ドライブ前の必需品!突然の雨に備えて愛車のウィンドウケア

夜や雨の日の運転でこんな経験ありませんか?

「“危ない!ぎらぎらで前が見えない!”」

雨の日の運転はイヤなものですよね。
視界が悪いのが最大の難点!

安全運転のためにも、視界確保は非常に重要です。
突然の雨に慌てる前に、安全運転に欠かせないウィンドウケアをご紹介いたします。

ウィンドウケアは、油膜やシミなどを除去する下地処理と、撥水コーティングに分かれます。
今回は、それぞれのガラスケアについてについて解説します。

視界を悪くしている原因として、すぐに考えられるポイントは次の5つ!

1. ガラスのぎらぎら油膜。

2. うろこ状のシミ。(ウォータースポット)

3. 雨の日の視界不良。

4. 内窓の汚れ。(タバコのヤニ、手垢)

5. 外窓の泥、砂、ホコリなどの汚れ。

それぞれ何を使って綺麗にするかご存知ですか?

実は、そこぞれに専用のガラスケア製品があるんです。

1. ガラスのぎらぎら油膜 → 油膜除去剤

2. うろこ状のシミ → シミ除去用研磨剤

3. 雨の日の視界不良 → ウィンドウ撥水コーティング剤

4. 内窓の汚れ → ガラスクリーナー

5. 外窓の汚れ → ガラスクリーナー

冒頭の写真のようなガラスも綺麗にすると視界もすっきりです。

施工の手順をご紹介!

[Step1] ギラギラ油膜の除去

油膜クリーナーは数多くの商品が販売されていますが、そのほとんどがアルコール系ガラスクリーナーやボディー用のコンパウンドです。

その様な商品では症状が改善されないばかりか悪化させてしまう可能性もあります。

自動車の窓ガラスの油膜除去には専用の油膜除去剤を使用することをお勧めします。

自動車ガラス専用の油膜除去剤 詳細はこちら!

[Step2] うろこ状のシミが残っている場合にはガラス研磨

自動車の窓ガラスのシミは、お風呂の鏡のシミと似ています。どんなに拭いても綺麗になることはありません。

お風呂の鏡のシミ取りなども多く販売されていますが、極端に荒いコンパウンドやペーパーヤスリに近いものが多くその様な商品で自動車のガラスを磨くと取り返しのつかないクモリやキズが発生してしまう恐れもあります。

また、自動車ガラス用のガラス研磨剤も販売されていますが、ボディー(塗装)用の研磨剤がほとんどで、一所懸命に磨いてもなかなか症状が改善出来ないのも実情です。

自動車ガラス専用のシミ除去剤 詳細はこちら!

[Step3] 撥水コーティング

自動車ガラス用の撥水コーティング剤には、いくつかの種類があります。

一般的にはシリコン系の撥水コーティング剤が多く販売されています。理由は製造コストの安さにあります。

しかし、シリコン系撥水コーティング剤は、油膜やシミの原因となることが多く、プロショップなどではあまり使用されていません。

プロショップの多くは、フッ素系撥水コーティング剤を使用しています。

耐久性が長く、油膜やシミにもなりにくい事が、プロのディテイラーに愛用されている要因です。

フッ素系撥水コーティング剤 詳細はこちら!

[Step4] 内窓拭き

最後のステップは内窓のクリーニングです。

簡単に見えて難しいのがこのガラスの清掃。

白い拭きムラ無く、綺麗にガラスを拭くにはテクニックが必要です。

そんなテクニックが無くても、一度拭きで綺麗に拭けるガラスクリーナーをご紹介します。

ムース状エアゾールガラスクリーナーと比べても経済的!

プロ仕様ガラスクリーナー 詳細はこちら!

安全なドライブは準備が大切です。
きれいな窓ガラスで快適なドライブをお楽しみください!

プロショップでの作業の流れを動画でご紹介

この動画は、洗車の王国 タイ本店で撮影しています。

プロの洗車店での作業の流れと、各作業工程での使用製品が紹介されています。ぜひご覧ください。

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