こちらは自動車に関する用語をまとめた用語集です。

「これって何のことだろう?」 「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな。。」
そんなお悩み解消の参考になれば幸いです。

是非ご覧ください。

掲載されていない用語について、いつでもご相談ください。
私 文成(ふみなり)がお答えいたします。
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数字 アルファベット
あ行 か行 さ行 た行/な行
は行 ま行 や行 ら行/わ行



1BOX車(ワンボックス車) 車の形状タイプ車の全体の形状がひとつのBOXに例えられるタイプの車。
乗用車でいうボンネット部分がなく、全体的にひとつの箱の様。
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3Dクローム
メッキ(鍍金)の種類の1つ。
2Dクロームがホイールのディスク表面のみを磨いて鏡のように加工されているのに対し、3Dクロームは、ボルト穴周辺まで磨いてほぼ全面が加工されている。
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FRP

部品の素材の名前。Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)の頭文字。《Fiber=繊維 Reinforced=補強・増強した Plastics=合成樹脂》 金属の材料に比べ、腐食しにくく、補修が容易である。軽量化に優れている。
自動車では、主にバンパーやスポイラー等の外装パーツに用いられている材質。硬くて割れやすいので、バンパーに用いた場合、本来のバンパーとしての機能(ぶつかることを前提にしたクッション性など)は無い。見た目重視のドレスアップや空気抵抗・エンジンルームへの空気の取り入れの為に取り付けるレーシング目的などで改造するオーナー様も多い。

塗装が施されていれば、普通のボディーと同じように、ファインクリスタルやクリスタルグロウなどのコーティングも施工できる。
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合わせガラス
主に自動車のフロントガラスに用いられているガラス。2枚以上のガラスを樹脂膜を使用し接着して一体化したガラス。
樹脂膜の働きにより、割れても亀裂が入りにくく、破片が飛び散ることがないため一般的なガラスに比べ、安全性能に優れている。中間膜の作用により紫外線をカットする作用がある。高級外車などでは全面合わせガラスを用いている車もある。
強化ガラスに比べ、表面が柔らかい。

関連:強化ガラス
合わせガラス


Column: 車のガラスは基本的に事故の際の安全性を考えて作られています。
サイドガラスに主に使われている強化ガラスについても、割れる際は細かく砕け、断面も鋭利にならないようになっています。過去にはこの
強化ガラスがフロントにも使われていましたが、今の合わせガラスのほうがより安全な為、フロントはほぼ全車合わせガラスに変わっているはずです。

合わせガラスが強化ガラスより優れている点は、割れてもヒビが入るだけで、ガラスが砕けてなくなることはなく視界が保てること。2枚のガラスでラミネート層をサンドイッチすることにより、表面に衝撃があっても真ん中のラミネート層(中間膜)がガラスを支えます。バラバラに砕け散ってしまう強化ガラスでは、事故の際に、車内の人間が放り出されてしまう事例も有りますが、これにも一役買ってくれます。
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泡ムートン洗車 ムートンとは羊の毛皮のこと。カーシャンプーを泡立て、ムートングローブを用いて行う洗車のこと。塗装面にキズを付けることなく、やさしく愛車を洗い上げることが出来るのでおすすめです。
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ウインドシールド 雨や風を防いだり、ホコリや虫を避けるための風防。車のフロントガラスや、オートバイのウインドスクリーンのこと。
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ウォークスルー シートのタイプ。左右のシートの間を歩いて行き来できるタイプのこと。1BOX・ミニバンなどの大型車で使われることが多い。
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ウォッシャーノズル
ボンネットやリヤウインドウに装着されることが多い。ウインドウォッシャー液をフロントガラスやリヤガラスに噴出するための部品。主にプラスティックパーツ製で取り外しが容易な車が多い。ノズルの隙間にワックスが詰まることが多い。 ウォッシャーノズル


