お庭に
植物を植えよう!
まずは、何をしたら良い? 注意点は?
目 次
植物を植えたい場所の
方角を調べる
さて、お庭や花壇に植物を植えよう!と思ったら、まず最初にする事は、、
最初に植えたい場所の「方角」「広さ」を調べましょう!
新築で家を建てている最中の方は、図面などを見てみましょう!
植える場所の
日当たりを調べる
店長片山の自宅にも建物の隙間にお庭があるのですが、
日当たり悪い気がして植物を育てるのを諦めていました。。。
実際に、1日通して日当たりをチェックしてみたら、
案外日差しが建物の隙間から入ることが分かりました。
日当たりをチェックする場合は、朝・昼・夕とチェックしてみると良いですよ!
日の当たらない暗いお庭だと思っていても、案外、東側、南側の建物や塀の隙間から、太陽の日差しが入ってくる場合もあるので、実際にお庭に出て太陽の動きを見て見ましょう!
周りが囲まれていても
案外日が当たる!
駐車場の近くのお庭や花壇に植物を植える場合は、車の陰も考慮しましょう。昼間は車が家にある場合は、東向き、南向きのお庭でも車の陰で日差しが当たらない場合がありますよ!
実際にお庭に出て、日当たりを確認してみると、
北向きだと思っていたお庭でも、午前中に日が当たる場所があったり、
同じお庭内でも、場所によってはあまり日が当たらない場所、
5時間以上日が当たる場所がある場合があります。
諦めていたお庭も、実は植物が育つ環境かもしれませんよ!
日当たり別商品一覧
植える場所の
土の状態を調べる
日当たりが分かったら、次はお庭の状態をチェックしましょう!
何か植物がすでに生えている?土の状態は、どんな感じ?
特に、土は植物を育てるのにとても重要!
ぱっと見は、普通の土に見えても、土の中に石がごろごろあったり、
新築で新しい土を入れてもらっていても、
その土が植物を育てるのに適していない場合も・・・
その場合は、
土作りから始めましょう!
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1
まずは30cmくらい掘り返してみましょう。石などが出てきたら、なるべく取り除くこと。
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2
粘土質だったり、養分がない土の場合は、土を改良する必要があります。
たい肥の場合は、大体2~3割程度元の土に混ぜ込むと良いでしょう。 -
3
しっかりとたい肥や土の改良材を混ぜ込んで土作りをすると、植え付け後の植物の成長具合が違います!
「土づくり熟成たい肥」
がおすすめ!
自然応用科学の堆肥は、植物原料から作られていて軽くて、匂いもなくクリーンで使いやすい!
元の土に混ぜ込むだけで、保水性・保肥性がアップし、微生物のチカラで土をふかふかに!
雑草を抜く時は、雨が降った翌日がオススメ!
もしくは、抜く前に水をまいてから行うと、
乾燥している時よりも簡単に抜くことができますよ!
植える場所の
種類と個数を決める
植える場所の環境に合わせて、植える植物を選び、
お庭のサイズ、植物の成長した時の草幅や、草丈を考えて植物の品種や数を考えます。
横に広がる品種は、株間の距離を考えましょう。
成長時の高さの目安
成長時の広がるスペースの目安
※ホスタは品種によって、大きさが変わります。
※アジュガは、ランナーを伸ばしてどこまでも広がっていくので、
植えたくない場所にも広がってしまったら剪定しましょう。
おすすめ品種mixセット
実際に
苗を植えよう!
苗を植える際、近くに塀や壁がある場合は、成長した時に植物が当たらない様にスペースを確保して植える場所を決めましょう
また、縦に成長するのか、横に成長するのか、植物の成長の仕方によっても植える場所や植物の株間のスペースを考えると良いですね
※剪定によってサイズを調節する事ができる場合もありますので、植物の性質を知ってから植えましょう
植え付け例
植物を植える時期の
メリットとデメリット
- 植物の生育に適した気温なので、植物のストレスが少ない
- 生育期のため、植物が成長する姿がすぐに見る事ができる
- 新芽や花が咲き、お庭が華やかに!
- 雑草も生育期のため、成長するまでに雑草を駆除する作業が必要
- 生育が早く、柔らかい新芽が虫に食べられる事も…
- 冬の寒さに当たり、乗り越えた株は強くなり、丈夫な個体に
- 冬の休眠期に土の中でしっかりと根付き、土中の養分を吸収しやすい状態で生育期の春を迎えるため、春の成長が早い!
- 春よりも秋の方が紫外線が弱いので、お庭での作業がしやすい!
- 春よりも雑草が少ない
- 病害虫の被害も少ない
- 冬に休眠期に入る品種は多く、せっかく植えたのに春までは見た目が少し寂しい
植物を
育てよう!
地植えの場合、根付いたら水やりをしなくてもOKな植物が多い!
でも、根付いたか、まだ根付いてないかの見極めって結構難しい…
そういう時は、植えた植物から新しい芽や葉が出てきたら、根付いた証拠です!