自宅でヘアカラーをして、こんな体験はありませんか?
・あれれ、カラーがすぐに落ちてくる!
・髪がごわごわなって、まとまらなくなった
・ツヤがなくなり、痛んでしまった!?
こんな体験で、失敗したなぁと思ってる方は多いと思います。
そこで、今回は特別に正しいヘアカラーの手順と
サロン専用ヘアカラー「パッション カラー」を特別にご紹介します!
サロン専用 ナプラ パッションカラー
カラーの前に必ずパッチテストを行いましょう
パッチテストとは、ヘアカラーで使用する液剤で皮膚が反応するかどうかを調べるテストです。
過去に異常なくヘアカラーしていた方でも、体質によりかぶれるようになっている場合もありますので
ヘアカラーをする前には毎回、必ず行ってください。
パッチテスト手順
手順1. | 手順2. | 手順3. |
ヘアカラー1剤と2剤、綿棒と脱脂綿を用意します。1剤と2剤を少量、綿棒で混ぜ、テスト用のヘアカラー薬剤を作ります。 | テスト用のヘアカラー薬剤を綿棒でとり、腕の内側に5円大ぐらいにうすく塗って乾燥させます。 ※時間を置いても乾かない場合は、余分な薬剤をティッシュペーパーで拭き取って下さい。 | そのまま触れずに48時間放置します。塗った部分が赤くなったり、発心が出来たり、かゆみが発生したりと、皮膚に異常が表れた場合は、すぐに洗い落としてヘアカラーをしないようにして下さい。 |
ヘアカラーに必要なもの
ナプラ パッションカラー1剤 |
サロン専売品のヘアカラー剤1剤です。ご希望のカラーをお選び下さい。 ※2剤とセットでお使い下さい |
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ヘアカラー2剤 | サロン専売品のヘアカラー2剤です。 ※1剤とセットでお使い下さい。 ※2剤は、画像と異なる商品が届く場合もございます。 |
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肩ケープ | 薬剤を塗るときに、液だれを防ぎます。 | |
薬剤トレイ | ヘアカラー剤をいれる容器です。しっかり安定したものを選びましょう。 | |
クシ付きブラシ | クシがある方が髪にしっかりと薬剤を塗ることができます。 | |
手袋 | 薬剤から手を守ります。洗えば何度でも使えます。 | |
イヤーキャップ | 薬剤から耳を守ります。こちらも洗って何度でも使えます。 | |
前処理剤 | 髪の傷みを修復し、カラーの色を入りやすくします。 | |
後処理剤 | 髪の残留アルカリを除去し、pH値を正常な状態に戻します。 |
カラーの作業手順をご案内
タオルを首にかけ、肩ケープをかけます。
前処理剤を髪全体に塗布しドライヤーで乾かします。
ヘアカラーの準備をします。1剤、2剤を1:1の割合で配合。
ヘアカラーの薬剤を髪に塗っていきます。塗り方の詳しい説明はコチラ!
塗り終わったらしばらく髪を置き、時間が来るまで待ちます。
染まっていたらシャンプーでよく洗い流しましょう。
後処理剤でアルカリ性になった髪を弱酸性に戻します。
髪を健康な状態にするためにトリートメントをします。
生え際に付着した余分なカラー剤をコットン等で拭き取ります。
ドライヤーで乾かして綺麗なヘアカラーの出来上がり♪
ヘアカラー剤の塗り方
初めてヘアカラーをする方
1. 根元約1cmを残して、中間〜毛先へ塗布します。(自然放置15〜20分)
2. 根元部分の塗布を行います。
ヘアカラーを既にしていて新しく生えた部分が2cm以下の方
1. 新しく生えた部分に塗布します。(自然放置15〜20分)
2. 必要に応じて、既に染まっている部分にコームスルーをします。(自然放置5分)
ヘアカラーを既にしていて新しく生えた部分が2cm以上の方
1. 根元部分約1cm程度残して、新しく生えた部分へ塗布します。(自然放置10分〜15分)
2. 根元部分への塗布を行います。(自然放置5分)
3. 必要に応じて、既に染まっている部分にコームスルーをします。(自然放置5分)