Column: 外車などでは、泥水などにより、ヘッドライトの照度低下を防ぐ為にヘッドライトにウォッシャーとワイパーがついている車もある。

代表的なのはメルセデスベンツ。近年ワイパーの根元などに隠す車種も増えていて、洗車の際に邪魔にならなくてやりやすくなっている。


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エアロ(エアロパーツ) 外装部品やデザインのこと。前後バンパーやサイドスカート、スポイラー、サイドミラーなど様々な部品があり、FRP製の物が多い。走行時に受ける空気抵抗を軽減するために、空気の流れをを整えるために装備される。自動車のドレスアップをして外観の印象を変える為に装備されるものも多い。

塗装されていれば普通のボディーと同じファインクリスタルやクリスタルグロウなどのコーティングも施工できる。
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エマルジョンワックス 乳液状(エマルジョン)のワックス。洗車の王国では水性タイヤワックスや、ルーム&レザーワックスがエマルジョンワックス。
弱酸性。水性のタイヤワックスは自然な艶が特徴。油性だとテカリすぎて嫌がる人もいる。
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カルバナワックス ワックスの一種。椰子科の植物、カルナバ椰子から採取できる蝋を原料として生産されたワックス。
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キャストホイール
  (キャストタイプ)
鋳型に溶かした金属を流し込んで成型する製法で作られたホイール
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キャリパー ブレーキキャリパー参照。
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強化ガラス
主に自動車のサイドガラス、リヤガラスに使われている。
通常のガラスに熱処理を加えて急激に冷却して強度を高めたガラス。割れ方に特徴があり、普通ガラスは大きな破片が出来るのに対し、強化ガラスの破片は粉々に細かく砕け散るため、鋭利な破片が少ない。ガラスリペア不可。

関連:合わせガラス
グラスルーフ
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駆動方式 FF車 フロントエンジン(F)フロント駆動(F)の略。
現在の一般的な車はFF車が多い。フロントに置かれたエンジンの駆動力をそのままフロントタイヤに伝えられるので効率がよく、リアタイヤに向けての太いシャフトがいらない為、車内のスペースが広く、自由取れる。
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駆動方式 FR車 フロントエンジン(F)リア駆動(R)の略。
エンジンが車の前部にあり、その動力がリアタイヤに伝わって動くことを示す。現在は高級車に使われることが多いが、高年式車では、FR車も多い。フロント部からリアタイヤに向けて太いシャフトを通すため、車内中央部にはシャフトの為の盛り上がりができる。
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駆動方式 MD車 ミッドシップタイプ。車内の中央にエンジンが置かれている。
効率よく走ることだけを優先に作られている場合が多く、車内のスペースが取れないため、2人乗りになることが多い。スポーツカーの為の仕様。
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駆動方式 RR車 リアエンジン(R)リア駆動(R)の略。
リアに置かれたエンジンからリアタイヤに駆動力が伝わる為、効率がよく車内にシャフトが通らないため、スペースも有効に使える。FR・FF車でいうトランク部分にエンジンが入っている為、ボンネットの中が荷物スペースになっていることが多い。
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グラスルーフ(グラストップ)
車のルーフ(天井)のほぼ全面がガラス張りになっているもの。
ガラスなので、コーティングや水垢の除去などの施工はガラス用のものを使用しましょう。

グラスルーフ装備車種
 例:ニッサン ラフェスタ、
   ホンダ エアウエイブ、
   ルノー メガーヌ グラスルーフ など。
グラスルーフ

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クリアー塗装 塗装面の保護、艶出しの為に施され、塗装の一番最後に塗る透明な塗装のこと。メタリック塗装やパール塗装の最終塗装として用いられることが多い。


