甲冑としては本式な飾り方です。大きさは色々ですが、最近は、小さくても良いものが人気があります。
小さく収納する事が出来、組み立ても簡単です。兜と比べると背が高く、大きめに見えるのが特徴です。
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1 鎧を収納に適した状態になるように分解します。
飾る時の逆の順番で取り外していきます。 お櫃にしまう時に、中でぶつかり合って擦れないように一つずつ紙等で包んでしまいます。 特に龍頭(りゅうず・おでこの上に付ける龍などの彫り物)がある場合は、壊れやすいので注意が必要です。 |
2 鎧本体を収納用のお櫃にしまいます。
小さい部品も全て収納出来るようになっていますので、無くならないようにしまいます。 最初に胴体部分を入れ、小物を胴体や隙間に詰めます。 兜を逆さにして入れると入りやすくなります。 また、小物をお櫃の中ではなくお櫃の下の部分に入れてしまうタイプもあります。 兜の後ろ部分が小さくたためるようになっている物もあります。 金属部分が他の物と擦れ合わないように紙などで包んでしまいます。 |
3 弓太刀等の付属品をしまいます。
製品によって分解の仕方や収納方法が異なりますのでご注意下さい。 それぞれが干渉して傷が付かないように収納します。 それぞれの箱に組み合わせてしまうようになっています。 小さく収納するように工夫してしまいますので、入っていた時と同じように収納して下さい。 |
4 最後に屏風と台をしまいます。
屏風は内側に来る絵の部分を保護するように紙を挟みます。 特に盛り上がった絵柄の場合は暖衛材をきちんとはさみます。 台は収納便利なように組み立て式のものが多いですので、部品がなくならないように気を付けてしまいます。 それぞれが擦り合わないように気を付けてしまって下さい。 特に黒塗りの場合は余り強く擦って拭くと傷になりやすいので注意が必要です。 |
※全ての飾り方やしまい方、付属物がこの通りとは限りません。代表的な例ですのでご了承下さい<(_ _)>
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