※水鳥からは約100g程度のダウンやフェザー等が採取され、 そのうちの約20〜30gくらいが羽毛布団に使用されます。 ※採取時期により未熟ダウンの含有率の多いものもあります。 ですので1年未満飼育で食用の副産物である「ホワイトグース」「シルバーグース」よりも 羽毛用に飼育されて飼育年数が長く体格の良い「マザーグース」がオススメです。 ※採取方法も多種多様で、通常(一般グース)は機械で行う場合が多いのが現状。 しかし羽毛専用に飼育されている場合は 傷まないように手で採取する「手摘み(ハンドピック)」や、 生きた水鳥から良い羽毛だけを選別しながら手で採取する 「ライブハンドプラッキング」などもあります。
Q2.東京西川の羽毛布団の かさ高(ダウンパワー)を教えて下さい。 A.東京西川の羽毛布団は基本、 かさ高(ダウンパワー)で羽毛布団の 良さを判断されたくないとのことで、 「かさ高(ダウンパワー)」という表記をしておりません。 というのも、羽毛布団のあたたかさはかさ高(ダウンパワー)などの 数字だけで判断ができないからです。 「しっかり製品の良さを伝えたい」 そんな思いからかさ高(ダウンパワー)の表記はしておりません。 さらに、かさ高(ダウンパワー)はあっても その布団が重いとそれも良い布団とは言えないのです。 ※東京西川製の羽毛布団にダウンパワーが表記されていれば、それは偽物・東京西川製では無いです。 Q3.羽毛布団には羽毛の産地によって質が違うと 聞きましたが、具体的にどのように違うのですか? A.一般的に、寒さが厳しい地域で育った 水鳥の羽毛ほど、良質です。 水鳥が厳しい冬の寒さから体温を守るためには 羽毛が大きく熟成し密度もしっかりしたものが必要となるからです。
Q4.羽毛布団の生地にはどのような種類がありますか? その特徴を教えて下さい。 A.繊維が長く細いものほど良質。羽毛布団の側生地に適しています。 また、天然素材である「綿」などを使用した生地をおすすめいたします。 さらに織り方によっても違いがあります。
Q5.羽毛布団はキルト(縫製)の仕方によって質が違うと 聞きましたが、具体的にどのように違うのですか? A.羽毛布団は1枚の布団をいくつかの部屋(マス目)に区切って、 両サイドや足元に羽毛が片寄らないように縫製されます。 羽毛に空気の層をつくり羽毛本来の力を発揮させて 保温性を高め、体に沿うようなかたちにし、 羽毛の片寄りを抑えるといったはたらきがあります。 東京西川の羽毛布団にはマチをつけた表地と裏地の間に 綿を挟んで縫い合せる方法(キルティング)の「立体キルト」を採用しています。 マチをつけることにより羽毛が潰れず高いフィーリングパワー(かさ高性)を実現します。 また他のマスに羽毛が移動しないようにする「密閉加工」や 体にフィットしやすいように縫製する「フィット加工」もあります。
Q6.羽毛布団に「ロイヤル」や「ゴールド」などの ラベルがついているものがありますが、 なぜ西川の羽毛布団には付いていないのですか? A.日本羽毛製品協同組合(日羽協)が定める4種類のラベル プレミアムゴールドラベル、ロイヤルゴールドラベル、 エクセルゴールドラベル、ニューゴールドラベルは、 羽毛の品質を証明する基準として、多くの羽毛布団のメーカーが採用しています。 しかし、 西川ではその基準を採用せず、 独自の基準を設けています。
Q7.羽毛布団を選ぶとき、どのようなことに気を付けたら いいですか?おすすめの羽毛布団はどんな布団ですか? A.あなたは、掛け布団を選ぶとき、何を基準に選んでいますか? 値段?産地?かさ高何cm?ブランド、それともお店の雰囲気でしょうか? たしかに、お買い物をするときにはとても大切な条件ですが、 実際に目をつぶって寝ようとしたときに一番大切なのはそれを 掛けて眠ったときの「気持ち良さ、心地良さ」だと思います。 お布団に入って目をつぶったときにカラダが「気持ち良い」と感じる お布団があなたにとって良いお布団です。
Q8.羽毛布団にはどのようなサイズがありますか? A......................................................................................................................................................................
Q9.羽毛布団にはどのようなお手入れが必要ですか? A......................................................................................................................................................................
Q10.羽毛布団はどのくらい持つものなのですか? A.お使いになる環境によって異なりますが、購入時の性能を保つのが、 一般的に10年〜15年ぐらいです。
Q11.羽毛の最高峰と呼ばれている アイダーダックとはどんな羽毛布団ですか? A.アイダーダックとは、極寒の地「アイスランド」の 過酷な自然環境で育った水鳥です。 アイスランドで保護鳥に指定されているアイダーダックは希少価値が高く、 その驚きのあたたかさと軽さは「羽毛のダイヤモンド」の呼ばれています。 過酷な自然環境が水鳥たちに与えた天然の防寒具。 アイスランドが世界に誇る最高級の羽毛、それがアイダーダウンです。
Q12.寝具のトップメーカー東京西川の羽毛布団は、 他社とどのように違い、どのように優れているのですか? A......................................................................................................................................................................
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