Column: 車の塗装は何層にも分かれていて、主に1;下地塗装 2;カラー塗装 3;クリア塗装の構成になっている。
高級車になると、2のカラー塗装が3重に塗られているものもある。
3のクリアー塗装については、セラミック塗装やハードコートタイプのものなどがあり、硬い塗装膜でボディーへの傷などを軽減する目的で作られている。この層があることにより、塗装の劣化を防げるほか、深い艶も出る。外装の施工については、このクリアー層との闘いになることが多い。
スクラッチカットで研磨するのは、あくまでこのクリアー層で、一般的に○○ミクロンの塗装厚のうちの数ミクロンを削って小キズを落とします。

クリアー層がない塗装もある=ソリッド
研磨するとクロスに色が付く事もある。色褪せが早く、艶がひける。コーティングがのりにくく、落ちやすい。
クリアー層がない塗装の車は、カラー層を研磨して艶を出します。
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グリス 潤滑剤のこと。ギアや軸受けなどの磨耗部に用い、円滑に操作できるようにするためのもの。
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クローム メッキ種類の1つ。
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研磨剤の番手 研磨粒子の大きさにより番手が分かれている。数字が小さい方が粒子が粗く、数字が大きい方が粒子が細かい。
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コラムシフト
シフトレバーの種類の一つ。
トランスミッション(変速機)のシフトレバー(チェンジレバー)が、ハンドルの脇に付いている。昔のタクシーや、現在は1BOX車・ミニバンやベンチシートの車によく見られる。
床からでているタイプのものに比べ、車内のスペースが有効に活用できる。ベンチシートには必須。
クリーニングにはルームクリンが最適。

関連:フロアシフト
コラムシフト

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コンパウンド 主につや出しや、キズ消しなどに使われる粉末状の研磨材。磨き粉。主に塗装の研磨に使われるもので、表面の小キズ ゙やクスミを落とし、塗装を平滑化し艶を出す。コーティング前処理には必須。
スクラッチカットのこと。
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サードシート シートの場所。主に1BOX車やミニバンなど3列シートの車のシートの呼び方。一番後ろのシート。
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サンバイザー
車室内のフロントガラス上部に取り付けてある日よけ。
布地のものやナイロンのものやプラスティックのものなど素材は様々。一般的に「バイザー」とい呼ぶことが多いが、ドアバイザーとの混同に注意。
ここの汚れにはルームクリン。

関連:ドアバイザー
サンバイザー

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ステアリング ハンドルのこと。自動車操舵装置。
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スパッタリング加工 メッキの加工方法の一つ。
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スポイラー エアロパーツの一種。フロントバンパーに取り付けるフロントスポイラー、リヤバンパーに取り付けるリヤスポイラー、サイドスカート部に取り付けるサイドスポイラー、車体後方上部に取り付けるリヤウイングスポイラーなど種類はさまざま。
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スポークホイール
  (スポークタイプ)
アルミホイールのタイプ。リム(外周部)、スポーク(鋼線や棒状の部分)、ハブ(ホイールの中心の軸部)で構成される。中心からリムに向って3本〜6本のスポークが放射線状に延びているホイール。ホイール関連の商品で施工可能。

関連:ディシュホイールメッシュホイール
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セカンドシート シートの場所。主に1BOX車やミニバンなど3列シートの車のシートの呼び方。前から2番目のシート。
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セパレート(分割シート) シートのタイプ。左右のシートが分かれており、別々にリクライニングができる。1BOX・ミニバンなどの大型車で使われることが多い。
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センターキャップ
ホイールのカバーの一種。
ホイールキャップと違い、ホイールの中心部分を覆うキャップ。ベアリングの潤滑部分を守るためやデザイン性の向上の為に用いられる。

関連:ホイールキャップ
センターキャップ

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センターピラー ピラー参照
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ソリッド ボディーカラーの一つ。メタリックやパールなどが含まれていない、単色のカラーのこと。
クリアー層がない。
艶ボケ 細かいキズや水垢などにより、塗装面の光沢がなくなってしまった状態のこと。
スクラッチカットや水垢クリンで改善可能。
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ディッシュホイール
  (ディッシュタイプ)
アルミホイールの一種。ディッシュは皿と言う意味。面を基本にデザインされているホイール。ホイール関連の商品で施工。

