トレードマークの赤いフタでおなじみの
アデリアの果実酒びん(=通称「梅びん」)は、
2012年、発売開始から50年目を迎えました。
ご家庭で梅酒などを漬ける事ができるようになった
酒税法改正が施行された1962年に発売開始。
漬込み具合が一目でわかる、
自社工場で製造された透明なガラスびんが
一躍ホームリカーブームの立役者となりました。
アデリアのブランドカラーである赤。
赤いフタのアデリアの梅びんは、
今まで皆様とともに歩んできた50年と変わらず、
安全・安心・日本製にこだわって、
これからもずっと
日本の手づくり梅酒の文化を支えていきます。
※写真は1967年製造開始の
アデリア果実酒びん(廃盤)。
- 1962年 酒税法改正。果実酒が自家製造可能となる。
同年自動製びん機にて果実酒びんの製造を開始。
10月に3号(2リットル)、5号(4リットル)サイズを発売。
- 1963年 10月に7号サイズ(5リットル)を発売。
- 1971年 樹脂の把手付きびん発売。
卓上果実酒びん1.8リットルサイズ発売。(5号の1/3サイズ)
- 1972年 プリント(印刷)びん発売。
- 1973年 レードル(柄杓)と漏斗がセットになる。
(現在は「復刻梅びん」にのみレードルが付属しています)
- 1976年 大型びん10号(8リットル)サイズを技術開発し発売。
- 1982年 注ぎ口を一体にしたキャップ製品が登場。
- 1996年 1.5リットル/2.2リットル手付き果実酒びん発売。
びんに把手を成形する技術は使い勝手を向上させた。
- 2003年 ペットボトル型2リットルノッポさん発売。
冷蔵庫のポケットに入る形で益々利便性がアップした。
- 2009年 酒税法改正により、
飲食店で自家製果実酒の販売が可能になる。
- 2012年 アデリア果実酒びん発売50周年。