人気車種 試乗&ライバルチェックVol.14
トヨタ ハリアー

(2020.9)

魅力が際立つ日本のためのプレミアムSUV

試乗グレード

Z・2.5Lガソリンハイブリッド・4WD(ホワイトパールクリスタルシャイン)474万円(試乗車513万1600円)(税込)

人気車種試乗&ライバルチェック トヨタ ハリアー Z 4WD 2500

2020年6月に発売されたトヨタの新型ハリアーの販売が好調だ。3100台という控えめな月販目標台数に対して、発売後1ヶ月の段階で約4万5000台と10倍以上の注文が入ったという。販売台数ランキングでも7月はホンダフィットを押し除けて堂々の4位、8月も6位になるなど躍進が続いている。今回はそんな4代目のハリアーを試乗に連れ出してみた。

日本マーケットからの強い要望で生き延びたハリアー

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1997年に初代トヨタ ハリアーは高級感漂うクロスオーバーSUVとして登場した。その斬新なコンセプトは多くの人々の心を掴み、瞬く間にヒットモデルとなった。ハリアーは今日ブームとなっているプレミアムSUVのパイオニアと言っても過言ではないだろう。

初代と2代目ハリアーは海外ではレクサスRXとして販売されていた。そして2005年に日本でもレクサスの展開が始まり、2009年には3代目のレクサスRXが登場した。それに従って2代目ハリアーは継続販売となったもののグレード整理が行われ、いずれ販売終了するものと思われていた。

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しかし結果的に2代目ハリアーは2013年まで販売されることとなる。レクサスRXが大きく高額となってしまったことが理由だ。日本マーケットでは「RXではないハリアー」のモデルチェンジを待ち望む声が高まっていた。

そして2013年に待望の新型ハリアーが登場する。3代目はレクサスRXではなくRAV4(日本では発売されなかった4代目)のシャシーを利用することで、全長4,720 (MC後は4725)mm、全幅1,835 mm、全高1,690 mmと使いやすいサイズで出直しを図った。国内専用となった3代目ハリアーは順調に販売を伸ばし、モデル途中でアジアの一部に輸出されるなど「ハリアーブランド」を築き、レクサスRXとは違う道を歩み始めた。

ベースとなったRAV4の大型化がハリアーのスタイリッシュな外観を生んだ

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2020年6月に発売された4代目ハリアーは、3代目と同じくRAV4(ただし5代目)とシャシーを共有している。ちなみにグローバル販売でいま最も売れているトヨタ車がRAV4だということを皆さんはご存知だろうか。そんなRAV4のシャシーを共有しながらも、外観や内装はもちろん、後述するように走りも大きく変えてきているのが新型ハリアーの特徴だ。

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日本での再デビューも果たしたRAV4との棲み分けを図るという理由もあるのだろうが、ハリアーはよりエレガントな外観となった。流行りのクーペスタイルを適度に取り入れた見た目はなかなかスタイリッシュで、ハリアーファンにとって期待以上の出来栄えではないだろうか。これならジャガーと間違えることはあったとしてもRAV4と間違えることはないだろう。

先代のハリアーはRAVのシャシーを利用しながらも、ハリアーらしい車格とするために無理にボディを広げた印象があった。特に短いホイールベースと不釣り合いに長い前後のオーバーハングにそれが顕著だった。

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今度のハリアーにとって幸いだったのはベースとなったRAV4の大型化だ。全長4,740mm、全幅1,855mm、全高1,660mmと少し長く、幅広く、低くなった新型の3サイズだが、ホイールベースが30mm延長されたにも関わらず全長は15mmの拡大に留められている。その分はフロントオーバーハングが5mm、リアは10mm縮められ、バランスの良いプロポーションを持つに至った。

大きくなったにも関わらずハイブリッドモデルで60kgほどの軽量化が図られているのは最新設計のシャシーらしい。一方で全幅が日本の立体駐車場の横幅の基準の一つ、1,850mmを超えていることは少々気になるが、販売台数を見る限りその影響はあまり大きくはなさそうだ。

