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天然石のはなし それぞれの天然石にまつわる云われなどをご紹介します。
アクアオーラ アクアマリン(藍玉) アベンチュリン(インド翡翠)
石英の無色透明な六角柱状のものを水晶と、水晶に金をコーティングしたものを「アクアオーラクオーツ」と呼ぶ。 エメラルドと同様に緑柱石(ベリル)の一種であるが、主にペグマタイト中に産出します。鉄を微量に含む水色。ラテン語であるアクア<水>とマリン<海>に由来します。 石英の中に細かい緑色の雲母が混じり、光が当たると表面がキラキラ輝いてみえることから、”砂金石”とも呼ばれる。
<深海>のパワーを有し、「水のオーラ」で魅力をひきたたせ、周囲の邪悪なものから身を守る。 古代より安全な航海を約束してくれる護符として、また、若いパワーの象徴とされる。素直さと行動力を授ける。3月の誕生石。 感情をリラックスさせ、心を癒し心理的混乱を取り除き、素直な気持ちや優しさを呼び戻し、また柔軟な思考力を授けてくれる。5月の誕生石。
アマゾナイト(天河石) アメジスト(紫水晶) アラゴナイト(霰石)
カリウムを主成分とするカリ長石の一種で微斜長石に属す。深成岩、変成岩、ペグマタイトなどから産出する。青緑色が主。 二月の誕生石”アメジスト”はギリシャ神話に登場する。酒神バッカスは清純な乙女に虎をけしかける。その瞬間、乙女は化石になり、危機を避けた。バッカスは恥じて化石にぶどう酒を注いだところ、高貴な紫色になった。その乙女の名が”アメジスト”。 方解石と同様、炭酸カルシウムからなる鉱物であるが、方解石が六方晶であるのに対して、斜方晶系に属す。
精神を安定させ、活性化し、思考力想像力を高め、進むべき方向を示唆してくれる。 邪悪なものを払い除け、真実の愛を守り、絆を深める。2月の誕生石。 社交性、思いやり、愛情等が高まる。また物事を常に明るく考え行動力を高め、人生を有意義に導く。
オニキス(縞瑪瑙) ガーネット(ざくろ石) カーネリアン(赤玉髄)
黒曜石は、安山岩質の溶岩が流出し急速に冷えて固まったもので、天然ガラスの一種です。雪の様な模様は「スノーフレーク」と呼ばれ、また、虹の様な模様は「レインボーオブシディアン」と呼ばれる。 マグネシウム、鉄、マンガン等を含む珪酸塩鉱物の一群で、火成岩、変成岩中に産する。
一月の誕生石。
ざくろの果実の粒の色に似ている事から由来。
石英の中で、虹色の縞模様を有するメノウをカーネリアンと呼ぶ。「サードオニックス」とも呼ばれ、八月の誕生石である。古代エジプトでは護符として尊重されていた。
心身のバランスを保ち、気分転換を促し、潜在能力と運動能力を開花させる。 忍耐力を養い、地道な努力を実らせ、勝利へと導き、不安感を取り除く。1月の誕生石。 無気力を治し、怒りを沈め集中力を高め、勇気を与えてくれる。また、悪意および嫉妬を取り除く。7月の誕生石。(「サードオニキス」は8月の誕生石)
グリーンメノウ(緑瑪瑙) ゴールドストーン(茶金石) 琥珀(コハク石)
水晶と同じ石英であるが、結晶が異なり潜晶質になっている。古代より世界各地で護符、宝飾品として愛用されてる。加熱し緑色に着色したもの。 人造砂金石で、ガラス素地の中に亜酸化銅の粉末を混ぜて溶融すると、内部でキラキラ光る粉粒となる。茶系のものをゴールドストーンと呼ぶ。 松柏科植物の樹脂が化石となったもので、松脂のような黄色が多く、摩擦すると電気性を帯びることからエレクトンとも呼ばれていた。
古代より装身具として珍重されていた。
その色彩と模様の多彩さから、様々なパワーを持つ石とされ、安らかな眠りと知性、長寿、健康をもたらす。 精神状態を安定させて、平常心で物事を処理し、さらには心の疲れも癒す。 邪悪な力を遠ざけ、心身両面の癒し効果がある。
シトリン(黄水晶) 水晶(ロッククリスタル) スノーフレーク
