【新車お手入れ】HOW TO ボディコーティング車のお手入れ2017.12.16

お車の美観維持や汚れにくくするために、ボディコーティングは今や購入した車の大半に施工されるようになりました。
そんなコーティングですが、正しいお手入れ方法をご存知でしょうか?
「コーティングしているから洗車しなくて良い」と思っている方いらっしゃいませんか?
新車を購入してはじめて洗車するという方もいらっしゃると思いますので、ぜひ参考にしてください。

現在、プロが施工するボディコーティングは、ガラス系の反応硬化型コーティングが主流。
固くて透明な被膜で車のボディカラーを際立たせるとともに、汚れが固着しにくく長期間にわたりボディを保護することが可能です。
しかし、このボディコーティングですが、決して“ノーメンテナンス”で良いわけではありません。ボディコーティングは汚れが固着しないためお手入れが非常にラクになるというものであって、コーティングの性能を長期間維持するためには定期的なメンテナンスは必須となります。
ソフト99では、ボディコーティング施工車のコンディションに合わせ、3種類の専用シャンプーをご用意しています。

全商品ともにコーティング車のお手入れに最適な“中性”の処方です。
今回は、その中から『 コーティング施工車エクストラゴールドシャンプー』をご紹介します。

こちらのシャンプー、劣化し効果の薄れたコーティング被膜を埋めるように補修し、失われてしまった被膜の光沢性能や撥水効果を補修し、ボディコーティングをかけた時のようなスベスベなボディを取り戻すことができます。

使い方はとても手軽です。通常の洗車と同じように水を車にかけて、ホコリ・砂などの汚れを洗い流しておきます。
今回使用している車は、ボディコーティングしてから少し時間が経っていることや、屋外駐車しているため、コーティングの効果が少し落ちているようです。

付属のスポンジにたっぷり水をふくませ、直接液をとりどんどん車を洗ってください。ボディはもちろん、

樹脂パーツ、メッキパーツ、ガラス、ホイールにもご利用いただけます。
※タイヤ・ホイールなどは別のスポンジのご使用をおススメします。

コンパウンドを含まない、コーティング施工車専用設計なのでやさしく汚れを落とすことができます。全体が洗い終わったら、速やかに水で洗い流してください。

泡が完全になくなるまですすいでください。その後、水滴を拭き取って完了です。
拭き取りには、フワフワな触感で優れた吸水力の『 プレミアム吸水クロス』を使用しました。

高密度で豊かな繊維量のクロスなので、短時間で拭き上げが完了しました。
終了した状態がこちら。

劣化したコーティング表面が補修され平滑になり光沢感が増したような印象です。最後に水をかけて撥水効果をご覧ください。

さっと洗っただけですが、強力な撥水効果が復活しました。気持ち良く水が流れていきます。

せっかくかけたコーティングは適切なお手入れをすることで長期間持続し、愛車をいつまでもキレイな状態に保つことが可能です。ぜひこの年末にお試しくださいませ。

≪店長のもう一品≫
背の高いハイト系ワゴン車には、コーティング施工車専用のスポンジを取り付けた柄付きスポンジ『 リッチ&ソフトグリップ』が便利です。

今回ご紹介したアイテム