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ちなみに最近のトヨタの流儀通りフロントグリルにはトヨタマークが付いて「ハリアーマーク」は消えた。ただ熱心なハリアーファンのためにフロントドア内張やドアミラーの足元照明にはハリアーマークを残す配慮がなされている。

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エレガントで上質なインテリアは、ハリアーファンの期待を裏切らない

今度のハリアーはインテリアの出来も素晴らしい。実用性を意識しつつ上質となったRAV4も良いが、やはり比べるとハリアーのインテリアはエレガントさの点で一枚も二枚も上手だ。

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手に触れるところの柔らかい素材面積はRAV4から更に拡大し、馬の鞍をイメージしたというセンターコンソールや、各所のステッチ始め革素材の仕立ても良い。

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フロントシートは腰の部分などの表面が柔らかく高級感がある。そしてホールド性と寛ぎ感のバランスが良い。ドライバーズシートは乗り降りに合わせて前後するし、テレスコピックやチルトなどステアリング機構も電動だが、肝心のメモリー機能がないこと、助手席が電動でないこと、ついでにボンネットダンパーがないことなどは500万円の車なのにちょっと不思議だ。

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とはいえ、大きなアームレストやふんだんに良い素材を使ったフロント周りの空間はオーナーの満足度を高めてくれることは間違いない。

先進安全装備、コネクティッド機能などはもちろん最新版

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最新ラグジュアリーモデルらしくデジタルモノも一通り揃っている。先進安全装備のトヨタセーフティセンスは夜間の歩行者などへの対応能力が向上した最新版であり、運転支援も突出した機能はないものの十分だ。

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上位グレードにはオペレーターに繋がるT-Connect機能付きナビゲーションシステムと組み合わされた12.3インチのディスプレーが備わるし、フルデジタルのメーター、前後方録画機能付きデジタルインナーミラーなど隙はない。

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遮光用のシェードに加えて調光機能がついたパノラマルーフも目新しい。リニューアルされた渋谷の宮下公園で話題になったシースルートイレのようだ。

スタイリッシュな見た目を裏切るリアの居住性

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リアの居住性もとても良い。リアシートは足元が広く、クーペスタイルに見せている割にヘッドクリアランスも十分だ。天井に向けての絞り込みも少なく圧迫感がないのは意外だった。左右ドアに日除け用のロールスクリーンがあれば文句なしだが、このインテリアであれば家族の満足度も高めてくれるだろう。

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ラゲッジルームは高さこそやや足りないが、長さは十分にある。試乗車はJBLの9スピーカーシステムが組み込まれていたのでラゲッジ後部左側にスピーカーが埋め込まれていた。それでも2泊程度の大人4名分の荷物なら十分飲み込むだろう。流行りのハンズフリーでバックドアが開く機構もオプションで用意されている。

とにかく滑らかでスムーズな走りはRAV4よりトヨタらしい

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ハリアーの走りを端的に表現するなら滑らかでスムーズということに尽きる。同じシャシーを共用するRAV4とは味付けが結構異なっている。ハリアーはトヨタ風味が強く、RAV4は欧州車テイストだ。

もう少し具体的に書くと、アクセルだけでコントールがしやすかったRAV4に比べると、ハリアーは滑らかでスムーズな一方で、アクセルに対しての反応は少しルーズだ。アクセルを戻したときの減速感が少なく、踏んだときにエンジン回転数も上がりやすい。

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さらに踏み込むとシャープにダッシュするし、実際コイツはとても速いクルマだ。それは間違いないのだが、そんな時もエンジン回転数を高めにキープする印象がつきまとう。アクセルを踏むとインパネの左側にあるパワーメーターが大きく振れるので、エンジン回転が上がったと錯覚することも多少影響しているのかもしれない(ちなみにこのエンジンの音質はお世辞にも良いとは言えない)。

