花珠アコヤ真珠 ネックレス

花珠アコヤ真珠 ネックレス Hanadama Akoya Pearl Necklace

アコヤ真珠の上位品質「花珠」

かつては真の最高の品物に与えられた呼称、花珠(ハナダマ)。
今では一定の品質基準を満たした上位品質のあこや真珠に与えられる称号として親しまれており、キズが少なく形がラウンドであり、平均以上の巻き(真珠層)の品質がある事が条件とされています。

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FAQよくあるご質問

  • 花珠真珠ってなに?

    花珠真珠は、第三者鑑別機関の品質検査によって、一定の品質合格基準を満たしたアコヤ真珠に記載される呼称です。
    一般市場では「花珠真珠=最高品質」として販売されている店舗様も御座いますが、最高品質としてではなく、あくまでも各鑑別機関の定める上位品質として認める基準を満たしたアコヤ真珠が花珠真珠の呼称として販売されております。

  • オーロラ花珠真珠と花珠真珠の違いは?

    オーロラ花珠真珠は【真珠科学研究所】が名付けた花珠真珠の呼称となっており、花珠真珠の呼称を使用している鑑別機関は、真珠科学研究所以外の鑑別機関となります。
    オーロラ花珠真珠が花珠真珠よりも優れた品質という意味では無く、あくまでも「呼称」の違いです。

  • 花珠落ち・オーロラ花珠落ちってなに?

    一部の店舗様では、花珠落ち・オーロラ花珠落ちの呼称を用い、一般的なアコヤ本真珠品質の販売を行っております。花珠・オーロラ花珠落ちというと、聞こえが良いお品物となりますが、あくまでも花珠・オーロラ花珠真珠の品質基準以下の一般的な品質のアコヤ本真珠となります。特にキズ感により花珠・オーロラ花珠真珠以下の品質となったお品物は、天然キズ・加工キズの種類よっては、経年変化に影響を及ぼしますので、一連42cm台の冠婚葬祭用ネックレスとしては当社では、テリ感・キズ感・形・お色目の揃いにこだわった花珠・オーロラ花珠真珠の御購入をおすすめ致しております。

  • どの品質要素を重要視すれば良いの?

    様々な品質要素の中でも、最も重要視頂きたい事は、出来れば加工処理の少ないお品物をおすすめさせて頂きます。アコヤ真珠は珠内部の不純物を取り除くために、過酸化水素・光などを用い、漂白処理が行われます。一般市場の多くでは【テリ】重視に販売する傾向が御座いますが、テリ感があっても【加工処理によって出来たキズ】が多いお品物は、経年変化に弱く、末永く御召し頂く際にも、表面色の変化やテリ感の衰えが見られます。
    アコヤ真珠は、残念ながら全ての珠に加工処理を軽度にすることは出来ず、元々のシミが多い珠などは、長期間・長時間かけ珠の内部の不純物除去を行います。当社では、各商品一覧に各ご予算帯の中でも加工処理の少ないお品物に対し【経年変化に強い】との表示を行っておりますので、末永く現在のお色目・テリ感をお楽しみ頂きたい際には、是非ご参考にして頂ければと思っております。

  • 真珠業界で定めた花珠真珠ランクってあるの?

    真珠にはダイヤモンドの「4C」のような業界で統一された品質基準はありません。他店様で拝見する「A」ランクや「S」ランクといったグレード付けは、当然ながら全て各販売店における独自評価であり、公的にグレード付られたものではございません。当社では、「価格=品質」という真珠の基本的な概念から「価格が最も正確なグレード」として、ご案内をさせて頂いております。

  • 巻き厚値って数値が高い方が良い品質?

    鑑別書等に記載している巻き厚値は、真珠の価格・品質とは無関係です。【巻き厚表示が高いお品=高品質】との記載をお見かけ致しますが、巻きとは、真珠層一層一層がどのように形成しているかを示し、珠の内部に見えるピンクやグリーンの干渉色の見え方を基に判別を行います。
    巻き厚値の高いお品物が良い珠質と思われがちですが、真珠のプロのいう巻きとは厚さの数値では無く、真珠層の一層一層の質を示します。

  • テリってなに?

    テリとは、珠の中心部に御覧いただけるピンクやグリーンに輝く干渉色の濃さを示します。テリが強いお品物は珠の中心部にはグリーン色、その周りにピンク色が濃くはっきりとご覧いただけ、テリの弱い珠にはピンクやグリーンの干渉色が現れずボヤけた印象となります。

  • 肌の色に合う真珠の色は?

    肌の色に合わせ真珠を購入する事は当社ではおすすめを控えさせて頂いております。真珠は経年変化により表面色等、徐々に変化するからです。ポイントとしてはご着用時に黄色く見えないお色目の選び方を行って頂くことで喪のお席でもお召し頂きやすいお色目となります。
    また、アコヤ真珠は珠質が良くなればなるほど、珠の中心部にグリーン、その周りにピンク色が濃くはっきりと干渉色が挿します。珠質の優れたお品物の印象はピンクとグリーンとなり経年変化にも強い珠質となりますのでお肌との印象では無く珠質でお選び頂く事をおすすめ致します。

  • 身長や体型に合わせたサイズは?

    日本人女性の平均身長は157cmで現在、最も販売数の多い花珠真珠ネックレスは7.5-8mmのサイズです。お召し頂く方の体格によっても見え方がやや変わりますが、7.5-8mm又は8-8.5mmが現代の定番サイズ、8.5-9mm以上が大珠となります。7-7.5mm以下のサイズは、現在ではやや小ぶりな印象となります。
    身長150cm以下:定番:7.5-8mm, 大珠:8-8.5mm以上
    身長150cm〜165cm:定番:7.5mm-8mm・8-8.5mm, 大珠:8.5-9mm以上
    身長165cm以上:定番:8-8.5mm, 大珠:8.5-9mm以上

  • 大珠は喪のお席で使える?

    もちろん、お召し頂けます。アコヤ真珠は 大珠と呼ばれる8,5mm以上の珠であっても、他種類の真珠から比べると非常に小ぶりの大きさです。一般市場では大珠の花珠真珠となると非常に高額なお値段で販売されておりますので、お持ちのお客様は少なくなりますが、アコヤ真珠の大きさは全サイズ品のあるサイズ感ですので、決して華美にはならない印象です。

  • ホワイトピンクってお葬式に使える?

    喪のお席においてもホワイトピンクはお召し頂けます。上質なアコヤ真珠には珠の内部にピンクとグリーンの干渉色が挿します。そのため、高品質なお品になればなるほどピンクとグリーンの印象が強くなります。
    ただ、当社ではお取り扱いがございませんが、調色処理が強く行われている真珠表面にピンクが強く挿しているアコヤ真珠は経年変化を早めるのみならず華美な印象となりますのでおすすめを控えさせて頂いております。

  • 若い人が使えるネックレスサイズは?

    お若い方がお召し頂く際のネックレスは、7.5-8mmから10mmまで、どのサイズ感でもお召し頂けます。当社としては、珠のサイズよりも品質にこだわったお選び方をおすすめ致します。同じご予算でも珠のサイズも小さくすることにより、別格の品質となります。この先ずっと使えるネックレスをご検討頂く際には、より良い珠質のお品物をお求め頂くことが最重要です。

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