しまい方

お雛さま飾り方
お雛さましまい方

お雛さましまい方 コンパクト収納

「飾る場所も無いけど、しまう場所はもっと無い。」というたくさんのママさんパパさんのご意見に、
「何とかしましょう!」と当工房若手デザイナー達が、試作に試作を重ねてやっと完成したのが「コンパクト収納飾りシリーズ」です。
飾り台にも収納箱にもなる本桐箱の素材である桐は、燃えにくく、湿気に強いという特徴があります。

※画像をクリックすると拡大画像がご覧頂けます☆

最初にお人形の持っている小物を取り外します。

お殿さまの烏帽子は取り外します。
お人形のお顔の保護用の紙を巻き付けます。
取り外した小物等はなくならないように注意してしまって下さい。



お人形のお顔の保護用の紙を巻き付けます。

この保護用の紙を巻かないと、お顔に傷が付く恐れがあります。
丁寧に取り付けて下さいね。




付属の飾りをそれぞれの箱や袋に収納します。

お道具はそれぞれが干渉してこすれ合わないように包んでしまいます。
お花は花びらがぶつかって潰れないように気を付けてしまいます。
雪洞は風袋の部分を外してしまう方法が多いです。
壊れないように気を付けてしまいましょう。


屏風を収納し、付属物の箱を収納箱にしまいます。

屏風は内側に来る絵の部分を保護するように紙を挟みます。
特に盛り上がった絵柄の場合は暖衛材をきちんと挟みます。
部品がなくならないように気を付けてしまいます。



お人形を桐箱に収納します。

それぞれが擦り合わないように気を付けてしまって下さい。
桐箱は湿気を吐き出し、お人形にとって最適な環境を作り上げるので、直接ダンボールの箱にはしまわない方が良いですよ。
お人形は小さく収納する為に組み合わさって入っている事が多く、入れ方にそれぞれ違いがありますので、入っていた時の状態を記録しておくと良いですよ。
最後にパッキンを適度に詰めて動かないように固定します。
収納セットはかなりコンパクトに収納出来るようになっています。
収納場所にも困らず、とても手軽にしまう事が出来ます。

※全ての飾り方やしまい方、付属物がこの通りとは限りません。代表的な例ですのでご了承下さい<(_ _)>

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