「アッ!ガソリンこぼれた!!」 慌てない対処法 編

セルフサービスのガソリンスタンドを利用して、ご自身で給油されるカーオーナー様も非常に増えてきていると思います。

ご自身で給油され、万一こぼれてしまった時・・・
放置してしまうと、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません!
きちんと対処方法を覚えておきましょう。

エピソード

先日、取引先のガソリンスタンドの店長様からこんなことを聞きました。
「給油場所のコンクリートが、ガソリンで汚れるんだよね。給油中にかなりガソリン溢してるんだろうね。」

そういえば、先日こんな質問もいただいたことを思い出しました。
「給油にこぼしたガソリンが、シミになって取れません。。どうしたら元に戻せますか?」

給油直後に気付いた場合

[Step1]

まずは給油キャップを閉めてから、ガソリンスタンドさんで水道などを借りて、大量の水で流してください。


[Step2]

もし、中性の洗剤などを借りれるようであれば、中性洗剤でその部分を洗ってしまったほうが、よりベストです。
カーシャンプーなどをミニボトルに入れて、お車に積んでおくと、万一の時に非常に便利です。

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[Step3]

後は、残った水を拭き上げて完了です。
ここまで出来れば、まずシミになって残る心配はありません。

すぐに気付かず、時間が経ってしまった場合

[Step1]

まずは、中性カーシャンプーでよく洗浄し、状況を確認します。

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[Step2]

改善が見られないようであれば、水垢取りシャンプーでよく擦りながら洗ってください。軽度のものであれば改善します。

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[Step3]

もし、水垢取りシャンプーで改善されない場合、コンパウンドでの研磨が必要です。コンパウンドで磨くことにより、ほとんどのケースで改善されます。
早く対処が出来れば、まずシミになって残る心配は少ないでしょう。

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ここがポイント

ガソリンをこぼれた事を発見した場合、一時も早く対処することが大切です。時間が経過すればするほど改善は難しくなります。
気付いた時には後回しにせず、直ぐに処理するようにしましょう!


もちろんですが、ガソリンは、ボディーにかからないことがベストです。
しかし、“備えあれば憂いなし”という言葉もあるように、知識として対処方法を覚えておくことは、非常に大切です。
是非、今後のカーライフの参考にしていただければ幸いです。

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