このあたりの乗り味は好みの領域ではあるが、筆者はダイレクトなRAV4の方が好ましいと感じる。ただし、ハリアーは日本向けのトヨタ車らしいセッティングと書いたものの、それはRAV4と比べてという意味である。以前のトヨタ車ほどルーズな乗り味ということではない。基礎レベルが高いことは申し添えておこう。

軽快なクルマの動き、快適志向の乗り心地

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足回りも同様に滑らかでスムーズだ。街中のちょっとしたギャップに対する反応は確実にRAV4よりも柔らかく快適だ。ステアリングフィールも滑らかでそれなりの手応えもあって好ましい。ハナがスーッと入るのは最近のトヨタ車の美点だろう。都市型SUVらしい軽快さがある。

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一方で、中速域以上でのコーナリング時の姿勢制御はRAV4の方が安定している。クルマの動きがダイレクトなのもRAV4だ。このあたりにもエンジンと同様にハリアーは日本向けの味付けがなされていると感じる。

高速道路ではフラット感がもう少し欲しいところだが、快適であるのは間違いない。そして静粛性の高さは文句なしだ。

際立つ魅力と商品力の高さ

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繰り返し書いてきたように、ハリアーは今や大きいとはいえない日本のマーケットに向けて作られていることが素晴らしい。日本で使いやすい大きさにとどめたサイズ感、日本人好みのする内外装スタイル、そしてエレガントでプレミアムな上質さ。

走りに関してはRAV4の方がダイレクト感があって運転する楽しみは大きい。一方でハリアーの方が滑らかでスムーズだ。この差があくまでも好みの範囲であるのも繰り返し書いてきたところだ。

新型ハリアーは先代以上にグローバルへの展開を狙っていると聞く。日本が育ててきたハリアーが世界で受け入れられるという喜びと同時に、またレクサスRXのようなことにならないか、それだけが心配だ。なぜならこの新型ハリアーの魅力には、国境を超えて多くの人が気づきそうだからだ。

(文:馬弓良輔、写真:萩原文博)

トヨタ ハリアーのオススメグレードはこれ!

搭載エンジン 駆動方式 グレード名 価格(円)
2Lガソリン 2WD(FF) S 2,990,000
G 3,410,000
Gレザーパッケージ 3,710,000
Z 3,930,000
Zレザーパッケージ 4,230,000
4WD S 4WD 3,190,000
G 4WD 3,610,000
Gレザーパッケージ4WD 3,910,000
Z 4WD 4,130,000
Zレザーパッケージ4WD 4,430,000
2.5Lハイブリッド 2WD(FF) S 3,580,000
G 4,000,000
Gレザーパッケージ 4,300,000
Z 4,520,000
Zレザーパッケージ 4,820,000
4WD S 4WD 3,800,000
G 4WD 4,220,000
Gレザーパッケージ4WD 4,520,000
Z 4WD 4,740,000
Zレザーパッケージ4WD 5,040,000

パワートレインに関わらず18インチホイールを装着したG

新型ハリアーは、トヨタのクルマ構造改革である「TNGA」を採用し、クルマの骨格から一新された。搭載されている2Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドシステムのバリーエーションは先代モデルと同じだが、エンジンが高効率化されたダイナミックフォースエンジンとなり、WLTCモードで14.7〜22.3km/Lと実燃費が向上しているのが特徴だ。また、駆動方式は先代ではハイブリッド車はE-Fourと呼ばれる4WDしか選べなかったが、新型ではガソリン車、ハイブリッド車ともに2WD、4WDを選べるようになったのもポイントだ。

グレード構成は両パワートレイン共通で、エントリーグレードのS、18インチホイールを装着し、レザーパッケージも選べるG。そして19インチアルミホイールを装着し、オプションで調光パノラマルーフを装着できる最上級グレードのZを用意。試乗した印象ではGの乗り心地、静粛性が優れていたので、これがオススメ。ただし、調光パノラマルーフを装着したければZを選ばなければならない。

トヨタ ハリアーのライバルはこれ!

