浜松市は東に天竜川、西に浜名湖、南には遠州灘、北には天竜美林など、豊かな自然環境に囲まれています。
また、年間の日照時間が長く、温暖な気候に恵まれているため、海の幸、大地の幸、山の幸が豊富な地域です。
水産物で特に有名なのが”浜名湖うなぎ”ですが、ほかにも“遠州灘天然とらふぐ”、“シラス”、“あさり”、“浜名湖のり”、
“浜名湖クルマエビ”、“牡蠣”、“ドウマンガニ”など多種多様な魚介類が獲れます。
また、浜松市は、日本有数のみかんの産地であり、さらに野菜類でも“セルリー”、“エシャレット”、“チンゲンサイ”、“馬鈴薯”、
“白たまねぎ”などの産出量が多く、味も品質も高い自慢の特産品がいっぱいです。
ここ浜松は徳川家康公が29歳から45歳までを過ごし、天下人となるための礎を築いた地です。家康公が居城した浜松城は、その後の歴代城主も江戸幕府内で目覚ましい出世を果たしたことから「出世城」の異名を持っています。
この「出世の街 浜松」では、現代になってもやらまいか精神のもとものづくりのまちとして世界的な企業が次々に誕生しています。