「紫水晶」を加熱処理して、黄色に変化させたものが「シトリン」。別名「シトリントパーズ」とも呼ばれる。 石英の無色透明な六角柱状のものを水晶と呼ぶ。古代人がこの石を発見した時、澄んだ水が固まり氷になったと思い”氷”の意味を持つギリシャ語の《クリスタロス》から由来する。近頃は心と身体にヒーリングをもたらす石として、人気がある。 持つ人とそれを取り巻く環境との調和に力を発揮する石。心の変化を通して、夫婦、家族、友人関係は好転し、また、自然を理解し楽しむ能力も備わるといわれる。
明るさ、生命力、希望、勇気等、太陽を象徴する言葉に凝縮され、多くのエネルギーを吸収、発散する。11月の誕生石。 生命と力が宿る石。集中力及びエネルギーを高め、繁栄に導く。4月の誕生石。 気力を高め、困難へ積極的に立ち向かう力を与えてくれる。
スモーキークォーツ(煙水晶) ソーダライト(方ソーダ石) ターコイズ(トルコ石)
石英(SiO2)が結晶になったものを水晶といい、もっともポピュラーな鉱物で、ガラス原料などにも使用されている。放射線を受けると、煙水晶になる。 ラピス同様方ソーダ石に属し、準長石の一種で、石英とは共存しない。日本では産出されず、アメリカ、カナダ等で産出。 銅、アルミニウム、燐などを含む鉱物。
空色の他に、黄色や緑色のものがある。
ペルシャ産のものがトルコ経由で欧州に広がったため<トルコ石>と命名。
十二月の誕生石。
安らぎや希望をもたらし、また潜在意識や潜在能力を開花させ、発想力を高めてくれる。 勇気と判断力を与えてくれ、また感情と思考のバランスを助け、豊かな想像性を触発する知性の石。 旅先でのトラブルを回避し、仕事においては多大な成果をもたらす。12月の誕生石。
タイガーアイ(虎目石) トルマリン(電気石) ハウライトトルコ(ハウ石)
クロシドライト(リーベック閃石に属し、藍青灰色で繊維状の結晶)に石英が侵食したものを鷹目石と呼び、酸化作用で変化したものが虎目石となる。縞模様が虎の目のように輝く事から由来する。 複雑な組成の珪酸塩鉱物のため、多彩な色彩をもちます。リチウムを主成分とするリチア電気石は、宝石として有名。また微弱静電気の発生、マイナスイオン効果、遠赤外線効果が、注目されている。 ホワイトハウライト(白色系の原石)に手を加え、トルコ石と類似の空青色に染めたもの。
自然の素材と人工美の調和が美しい。
洞察力、集中力を高め、内なる力を増幅し、富と財産を増やす。 心身を活性化させ、魅力を高め、人間関係を円滑させる。 災いから身を守り、精神力を回復させ、幸福を招く。
ファルコンアイ(ブルータイガーアイ) ブルーゴールドストーン(紫金石) ブルーメノウ(青瑪瑙)
クロシドライト(リーベック閃石)に石英が侵食したものを「鷹目石」と呼び、酸化作用で変化したものが「虎目石」となる。 人造砂金石で、ガラス素地の中に亜酸化銅の粉末を混ぜて溶融すると、内部でキラキラ光る粉粒となる。
紫系のものをブルーゴールドストーンと呼ぶ。
水晶と同じ石英であるが、結晶が異なり潜晶質になっている。
古代より世界各地で、護符、宝飾品等として愛用されている。ブルーに着色したものです。
※色落ちする場合がありますので、ご注意ください。
「ホークスアイ」とも呼ばれ、洞察力や決断力を高め、仕事や資産運用を成功に導く。 精神状態を安定させて、平常心で物事を処理し、さらには心の疲れも癒す。 その色彩と模様の多彩さから、様々なパワーを持つ石とされ、安らかな眠りと知性・長寿・健康をもたらす。
 
ブルーレースメノウ(青玉髄) フローライト(蛍石) フロスティ水晶(水晶)
メノウは非常に細かい石英の粒からなり、その中で淡いブルーとホワイトカラーの織り成す縞模様が、あたかもレースのように波打っているところからブルーレースの名で親しまれている。 蛍石とも呼ばれますが蓄光性は無く、弗素とカルシウムから成るハロゲン化合物です。ごく微量の希土類元素が含まれているため、加熱すると発光し、ブラックライトなど強い紫外線を当てることにより蛍光に発光します。 石英の無色透明な六角柱状のものを水晶と、水晶の純白仕上げをフロスティ水晶と呼ぶ。古代人がこの石を発見した時、澄んだ水が固まり氷になったと思い”氷”の意味を持つギリシャ語の《クリスタロス》から由来する。
