UPS機能は2種類あります。機能について熟読の上ご決定をお願いします。

ご注意:ポータブル電源動作について必ず確認して下さい。常時コンセントに使用するとき

UPS機能の定義(バックアップ電気として使用される方へ)コンセントに挿した使用では最大出力が変わります。

注:
ポータブル電源を停電時などのバックアップ電源として利用するには2つの方法があります。(UPS機能は停電時に電気を流し続ける機能であり、方式はありますが待機電力を使います。)

重要事項:
しかし、UPS使用時には出力制限があります(本体の出力最大値とは違います。)ので範囲内での利用を行わないと、停止、不具合の原因が起きることがあります。必ず出力範囲で利用下さい。
(UPS出力範囲とはポータブル電源により違いますので使用時に必ず、出力範囲をお守りいただく必要が御座います。・下記に定義を記載していますのでよく読んでから利用下さい。(勘違い事項としてUPS使用電力と、本体(ポータブル電源の最大出力と勘違いされてUPS使用時にエラーのクレームを連絡される方がおられますので再度、ご留意頂くために下記に記載いたします。熟読下され利用下さい。
なお、UPS使用最大出力故障は有料となります。

定義:
無停電電源装置UPS:Uninterruptible Power System)は停電や瞬時電圧低下など、商用電源における電源障害が発生した場合に蓄電しておいたエネルギーを使って、重要設備に安定した電力を供給し続ける電源装置です。

UPS機能について

常時インバータ給電方式

オンライン方式・ダブルコンバージョン型とも呼ばれ、商用電源を整流器で直流に変換し、二次電池を充電しながら常時商用電源に同期した交流を定電圧定周波数制御インバータで発生させるものである。原理的に商用電源停止時の切り替え変動が起こらないため、特に電圧低下や電力波形の乱れの許されない用途に用いられる。
インバータ及び二次電池が常時動作しているため、機器劣化や電力の損失が大きいという欠点があります。 
常時UPS方式(インバータバーより供給)


UPS:1方式(インバータ動作方式)(上記図1)図のように常時インバータが動作して、停電時に電池を使用して電気を流して使う。(出力制限範囲はインバータの最大値まで出力します。

常時商用給電方式

オフラインスタンバイ方式ともいう。商用電源が正常なときは商用電源を負荷に供給しながら、商用電源を整流器で直流に変換し、二次電池を充電する方式である。商用電源が停止または周波数が乱れたとき、商用電源を切り離しインバータから機器に供給する。常時インバータ給電方式と比較して、商用電源が正常なときはインバータが動作しないか無負荷になり、損失が小さくなる利点がある。その反面、商用電源停止時の切り替え変動がやや大きくなる欠点がある。

常時待機UPS方式(常時インバータは動作しないが電池充電、インバータへの待機電力は使用)


UPS:2方式(インバータ待機方式)(上記図2)示すように使用の時はインバータ待機状態にして通常使用はAC電気を利用、停電時にインバータが動作して電池の範囲以内で電力を使う方法(使用電力最大1100W未満となり、これを上回ると停止、故障の原因となり、保証対象ではありません)