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キズは様々なケースで付きますが、荷物などを軽くぶつけたり擦ったりしただけでも、レザーパーツに簡単にキズが付いてしまいます。
よくあるケースとしては、ズボンポケットのチャックやポケットやベルトに付けているキーホルダーが擦れてキズが付いてしまったという報告は、非常にたくさんいただきます。
また、ダッシュボードなどは、置いておいた物が転がってキズが付いてしまった。などのご報告もいただいたことがあります。
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一般的に洗車用品といわれている車の外側を洗う商品はたくさん販売されていますが、車内のクリーニングに使用する専用のメンテナンス商品は、ほとんど販売されていないのが実情です。
特に、自動車の内装に使われているレザー(革製品)のクリーニング専用製品はほとんど販売されていないため、自宅用のレザークリーナーなどを使用されているオーナー様もおられるようですが、やはり自宅のソファーなどと自動車のレザーパーツでは汚れの質が異なりますので、思うような効果が得られないことが多いようです。
本題のキズの改善についてですが、キズというのは、言うまでもなく擦れて削り取れてしまっている状態ですので、基本的にクリーニング製品では改善出来ません。
ただし、一見キズには見えても、ぶつかったり擦れたりした相手の塗装や汚れが付着しているだけという状態もよくあります。そのような場合には、まず『レザークリン』で施工してみることをお勧めします。改善される可能性が考えられます。『レザークリン』施工後は、仕上げに『レザートリートメント』をご使用ください。
『レザークリン』は、クリーナーですので、施工後は油分が除去され乾いた状態となってしまいます。そのままにしておくと表面のヒビ割れなどの原因にもなりますので、『レザートリートメント』で保湿をおこなう必要があります。
なお、『レザークリン』や『レザートリートメント』でも状況が改善されない場合には、完全なキズの状態になっているのだと思います。そのような状態を改善させるためには『ルームリペア』という選択肢がございます。
これは、内装パーツの補修作業で、レザー素材のキズだけでなく、退色やクスミ、穴、また切れまで目立たなくさせることが出来ます。この作業は完全に専門的な技術ですので、個人オーナー様ではおこなうことが出来ません。詳細の確認、ご用命は当店施工部で承っておりますので、是非ご相談ください。
〈お問い合わせ先〉
株式会社 洗車の王国
なんと言っても、これはキズを付けないように心がけるしかないでしょう。
一度キズを付けてしまうと、特にレザー素材の場合には改善が難しくなります。なお、上記にもご説明しましたが、「キズかな?」と思ったときには、まずは『レザークリン』をお試しください。キズに見えるものが汚れだったとしても、放置していると除去が難しくなってしまうこともあるからです。
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お客様がお車で気になる部分にピッタリの処方箋をご用意いたしました。ぜひご覧ください! |
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