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大麦は、学術的な研究から次のような生活習慣病予防が期待できます。


1.大麦で血中コレステロールが下がる

血中コレステロールが高めの方が大麦を継続的に食べると、血中総コレステロールとLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が下がります。麦ご飯だけではなく、シリアルなどに加工されたものでも有効です。


2.麦飯食べてメタボ解消

三割麦飯を1~2週間継続して摂取すると、精白米に比べて内臓脂肪(腹部脂肪)、体重、お腹周り、体格指数(BMI)が低下した実例が報告されています。


3.大麦で糖尿病予防

食後、食べたものは、消化されると血液中にブドウ糖として吸収されていきます。これは食後血糖といいますが、大麦は他の穀類に比べて食後血糖値が低くなります。また、糖尿病患者が麦ご飯を摂取すると、血糖値が改善します。血糖値が急激に上昇すると、糖を脂肪に変えるインスリンが過剰に分泌されて体脂肪をため込みやすくしたり体脂肪を燃えにくくしたりします。大麦は、血糖値を安定させインスリンの分泌を節約します。


4.大麦の力の秘密:食物繊維(β-グルカン)

大麦の生活習慣病予防の効果は、大麦の粒の中に食物繊維を豊富に含むことによります。とくに食物繊維の一種であるβ(ベータ)-グルカンがコレステロールを下げたり、血糖値を上げないという作用が強いためです。こうした作用がメタボにも効果がでるものと考えられます。


参考サイト:大麦食品推進協議会