古代よりチベットでは”神の石”として崇められている。危険を回避して、富や健康、幸福をもたらす。 清めの効果があり、寛大さを引き出し、感情の乱れを防ぎ、人間関係などをスムースなものにする。 生命と力の宿る石。
集中力とエネルギーを高める。
ヘマタイト(赤鉄鉱) ホワイトハウライト(ハウ石) マラカイト(孔雀石)
鉄鉱石の一つで、鉄と酸素からなり、粉は顔料になる。水中の鉄分が沈殿して、赤鉄鉱の鉱層を形成する。結晶質のものには弱い磁力がある。
危険から身を守ってくれる”身代わり石”と呼ばれる。
単斜晶系に属し、微光沢の白色で、脈状黒色部分を有す。染色が容易なため、彫り物、アクセサリー等に利用されている。 含水素基炭酸銅で、銅の二次鉱物としてできる。緑色の顔料として、太古より利用され、かのクレオパトラもアイシャドーに使用。
緑色の縞目模様が孔雀の羽に似ていることから由来。
血のめぐりをよくして、精神力を高め、体調を整え、ストレスを解消させる。 心身の浄化を促進するとともに、肉体精神両面を強化する。 読心力、持続力を高め、魂を向上させ、更にストレスを和らげ、精神安定をもたらす。
ムーンストーン(月長石) ユナカイト ラピスラズリー(青金石)
正長石の一種の氷長石に属す。
ある方向に青白い月光のような輝きを放つ。
六月の誕生石。
ピンクや橙色の長石、白〜灰色の石英、黄緑色の緑廉石などの微細結晶の集合からなる。最初の発見地がノースカロライナ州のUnaka山地なので、ユナカイトと呼ばれている。 珪酸塩鉱物で、粒状の黄鉄鉱を伴なう場合が多い。濃い群青の生地に金色の点が煌くさまは、太古より人々を魅了し、宝飾品として、顔料として、今日まで引き継がれている。
感受性を豊かにし、直観力を高める。また、恋人達の石と呼ばれ、希望と愛を育み、幸福になれる。 心に受けた傷を癒し、安心感をもたらし、希望を運んでくれる。 危険から身を守り、幸福を招く。また、心身の不安を取り除き、成功に導く。
 
ルチルクォーツ(針入り水晶) レッドジャスパー(碧玉) レッドタイガーアイ(赤虎目石)
ルチル(金紅石)は二酸化チタン鉱物の一種で、水晶の中に針状結晶のルチルが混入しているものを針入り水晶と呼ぶ。近頃の針入りルチルは、金銭が入ると人気がある。 石英に酸化鉄などが混入して、赤・緑・褐色・黄色等に色づいた鉱物を産出する。その中で、赤い碧玉をレッドジャスパーと呼ぶ。 クロシドライトに石英が侵食したものを、鷹目石と呼び、酸化作用で変化したものが虎目石となる。加熱し、更に酸化させ赤褐色に変化したものを赤虎目石という。
直観力を高め、勘を研ぎ澄ます。 不安を取り除き、勇気・行動力をもたらす。 発散したエネルギーを元に戻す「脈動」の効果があり、「気」の流れを創出する。
レッドメノウ(赤瑪瑙) ローズクォーツ(紅水晶) ロードクロサイト(菱マンガン鉱)
石英の一種であるメノウは、加熱すると含有している鉄分が酸化し赤い色になることから、レッドメノウと呼ばれている。 水晶と同様、石英(SiO2)の仲間であるが、バラ色をした塊状で、主にベグマタイトから産出される。
愛と美の女神”アフロディーテ”に由来する。
方解石と同様、炭酸塩鉱物に属す。インカ帝国として栄えたアンデス山中から産出され、バラのように鮮やかなレッドカラーから、インカローズと呼ばれ、宝飾品として人気がある。
勇気を与え、人の悪意や嫉妬をはねのけスムースな人間関係を築き、また生命を再生させる。 女性の愛と魅力を高め、結婚生活を安定させる。 気力充実して情熱を呼び起こし、実り豊かな人生に導く。また無限の愛情で持つ人を包み込み、心の受けた傷を癒す。
ロードナイト(バラ輝石)
マンガン鉱に属し、バラの花を連想させる事から、ロードナイトと呼ばれている。”ロード”はギリシャ語で”バラ”の意味。
心身のバランスを保ち、不安や恐怖から発生するいらだちを静め、また、感情表現を豊かにして、愛と優しさを育む。
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