関連:スポークホイールメッシュホイール
ディッシュホイール

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テールレンズ テールランプ(ブレーキのランプ、尾灯)を覆うカバー部分のこと。
テールライトカバー。ウインカーやバックランプも一体になっているものもあり、総称して呼ぶこともある。

樹脂製のものがほとんどなので、キズやくすみの解消にはプラポリッシュで対処。モールクリスタルでの施工が可能。
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ドアバイザー
ドアの窓枠上部に取り付けられている雨よけ。
窓を少し開けても雨の浸入を防げるので、雨天の換気にも重宝する。透明なタイプやスモークがかって日差しも防いでくれるものもあり、社外品では様々なサイズ・デザインのものが販売されている。
プラスティック製の物が多く、柔軟性のあるものや、硬くてすぐに割れてしまうものもある。

樹脂系のものがほとんどなのでプラポリッシュで対応出来るが、素材が様々なので注意が必要。

関連:サンバイザー
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ドアヒンジ
ドアやトランク、ボンネットなどを開閉をするための蝶番(ちょうつがい)。
外側に見えるタイプと、内側に隠れているタイプがある。スムーズな開閉の為、グリース(潤滑油)が塗ってあり、この油分が汚れの原因となることも多い。

ここの油分を全て落としてしまうと、ドアの開閉がスムーズに出来なくなるので、表面の油分を落とすだけにしなくてはいけない。
ドアヒンジ

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塗装・無塗装の違い 塗装が必要なパーツなのか、必要ないのかによる。
塗装とは、主に金属類に対して、キズからの保護や、水分の付着によるサビを防いだり、外観の向上のために用いられます。無塗装とは、塗装を何もしていない状態のことを言います。

自動車の車体は、ほとんどの場合塗装が施されていますが、バンパーなどに用いられるモール類はほとんどが非金属のため、無塗装のものが多いです。樹脂系の物はモールクリスタルで対応。ボディー同様に塗装されていれば、ファインクリスタルやがっちり・スクラッチカットの使用が可能。同様にアルミホイールについても塗装されているもの・されていないものがある。
赤や青などわかりやすいカラフルなものや、キレイなアルミに見せるためにシルバーに塗ってあるものもある。
塗装されていないも様々あるが、「アルミ削り出し」と言われ、削りと磨き上げで美しい表面を作り上げているものもある。
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塗装ミスト 塗料が霧状(ミスト)になっている状態。本来塗る目的のないところに塗料がついてしまった場合で、様々なケースがある。


よくあるケース
  1. 車の修理の際に、隣の車に塗っていたはずの塗料が風に舞ってついてしまう場合。
  2. 近所で建物の塗り替え工事をやっていて、その建築用の塗料が防護ネットを越えて車にかかってしまた場合。
    どちらの場合も、飛んできたミストの粒の大きさや付着してからの日数によっては取れなくなってしまうケースもある。
    ボディーなどの塗装がされている部分については、基本的にクリンクレイで対応。
    しかし、粒が大きかったり付着してから時間がたつと、車の塗装と融着してしまうものもあり、こうなるとプロの手による施工が必要になる。
    塗装ミストの一番の特徴は、窓ガラスやモール類などどんな所にも付着してしまう所。
    ガラスについてもクリンクレイで対応。モールに関しては、素材によりプラポリッシュで対応できるが、一般の方に勧めるのは危険。
    どのケースについても、付いた塗料の種類がわかれば対応しやすいので「近所で工事をやってて飛ばされた」「板金修理に出したらつけられた」など、原因を確認するのが非常に大事になる。
    車用の塗料なのか・金属部用の塗料なのか・バンパーなどの樹脂用塗装なのか・建築用の塗料なのかなど物によって対応が違ってくる。
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ハードコート 塗装の一番最後に塗る透明な層=クリアー層の種類フッ素樹脂による上塗りクリア塗装のこと。撥水性能や耐候性能が優れている。
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ハードトップ
車体の種類。
硬い屋根という意味で、セダンとは違い、センターピラー(ドアの窓枠)が無い車体のこと。
または、オープンカーなどの屋根のことで、金属や樹脂で出来た硬いものを指す。オープンカーで使われる時は、反対にソフトトップと呼ばれるものがあり、主に布製のものが多く、格納が容易になっている。
ハードトップ

