BAGGY PORT 鞄工房の風景
 
こちらのページでは、Sentire-Oneの取扱ブランド「BAGGY PORT」の、主にJOBシリーズを手掛ける工房をご紹介しております。
普段、何気なく使っている「鞄」。
ですが、そこには、熟練した職人達の技やこだわりがあり、いくつもの工程を経て、初めて生み出されるのです。そんなこだわりの風景を少しだけご紹介いたします。


これが鞄の元となる革です。
通常、鞄工房へ来る前に革屋さんにて加工を施し、出荷されてきます。
こちらはちょうど、左のカットされてない状態の革から、鞄の縫い合わせ部分の補強の為の革パーツを一点一点手作業でカットしているところです。
2番目の写真同様、革を必要なサイズにカットしているところです。 革の切れ目部分を、他のメーカーでは同パーツをいくつも重ねてまとめて塗装することも多いそうですが、それでは色ムラが起きる場合がある為、一点一点手作業で塗装しているのです。
革の上下を、真っ二つにカットして革を薄くしているところです。

こちらは、ウイングの縫い合わせ部分を革で覆い、補強しています。

ウイング部分のパーツが1つ完成したところ。 上にも挙げましたこちらの機械は革の上下を真っ二つにカットします。これにより、革の厚さを調節できます。
革を任意の形にカットするプレス機です。 職人達を手助けする様々な機器達。
週の内数日はバギーポートの店舗にも立つと言う浜松さん。 こちらの工場を仕切る社長の田村さん。

あとがき
今回、ご紹介できたのは鞄が出来上がるまでのほんの一部ですが、いかかだったでしょうか?
鞄に限らず、物が完成するまでには何人もの人の手が、いくつものプロセスが重なり、やっと一つの物が出来上がります。
そんな職人のこだわりや、手作業によるプロセスを感じながら鞄を使ってみると、今まで以上にいつもの鞄達に愛着が湧くかもしれません。
ぜひこの機会にBAGGY PORTのJOBシリーズを こちら よりぜひご覧になって下さい。


BAGGY PORT(バギー・ポート) とは
「カバンは道具入れ」。それがバギーポートの原点とも言えます。つまり、シンプルで丈夫であること。
当たり前のことのように聞こえるけれど、そんな簡単なことさえ忘れられたバッグは、意外と多いかもしれない。
道具入れとしての基本を守る。それこそ、バギーポートのこだわりというべきかもしれません。
シンプル、頑丈、間口は広く。タフで物が出し入れしやすいことは、カバンの絶対条件なのだから。

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