甲冑としては本式な飾り方です。大きさは色々ですが、最近は、小さくても良いものが人気があります。
小さく収納する事が出来、組み立ても簡単です。兜と比べると背が高く、大きめに見えるのが特徴です。
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1 最初に『飾り台』と『屏風』を飾ります。
2 屏風の前の両脇に弓と刀を飾ります。
向かって左側に弓を、右側に刀を置きます。 刀は外れても危なくないように飾って下さい。 紐や針金で固定するとよいでしょう。 すでに固定してあるものの場合は、固定したままでお飾り下さい。 他に付属物がある場合はその外側や前に飾るようにします。 特に決まった形はありませんので、ご自由にバランスよくお飾り下さい。 |
3 鎧本体を組み立てます。
4 鎧を収納していたお櫃を台の中央に置きます。
前後の違いや蓋に方向性がある場合がありますので注意して下さい。 鎧本体を立てた芯木をお櫃中央の前側にのせて置きます。 その上の芯木に面抱(めんぽう・顔の部分)をかぶせてたらします。 全体の形を整えてから兜を上からのせます。 やはり左右が対称になるように形を付けますが、付いている部品は左右対称でないものが多くあります。 |
5 最後にもう一度全体のバランスを見直します。
基本的に左右が対称になると立派に見えます。 絵柄が裏側になっていないように配置して下さい。 全体を見回したら完成です! 柏持ちや粽(ちまき)などを一緒に飾ると良いでしょう。 両側には、頂いた金太郎などの舞踊人形や贈り物などを飾ります。 菖蒲の葉やあやめのお花を添えられると更に雰囲気が盛り上がりますね! |
※全ての飾り方やしまい方、付属物がこの通りとは限りません。代表的な例ですのでご了承下さい<(_ _)>
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