車名 ボディサイズ(全長×全幅×全高mm) 価格(円)
トヨタ ハリアー2.0 Z 4WD 4740×1855×1660 4,130,000
トヨタ RAV4 アドベンチャー 4WD 4610×1865×1690 3,310,000
マツダ CX-5 XDシルクベージュセレクション4WD 4545×1840×1690 3,514,500

トヨタRAV4 ギア感を強調したハリアーの兄弟車

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トヨタ ハリアーのライバルとして、まず取り上げるのが同じトヨタのミドルサイズSUVであるRAV4。RAV4はプラットフォームやパワートレインはハリアーと共通で兄弟車のような存在だが、オンロード重視のハリアーに対して、RAV4は無骨なスタイリングだけでなく、4WDシステムも3種類用意するなどオフロード性能に拘っているようにキャラクターが大きく異なる。

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2Lガソリン車に設定されているアドバンチャーなどに採用されたダイナミックトルクベクタリングAWDシステムは走行状況に応じて、前後のトルク配分に加えて後輪の左右を独立して駆動力を制御するという世界初のシステムを採用。これにより、高い走行性能と操縦性さらに燃費向上も実現した賢い4WDシステムなのだ。また、インテリアも防水加工を施したシートやラゲージスペースなどギア感を強調、さらにプラグインハイブリッドを追加するなど、ハリアーにはない魅力を備えている。

トヨタRAV4スペック

ボディサイズは全長4,600mm(アドベンチャーは4,610)×全幅1,855mm(アドベンチャーは1,865)×全高1,685mm(アドベンチャーは1,690)。とハリアーより、全長は短いものの、全幅と全高は大きくなっている。搭載するパワートレインは最高出力171psを発生する2L直列4気筒DOHCガソリンエンジン。そして最高出力178psの2.5Lガソリンエンジンと前後にそれぞれモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類。駆動方式は4WDが中心でエントリーグレードのXのみ2WD(FF)も設定している。新車価格は2.0G 2WD車の274万3000円〜ハイブリッドG 4WD車の402万9000円となっている。

マツダCX-5 加速&燃費性能に優れたディーゼルエンジンを搭載

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ハリアーのライバル車としてもう1台取り上げるのがマツダCX-5だ。2012年に登場した初代CX-5は国産ミドルサイズSUVの起爆剤となり、各社の開発競争を一層激しくしたモデルだ。現行型は2017年2月に登場した2代目モデルとなっている。

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搭載されているパワートレインはハイブリッドこそないものの多彩。エントリーモデルに搭載される2L直4ガソリンエンジンをはじめ、2.5L直4ガソリンエンジン、2.5L直4ガソリンターボエンジン。そしてCX-5のシンボルともいえる2.2L直4ディーゼルターボエンジンの4種類。組み合わされるトランスミッションも6速ATが中心だが、ディーゼル車には6速MTも用意するなどマツダらしいこだわりが感じられる。2017年登場なので、ハリアーと3年の時差があるが、登場以降毎年のようにアップデートを重ねており、コネクテッド機能や運転支援機能はハリアーと全く遜色ない程度に進化しているのが特徴だ。

マツダCX-5スペック

ボディサイズ全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mm。搭載するエンジンは最高出力156psを発生する2L直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力188〜190psを発生する2.5L直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力230psを発生する2.5L直列4気筒ガソリンターボ、そして最高出力190psを発生する2.2L直列4気筒ディーゼルターボの4種類。トランスミッションは6速ATを中心にディーゼル車のみ6速MTを用意する。駆動方式は2Lガソリンと2.5Lガソリンの一部は2WD(FF)のみとなるが、2.5ターボ、2.2Lディーゼルターボ車は全グレードで2WD(FF)と4WDを選ぶことができる。新車価格は2.0S 2WDの261万8000円から2.5T/XDエクスクルーシブモード4WDの397万1000円となっている。

今回試乗した車はこちら

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