【お知らせ】2023.09.30 インボイス制度開始に伴う書類について >>詳しくはこちら

店内ほぼ全品3,980円(税込)以上のお買い物で送料無料!!
※沖縄・離島・一部地域は除く

ラミネート生地特集

防水生地の代表といえば、「ラミネート生地」。
柄や色も豊富で様々なアイテムに使われています。
生地に加工をしたラミネート加工生地について、詳しくご紹介します。

ラミネート加工とは?

綿や麻などの生地の表面に、ポリ塩化ビニールを貼り合わせる加工を施したものを「ラミネート生地」と呼び、生地の表面がビニールの質感となっています。
水を通さないように生地の表面がすべてコーティングされているため、空気も通しません。
そのため、生地として使用する際には蒸れを意識する必要があります。
ラミネート生地は、バックやポーチなどに幅広く利用されています。

ラミネートの特徴
水や汚れに強い
防水性のあるラミネート加工生地。
長時間、水に濡れても水を通さない点が特徴です。
水や汚れをはじいてくれるので、サッとふき取ることができます。
※ラミネート自体は水分を通しませんが、縫い目から水が浸透することがありますのでご注意下さい。
ハリとコシがある
ラミネート加工することにより生地にハリとコシ出てシワになりにくく、 接着芯を貼らなくてもしっかりとした仕上がりに。
布端の処理がいらない
裁断した布端はほつれにくく、端の始末が不要です。
ロックミシンやジグザグミシンをかける必要がなくなり、裁ちっぱなしでも いいのも魅力です。
縫うときのポイント

一度針を通してしまうと跡が残るので、仮縫い・縫い直しはできるだけ避けてください。
完成後に見える部分も跡が残り、マチ針はうてないのでクリップや両面テープ等を利用すると良いです。
裏から縫う場合は通常の生地と変わりません。
ミシンで表から縫う時は、押さえが生地にくっついてすべりが悪くなり、通常の押さえ金では生地がなかなか送れません。
すべりをよくするには、押さえ金をテフロンのものにかえると縫いやすくなります。

テフロンおさえはこちら

お手入れ方法

ラミネート加工の特性上、洗濯するとラミネートが剥離してしまう可能性が あるので 洗濯はできません。
汚れた場合は濡れたタオルで拭き取ってください。
シワができてしまった場合、基本アイロンがけはしないでください。
熱を加えるとラミネート部分が変形してしまいます。
アイロンがけをする場合は、低温で生地の裏側に当て布をしてください。
その際、先にハギレなどでテストをしてからアイロンがけをしてください。

ラミネート生地の使用に向いているアイテム
  • レッスンバッグ・プールバッグ
  • ランドセルカバー
  • テーブルクロス
  • おむつポーチ・化粧ポーチ
  • ランチョンマット
  • ウェットティッシュケース
  • ランチバッグ
  • エプロン
  • ペットボトルホルダー
  • ペンケース

防水性があり、汚れに強いラミネート加工生地は、ハンドメイドされる方にも人気の生地です。
銀河工房ではラミネート生地を豊富に取り揃えております。
初めは取り扱いにコツが必要ですが、上手に取り入れハンドメイドをお楽しみ下さい。

※ラミネート加工を施しておりますが、完全撥水・完全防汚ではございません。

※別の色の糸が一緒に織り込まれている場合や、折傷が含まれている場合がございます。