先日、市川店の敷地内にてジャイアントポールの設置を致しました♪
その時の画像を元に、ジャイアントポールの設置方法を解説いたしますね!
STEP1 パイルを埋める準備をします
ジャイアントポールの埋め込み部分を「パイル」と呼び、 この部分の下の二本突き出ているポールに、「捨てパイプ」をそれぞれかぶせます。 この二本のポール部分が地中に埋まります。 セメント・コンクリートブロック又は大きめの石・砂利などをホームセンターなどで別途用意して下さい。 |
STEP2 パイルを埋める穴を掘ります
おおよそですが、直径50cm、深さ90cm程度の穴を掘ります。 穴の下の方にはコンクリートブロック又は大きめの石を入れて下さい。 穴の深さはパイル部分をかぶせた「捨てパイプ」が地平線より同じか少し出るぐらいを目安にします。 水が溜まりやすい場所の場合は少し出るくらいにして下さい。 |
STEP3 パイルをセメントで固定します
パイルを立てたら、パイルの根元や周辺に砂利を入れ、 固定させるためのセメントを流し込みます。 ポールが地面と垂直になるようしっかり確認して下さいね! |
STEP4 セメントを固める
セメントが固まるまで、「捨てパイプ」にパイルをはめたままにします。 セメントがしっかり固まるまでパイルを埋め込んでおきます。 固まるまで、しばらくの辛抱でございます。 |
STEP5 フタを忘れずに!!
ポール設置時以外の時には、捨てパイプにはフタをして置いて下さい。 セメントが固まったらパイルを抜き取ります。 ポール設置時以外には捨てパイプが埋まっている状態になるので、この様にキャップをかぶせておいて下さい。 (使用後はこの状態で平地としてご使用できますよ。) ※穴が開いたままだと予期せぬ危険がある場合があります。 |
STEP6 矢車を組み立てて下さい
矢車に付属の説明書をよく読んで、矢車の部分を組み立てましょう! 先に矢車を組み立てておくと良いでしょう。 矢車は鯉のぼりセットにより形状や仕様が異なります。 矢車の代わりに他のお飾りを付ける風習の地域もあります。 |
STEP7 掲揚用ロープを矢車側の滑車に通します
鯉のぼり掲揚用のロープを、上部の矢車側の回転付き滑車に通しておきます。 後で絡まないようにロープをきちんと管理しておいて下さい。 |
STEP8 ポールを伸ばして固定します
ポールのパイプを伸ばして、ジョイント部分をそれぞれ決められた長さのボルトで留めます。 一人でやるよりも複数人で作業すると楽ですよ♪ |
STEP9 ポールをパイルに取り付けます
ポールの根元に回転機を取り付け、そのまま根本をパイルに差し込みます。 指などを怪我しないようにご注意を!! |
STEP10 ポールを起こして固定します
パイルを基点にポールを起こし、ポールとパイルにボルトを通ししっかり固定させて下さい。 横から通すボルトがと押し難い場合、複数人でポールを上下などに揺らして通して下さい。 この際、ボルトのネジ部がなめて削れないように気を付けて下さい。 |
STEP11 完成!!
パチパチ〜☆ これでバッチリ鯉のぼりを泳がせられますね♪ 掲揚用のロープを上下の回転滑車に結び、風で自由に回転出来るようにしておいて下さい。 最後に周囲の安全とパイルのうめ込み部分の確認を忘れずにして下さいね!! |
上記は[ジャイアントポール]の設置に付いてですが、他のポールでは仕様や設置方法が異なります。
ポールの種類によって埋め込み方や立て方が異なりますが、それぞれのポールに付属しております
設置説明書に沿って安全に留意して設置して下さいね♪
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