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バンパー
車の前後に取り付けられた、衝撃や振動を和らげるための装置。基本的にはぶつかることを前提に作られている。
メーカー純正のものは、樹脂製のものが多いが、社外品などを中心にFRP製のものもある。

塗装されているものとされていないものがあり、塗装されていれば、ボディー同様のコーティング、されていなければモールコーティングで対応できるケースもある。
バンパー

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ピラー
ピラー外装パーツの部位。自動車のボディーから屋根を支えるための部位で、フロントガラスとサイドガラスの境目にある柱的存在。
アルファベット順に前から、Aピラー、Bピラーと呼ぶ。 

例)ピラーが片側3本の車の場合:Aピラー(フロントピラー)、Bピラー(センターピラー)、Cピラー(リアピラー) 

ボディーと同じ塗装の部分や、プラスティック樹脂のものや、メッキのものなど素材は様々。

対応商品を選ぶときにも注意が必要。
プラスティック・樹脂=モールクリスタル。
メッキについてはメッキモール同様。 
塗装が施されている場合はファインクリスタルやクリスタルグロウが施工出来る。

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フード フロントボディーのエンジンルームの開閉できる蓋。ボンネットのこと。(ボンネットフード)。
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ブレーキキャリパー
ブレーキの部品の一つ。ブレーキキャリパー。ディスクブレーキ装置を構成する部品の一部。
内側にブレーキディスクとブレーキパッドが装着してあり、ブレーキをかけるとブレーキキャリパー内部の油圧によりピストンが押し出され、ブレーキパッドをブレーキディスクに押し付けて制動力を発生させる。
ペダルを放すことにより、油圧が発生しなくなり、振動などによりパッドがディスクより離れ、ピストンが元に戻る仕組みになっている。
この部分にクリーナーなどが掛かるのは避けなければならない。

表面が塗装されているものにコーティングを施す場合は、ホイールクリスタルが適している。
フロントグリル

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ブレーキダスト ブレーキをかけると発生する粉塵。ブレーキはブレーキパットやブレーキシューでディスクやドラムを抑えることにより止まります。
抑える際にパットやシューが削れ、粉が出ます。これには金属粉が含まれており、ホイールなどに付着したまま長時間放置すると腐食をしたり、固着して取れなくなるので、小まめな手入れが必要。
特に外車は、国産車に比べ大量に粉が出るつくりになっている。

ホイールクリンやブレーキダストカットで除去。腐食・固着してしまうと取れないことも多い。
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ブレーキディスク ブレーキの部品の一つ。※キャリパー参照
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フロアシフト
シフトレバーの種類のひとつで、床から伸びている一般的なタイプ。

クリーニングにはルームクリン。

関連:コラムシフト
フロアシフト

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フロントグリル(グリル)
外装パーツの部位。車の前方、左右のヘッドライトの間にある、ラジエターに走行時に風を当てることを目的とした通風口。グリル、ラジエターグリルとも言われる。
車の印象を大きく変える部位なので、多くの改造部品が出ている。
FRP製の物や、メッキタイプ、金属タイプなど素材は様々。
フロントグリル

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フロントピラー ピラー参照。
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ヘアーライン 髪の毛のように細い縞模様のこと。金属面の仕上げ方法の一つ。
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ベンチシート シートのタイプ。
その名の通り、車のシートがベンチのように左右一体になっているシートのこと。
1BOX車・ミニバンは一番前のシートだけでなく、セカンドシートサードシートベンチシートになっている物が多い。関連=セパレート分割シートウォークスルー


