一粒万倍日について

お財布を新調したら、縁起の良い一粒万倍日から使い始めてみませんか?

いちりゅうまんばいび
一粒万倍日の由来

「一粒の籾が万倍にも実って稲穂になる」ことが由来の吉日です。ひとつの物事が万倍に大きく膨れることを願って、新しく何かを始めるのに相応しい開運日とされています。二十四節気と干支を元に毎年定められ、年間で約60日、ひと月に4~6日ほどあります。

数が増えてほしいこと、長く続くと良いこと、大きく成就させたいことなど、拡大発展が望ましい物事のスタートに向いています。逆にお金を借りるような数が増えると困る事には向いていません。

お財布にも最適な吉日

お財布の中が万倍に膨れることを願って、新調したお財布を使い始める日にも一粒万倍日は最適です。気にかけておくポイントは通販で注文した日ではなく、使い始める日という点です。また諸説ありますが、お財布を寝かせてから使うと良いそうです。手元に届いてから1~2週間ほど使わずに寝かせることでさらに運気がアップするようです。特に9日間寝かせて10日目から使い始めるのが最も縁起が良いとされています。実店舗で直接購入される場合も同様です。

複数の吉日が重なる開運日にも注目

日本の暦の中でも最上吉となる天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)が重なるとさらに運気アップが期待できるそうです。加えて金運が上昇する巳の日(みのひ)寅の日(とらのひ)が重なるといっそう縁起の良い日になると言われています。

下記に一粒万倍日カレンダーを掲載いたしました。お財布をおろす日の参考にしていただければ幸いです。なお一粒万倍日の中でも、何事も成就しない日とされる不成就日に重なる場合は省きました。

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