紅蔘とは 土壌選定から出荷まで厳格な管理で安心・安全な正官庄紅蔘
高麗人参と紅蔘、何がちがう?紅蔘は何がいい?正官庄の紅蔘は種類がいろいろ?
高麗人参と紅蔘、何がちがう?
高麗人参の中でも最も貴重とされる紅蔘、その紅蔘とは?
紅参(こうじん)は、畑から収穫した高麗人参を水洗いし、人参の重要成分であるサポインが多く含まれている皮をはがさず皮ごと蒸して水分が14%以下になるまで乾燥させた高麗人参です。その加工過程で赤褐の色になることから、「紅参」と呼ばれています。
紅蔘の特徴
紅蔘の正しい読み方は?
正官庄で紅蔘の正式な日本語の読みは「こうじん」です。 本場韓国では「ホンサム」、英語では「Korea Red Ginseng」、中国では「高麗蔘」と呼ばれています。その他、日本では「べにさん」や「あかにんじん」「あかさん」などがあります。 紅蔘(こうじん)
正官庄の紅蔘は?
正官庄の紅蔘の原料となる高麗人参は耕作希望者の農地に「残留農薬」や「重金属」の有無検査し、基準に合格した農地だけと契約が結ばれます。そのように選ばれた畑から毎年、安全性検査を実施しながら6年間ちゃんと育った6年根高麗人参のみを原料として使っています。一方、高麗人参とは土壌の養分を吸い尽くしてしまうことで一度収穫した畑は10年間休止します。そこから「16年に1回しか収穫できない高麗紅蔘(こうらいこうじん)」という正官庄のキャッチコピーができたわけです。 6年根高麗人参 正官庄紅蔘 GMP認証の110年伝統の加工技術
6年根とは?
高麗人参は栽培年数によって1年根から6年根に分けられ、年を重ねて栄養価と大きさとサポニン量が違ってきます。成分的にみて、3年根のものは6年根の半分くらいしかないと言われています。また栽培人参は6年根が限界で、それ以上栽培すると害虫・病害が発生し表皮組織が老化現象を起こします。
高麗人参は病気にかかりやすく、治療が難しい植物として、6年根まで育つのはかなりのコストと手間がかかる農作物です。それにもかかわらず正官庄は健康食品としての品質を保つため6年根のみを使っています。
1年に一つずつ葉っぱができますが、6年目以降にはもう、新しい葉っぱはできない珍しい植物です。正官庄のすべての紅蔘は、100年以上、6年根高麗人参のみをこだわっています。
高麗人参と紅蔘、何がちがう?紅蔘は何がいい?正官庄の紅蔘は種類がいろいろ?
紅蔘は何がいい?
成分から違う!
高麗人参の主成分である「人参サポニン」は中国産には15種、米国産には14種、日本産には8種があるが、「正官庄」紅蔘には32種が入っています。
さらに紅蔘には最初に蒸すことにより水参(生の高麗人参)、白蔘(皮をはがして乾燥させた高麗人参)にはない「マルトール(Maltol)」、「ジンセノサイドRH2」等の紅蔘特有成分が8種も含有されているしより多くのサポニンが含まれています。ジンセノサイドに加えて、各種ビタミンやミネラル、アミノ酸、マグネシウム、カリウムも含まれているので、毎日の健康に役立つのです。
ジンセノサイド(ginsenoside)とは?紅蔘の代表的な有用成分は、サポニン配糖体に分類されるジンセノサイドです。高麗人参に特有の有用成分で、多彩な成分が複合的に働き、あらゆる不調を根本から解消へと導くため、近年世界でも注目を集めています。
保管性と安定性が違う!
畑から収穫した生の人参は70〜75%の水分を含んでおり、腐ったり虫に食われたりしやすいです。そのような生の高麗人参を長期間安定的に保管する方法として紅参が誕生しました。また、生の高麗人参(水参)は、空気に触れることで高麗人参の特有成分が減少してしまいます。
健康食品及び医薬品の原料になる紅蔘
紅参は保管性と安定性はもちろん、生の高麗人参が紅蔘になる過程で新たな有用成分が生じるため、生の高麗人参よりも健康食品の中でも大変貴重とされているのです。
高麗人参と紅蔘、何がちがう?紅蔘は何がいい?正官庄の紅蔘は種類がいろいろ?
グレードによる紅蔘の名称
正官庄の「16年に一回しか収穫ができない6年根高麗人参の紅蔘」は、また、厳しい品質検査によりグレードが分かれてきます。そのグレードにより紅蔘の名称を分けています。
グレードによる紅蔘の名称:天蔘(てんさん)>地蔘(ちさん)>良蔘(りょうさん)>切蔘(せっさん)・その他
収穫した6年根の中から、紅蔘と認められるものは、わずか3割
6年根紅蔘ブランド正官庄のこだわり!

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