2)縫い代を裏に折る
3)付けたい場所に置く
4)手縫いまたはミシンで縫い付ける
洋服など洗濯をする場合は、1.の前に水通しをしてください。

ギャロンを使った作品のアイディア

ソレイアードのギャロンテープを使った作品のアイディアをご紹介します。

スカート

前中心と裾にギャロンテープをつけたギャザースカートです。
裾だけではなく前スカートにも縦にテープをつけることで、前後の印象の違う360度かわいいスカートになりました。

トップス 2wayVネックブラウス

前はVネックのシンプルなスタイル。後ろはギャザーのラインが入ったデザイン性のあるブラウスです。
レ・プティ・アルティショ マスタード×レッドのオリエンタルな雰囲気を活かしたくて、マスタードカラーのリネンと合わせ、思い切り華やかにしてみました。くたっと感のある白いパンツと合わせると爽やかなリゾートカジュアルに。

トップス ドロップショルダーブラウス

肩をカバーできる、すっきりシルエットのドロップショルダーブラウスです。
裾にあしらったギャロンテープが、さりげないアクセントに◎カジュアルなデニムやゆったりシルエットのパンツにぴったりです。

パンツ

ふわっとしたボリューム感でこの時期人気のギャザーパンツにギャロンテープをあしらいました。
同色で合わせてナチュラルな雰囲気に。足元に目が行くので、サンダルとのコーディネートが楽しくなりそうです。

ワンピース

ウエストリボンをギャロンテープで作ってみたら、とっても爽やかなワンピースになりました。

日傘

シーチング+ギャロンテープの華やかさが日差しに映える日傘になりました。
テープを上手く付けられるか心配される方も多いのですが、8枚の傘布一枚ずつに縫い付けていくので難しい工程なく出来上がりますよ。

バッグ

コーディネートに欠かせないバッグたち。
華やかなアイテムがあれば、いつものお洋服も新鮮に見えそうです。

【リメイクしてみよう】
お家にある洋服に付けてアレンジを楽しんで

Tシャツ

ビッグシルエットのTシャツにギャロンテープをつけてみました。
肩のラインに付けるとすっきりハンサムな印象ですね。ミシンでは縫い付けずらいので、手縫いで縫い付けました。布用の接着剤でも◎

シャツ&スカート

開襟シャツとサーキュラースカートでセットアップにしてみました。
シャツは前身頃に縦に付けるか迷いましたが、レッド×ブラックの組み合わせでも柔らかい雰囲気が出るように、袖口に付けてみました。
スカートは正面から見たときもギャロンテープが見えるように、2列使ってボリュームを出しました。とってもお気に入りのセットアップです。

いかがだったでしょうか?

シーチングにプリントされたギャロンテープは、もとの生地の風合いを邪魔せずいろんな生地・場所にお使いいただけます。付け方も、生地端を折り込んで縫いつけるだけで簡単◎

ワンポイントつけるだけで雰囲気を変えられるギャロンテープ。ぜひ使ってみてくださいね。