お雛様Q&A

Q&A
豆知識

お雛様Q&A

商品やご購入に関して、お客様からよく頂くご質問にお答えしています。
雛人形の由来や飾る時期など、雛人形全般については豆知識をご覧になってみて下さいね。

小道具(雪洞、屏風、毛氈、飾り棚など)のみの単品販売はしていますか?

A

通信販売での小道具のみの販売は現在致しておりません。直営店舗での対面販売のみ、部品のバラ売りをさせて頂いております。通信販売ではイメージや大きさなどがお手持ちの物と合わせにくいと思われる為です。また、部品単品の販売の場合、返品や交換には応じられない為、トラブルを避けるための処置ですのでご理解下さいませ。

雛人形のセットに札が付属していますが、これは飾るものなのですか?

A

その札は、雛人形を作った先生の作品名が入った作札です。できれば飾っていただいた方が宜しいかと思います。また、当工房オリジナルのオルゴール付き木札も一緒に飾って下さいね。オルゴール付き木札には、お子様のお名前の後に『姫』か『雛』と書いて下さい。あと、生年月日も書いて下さいね。ただ書かれる際に注意して頂きたい事がございます。
1) 苗字は入れない
苗字や家紋を入れるということは、その家の後継ぎと言われています。男の子の場合は縁起の良い事なのですが、女の子はお嫁に行かれる方なので・・・。
2)木札の裏に、購入者の名前を書く
お子様が大きくなった時に、誰に買って頂いたのかが解ります。また、その方への感謝の気持ちが生まれますので、とても大事な事ですので、忘れずに。

お雛さまを飾る向きってあるのでしょうか?

A

お雛さまを飾るのに不向きな方角と言うのはありません。地方や家柄によっては鬼門(真北等)があるようですが、あまりお気になさらない方が良いのではないかと思います。大事な事はたくさんのみなさんに見ていただく事です。なるべくいつも気軽に見られる場所で、直射日光が当たらない所を選んで下さいね。

次女が今年初節句を迎えます。お雛さまは新しく用意したほうがいいのでしょうか?

A

雛人形は女の子の成長を見守り、身代わりとなって厄から子供の身を守ってくれます。一人一人の身を守るという意味合いからすると、できれば小さくてもちゃんと用意してあげるべきだと思います。しかし、現代の住環境やライフスタイルから、なかなかそのような飾り方には限界があると思われます。そこで妥協案として考えられてきたのが「市松人形」や「舞踊人形」を添えるという方法です。元々親戚やご近所からの送り物として珍重されていたお人形ですが、最近ではお二人目用として揃える方も多くなってきているようです。もちろん、五人囃や随身等を増やす方法も考えられますが、基本的にはお姉ちゃんの家来になってしまいますので、出来れば新しいお姫様を揃える方が望ましいでしょう。是非、ご家族皆さんで楽しいおひな祭りを迎えてあげられるよう、ご検討下さいませ。

ケース飾りには、何人タイプがありますか?

A

最近では「ケース入りの雛人形」をご希望のお客様が増え、当工房でもたくさんの種類のケース入りの雛人形を作っています。ケース入りの種類としては、
1)親王飾り(親王のみ)
2)五人飾り(親王&三人官女)
3)七人飾り(親王&三人官女&随身)
4)十人飾り(親王&三人官女&五人囃子)
5)十五人飾り(親王&三人官女&五人囃子&随身&仕丁)
それぞれに、衣装着人形と木目込み人形とがございます。
ガラスケース入りのお雛様は飾るのがとっても簡単ですよね!箱から出してそのまま飾って、収納の際にもそのまま箱にしまうだけですから。お人形や小道具が糊で付いているので、なくなったりする心配も少ないですよ。

実店舗でインターネットオリジナル商品を見ることは出来ますか?

A

インターネットオリジナル商品はどこの店舗にも展示しておりません。
(カタログにも掲載しておりません。)インターネットだけでの販売ですのでご理解下さいませ。
尚、インターネットオリジナル商品は、品物はしっかりとした良いお品ばかりなのですが、 在庫数が少ないためにお安くしているものばかりなんです。中にはあと在庫が1個となっている物もあるくらいです。お気に入りがございましたら是非お早めにご検討下さいね。

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