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ホイールキャップ
ホイールの全体を覆うキャップ。スチールのホイールに装備される事が多い。締め付けボルトの保護や、装飾のために用いられます。

関連:センターキャップ
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ポリッシュ仕上げ 部品用品の表面の加工方法。
ポリッシュ=磨くの意で、表面を磨き上げているパーツに使われていたりする。
例::アルミホイール
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ポリマー ポリマーを使用したコーティングの総称。車の塗装面をコーティングして保護するために行われる加工。
入念な下地作りが大切で、本来の効果を発揮する為には様々な工程が必要。
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ポリマー加工 車のボディーをコーティングして塗装面の保護・光沢を出すための加工。コーティングを長期間持続するために、コーティング作業を行う前には、洗浄、磨き等の作業が必要となる。
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ホワイトレター タイヤの側面のデザインの一種。タイヤのメーカー名などの文字を白く塗装してあるもの。
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ボンネット
外装パーツの部位。ボディーの前部にある開閉できる蓋。
FR車のエンジンルームがある部分。前から開くタイプと後ろから開くタイプがある。
外装パーツとしては、最大の面積を持つことが多く、車の強度・剛性に関しては影響が少ないため、軽量化を図る目的で、 FRPやアルミ製、カーボンなどの軽量な素材を使用することもある。
どの素材についても、塗装がされていれば通常のコーティング剤の使用が可能。
車の印象を大きく左右する部位のひとつ。
同意語で「フード」と呼ぶ人もいる。語源は「エンジンフード」かもしれません。
ボンネット

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メッキ(鍍金) 部品の素材。金属製品の表面処理方法のひとつで、主に金属を腐食から守ります。金属などの材料を、他の金属の薄膜で覆ったもの。使用する金属や、処理方法によって、たくさんの種類がある。(クロムメッキ、アルマイト、金メッキなど。)
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メッシュホイール
アルミホイールのタイプ。網の目のようにデザインされたホイール

関連:スポークホイールディッシュホイール
メッシュホイール

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モール
パーツの部位。モールディング(直訳すると、型で作ったもの。
家具や建物に付けられる帯状の装飾。)の略。メッキや樹脂で作られ、保護を目的としたカバーの事。


内装や外装に用いられている。モールクリスタルで対応。
モール

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養生(マスキング) マスキングのこと。車のボディーの研磨や塗装をする際や、エンジンルームの洗浄をする際に、必要個所以外の部位にコンパウンドや塗料の付着、水が掛からないように覆い、保護するために隠すこと。
エンジンクリンを施工する際の養生箇所は、バッテリー・オルタネータ・ヒューズボックスなどの電装部品をビニール等で覆っていただければよいでしょう。
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ラジエター
エンジンルームにある部品の名前。
エンジンを冷やすための装置で、エンジンに循環させている冷却水をエンジンルーム最前面に設けられた鉛板に流し、走行中の風を取り入れ、外気で冷やすための熱交換器。
ラジエター

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リアゲート 外装パーツの部位。リヤドア。バックドア。ボディーの後部にある開閉できる蓋。ワンボックスやミニバンなどのボディーの後部にある開閉できる蓋。下から上に開くタイプと手前に引くタイプのドアがある。
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リアピラー ピラー参照
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ワイパー フロントガラスやリヤガラス、ヘッドライトなどに取り付けられる、雨滴や雪を拭き取るための装置。ワイパーブレード、ワイパーアームなどの部品で構成されている。
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ワイパーブレード
ワイパーの部位。
ワイパーのゴム部分と、ゴムとほぼ同じ長さの薄い棒状の金属部分のセットのことをいいます。日常的に交換が必要なのが、ワイパーゴムで、劣化が進むとワイパーブレードも交換することがあります。
さらに根元の部分はワイパーアームといい、交換することはあまりありません。
ワイパーブレード

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