This program is presented by SENSHA Co., Ltd.

「ワックスとガラスコーティング... どっちがいいの？」

そんなご質問をいただくことがあります。

ここでは、一般的なワックスと一般的なガラスコーティングを効能ごとに比較して、どちらに優位性があるのか比べてみましょう。

ワックス ＞ ガラスコーティング

ワックスは数百円から千円前後と安価で購入できますが、ガラスコーティングはご自身で施工される場合であっても、商品代金は1万円前後、プロショップに施工を依頼すると数万円の施工料金が必要だと思われます。

ワックス ＞ ガラスコーティング

ご自身で施工される場合、ワックスの方が簡単だと思われます。
ワックスは、初めて施工される場合でも、そこそこ綺麗に仕上がるケースが多いと思いますが、ガラスコーティングは馴れが必要な商品が多いようです。

気軽に綺麗にしたい方の場合には、ワックスの方がメリットは多いかもしれません。

ワックス ＞ ガラスコーティング

一般的なガラスコーティングは下地処理を必要とします。下地処理をせずにガラスコーティングを施工しても、十分な効果を得られません。
この下地処理にも時間がかかってしまいます。

また、コーティング施工そのものも時間のかかる製品が多いようです。

ガラスコーティング ＞ ワックス

ガラスコーティングが販売され始めたばかりの頃は、ガラスコーティング自体の光沢性能は弱く、ワックスの方が勝っていました。
ワックスは、素材そのものが油脂分ですので、簡単に光沢を得られました。

しかし、近年のガラスコーティングは、光沢性能の非常に強い製品が販売されています。
現在、光沢性能はガラスコーティングの方が勝っています。

ガラスコーティング ＞ ワックス

防汚性能は明らかにガラスコーティングの方が勝っているでしょう。

ワックスは、原料が油脂分であるため、酸化は免れることが出来ません。酸化したワックス皮膜は汚れをよんでしまいます。端的に説明すると、ワックスは塗り重ねれば塗り重ねるほど、水垢などの原因をつくってしまいます。
また、汚れが付着することにより光沢も失われます。

逆にガラスコーティングは、酸化劣化を起こすことが無いので、強固なコーティング皮膜が汚れから素材表面を守ってくれます。

ガラスコーティングが優秀だといわれるひとつの理由です。

ガラスコーティング ＞ ワックス ＞ ガラスコーティング

ワックスは、素材そのものが油脂分ですので、撥水性能をもっています。
ワックスと比べ、ガラスコーティングは、意図的に撥水性能を向上させた製品もあり、また撥水性能を落とした製品もあります。

撥水性ガラスコーティングの撥水性能は非常に優れていると言えます。

ガラスコーティングを選ぶ際に、撥水性のコーティングを選ぶか、撥水しないコーティングを選ぶかはお客様の好みの部分が多いと思います。

近年のガラスコーティングは、撥水性のガラスコーティングを選んだとしても、間違った洗車(水を拭き取らないなど)をしない限り、ウォータースポットなどの心配はさほど無いでしょう。

ガラスコーティング ＞ ワックス

持続力は明らかにガラスコーティングの方が勝っています。

防汚性能のパートでも触れましたが、ワックスは原料が油脂分であるため酸化を免れることが出来ません。酸化し劣化した皮膜はその効果を発揮できません。
逆にガラスコーティングは、酸化劣化を起こすことが無いので、強固なコーティング皮膜が長期にわたり素材表面を守ってくれます。

近年のガラスコーティングは開発が進み、二系統の開発が進んでいます。

[1] 長期間の効果持続を狙った、より硬く強固な皮膜を形成するガラスコーティング剤

3年、5年と長期にわたり性能を発揮できるガラスコーティング剤が開発されています。

公共試験機関でのテスト結果が公開されています。 詳細はこちら！

3年耐久型ガラスコーティング剤 詳細はこちら！

[2] ワックスの欠点を無くし、手軽に施工できるガラスコーティング剤

汚れをよび寄せてしまうワックスの欠点を無くし、手軽に施工できるガラスコーティング剤があります。
手軽に短時間で、誰が施工しても失敗無く同じ仕上がりと性能を発揮できるコーティング剤です。

比較的綺麗なお車であれば、シャンプー洗車の後、すぐに施工できます。

手軽で簡単なガラスコーティング 詳細はこちら！

汚れているお車でも、簡単な下地処理をしていただければ、短時間でガラスコーティングが完了できます。

80分で完了！簡単ガラスコーティングの手順について 詳細はこちら！