スペシャルティコーヒーを楽しむと、みんな笑顔になる | ||||||
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● スペシャルティコーヒーは、ここが違います。
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「おいしい」は「口に合う」ことですので、人により「おいしい」と感じるものには差があり、通常は嗜好の違いがあります。 たとえば、お母さんはマイルドなコーヒーが好きで、お父さんはメリハリのきいたコーヒーが好き。お子さんは甘みの強いコーヒーが好きで、おじいさんは苦いコーヒーが好き、なんてことが起こります。 しかし、品質と焙煎が良くて「普遍的なおいしさ」があるコーヒーは、嗜好に左右されず「おいしい」と感じます。つまり、生豆は「高い品質のコーヒー」を選び、焙煎は「みんなが美味しいと思うコーヒーに仕上げる」という、生豆と焙煎の組み合わせが家庭のコーヒーには必要です。 そのとき、生豆と焙煎の組み合わせが良くて個人の嗜好に左右されないほど「普遍的なおいしさ」を持つコーヒーを、私達は「感動コーヒー」と呼んでいます。 たとえば、ひとりでコーヒーを飲むなら安いコーヒーで済ませるかもしれませんが、ご家族でコーヒーを飲むときには、世代や性別を超えて普遍的に「おいしい」と感じる「感動コーヒー」が良いと私達は考えます。 つまり、「ご家族との会話」を大切にするために、絶対的な品質の「感動コーヒー」をお届けしたいと私達は考えているのです。 |
焙煎がコーヒーに命を与える | |||||||
標高の高い農園で栽培される感動コーヒーは、生豆が硬くて火が通りにくいため、焙煎が難しいのが特徴です。しかし、最適な焙煎をすれば、硬い生豆のほうが香り高く風味豊かなコーヒーになります。 この直火式焙煎機は基本設計が旧式なので扱いが難しいのですが、甘いコーヒーに仕上がるのが気に入っています。 何年も焙煎を細かく調整して来ましたので、やっと最近、理想の焙煎に近づきました。 アナタにおいしいコーヒーを楽しんでいただくために技術の研鑽に励み、日々、理想の焙煎を追い求めています。 |
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信頼は毎日の確認から | |||||||
農園の果実の摘み取りから、みんなで協力して揃えた粒ぞろいのコーヒーを、舌だけでなく、目でも楽しんでいただくために、中身が見える「透明」な袋にコーヒーを入れてお届けしています。 保存のことだけ考えると透明でないほうが良いのですが、このレベルのコーヒーは、世の中にあまり存在しないことを知っているから、実際に豆を見ていただいて「贅沢」を楽しんでいただきたいんです。(袋ごと不透明な袋に入れて2重にすると、長期保存におススメです) 「信頼は、毎日の確認から」 「しげとし」が大切にしてきた言葉です。 |
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スペシャルティコーヒーを通じてより良い世界を作りたい | |||||||
家庭でおいしいコーヒーを楽しむと家庭が円満になり、ご家族が笑顔になります。 一人でおいしいコーヒーを楽しむと人生が深まり、飲む人が笑顔になります。 そして、おいしいコーヒーは生産コストに見合った対価で買い付ける必要があるので、コーヒー生産者が笑顔になります。 つまり、おいしいコーヒーを楽しむと、コーヒーを楽しむ人とコーヒー生産者を含めてすべての人が笑顔になると考えます。 私達は、「スペシャルティコーヒーを通じてより良い世界を作りたい」という思いで、日々努力しています。 |
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ハンドドリップでおいしいコーヒーを楽しむ | |||||||
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